ニュー餅太郎さんの映画レビュー・感想・評価

ニュー餅太郎

ニュー餅太郎

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ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

4.1

タイカワイティティはハッピーでちょっと切ない映画を撮る天才。サッカー最高映画最高

カラーパープル(2023年製作の映画)

3.7

家父長制からのミュージカル解放
一見良いやつに見える男も悪習が染み付いていて裏切られる。
どう頑張っても乗り越えられない差別も描かれていてそこはモヤッとするけど一応最後は大団円

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.5

ダコタジョンソンの救急車カーチェイスのバックでYeah Yeah YeahsのMiles Awayが流れているのがハイライト

瞳をとじて(2023年製作の映画)

5.0

過去と未来を見つめる決して交わらない視線かわスクリーン越しに交るラストシーンまじで魔法にかけられた。エリセの追憶的な作品、アナトレントがアナ役として出てきてリアルタイムでエリセの新作が映画館で見られて>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

最高
雰囲気は過去作の中でもロブスターぽかった、
ヨルゴスランティモスは最強の映画監督

ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

3.8

突き詰めた料理は芸術だった。
お昼ご飯を食べずに見たのでかなりお腹が減った。
食に興味がなさすぎて早い安い美味い量が多いしか気にしてなかったけど大人だし次に海外旅行に行く時はスローフードを嗜みたいと思
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コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

4.3

映画では田舎の嫌な部分ばかり描かれているけどこの映画では田舎と聞いた時に想像する理想の田舎が描かれていて良かった。
最初は逃げるために走って、次は戻る場所があるところに走って、最後は大切なものを追いか
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理想郷(2022年製作の映画)

3.9

田舎の隣人トラブル不協和音からそれを全部有り余る隣人愛で包み込む話だった。
田舎に知性は不要、何も考えず生きるのが正解

NOCEBO/ノセボ(2022年製作の映画)

3.4

SHEINの服が安い理由と呪術廻戦
タイミングも相まってSHEINのトコジラミを思い出した

ナポレオン(2023年製作の映画)

3.8

ナポレオンの辞書にはフランスと陸軍とジョゼフィーヌしかなかった
マザコンでロリコンでちびやけど戦強すぎ

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.6

降霊ホリックムービー
ライリーが可哀想、ミアがわかりやすくホラー映画のアホな主人公で大人になって久しぶりに見たのび太への嫌悪感と同じものを感じた

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

トイレの神様いなさすぎ
トイレの神様がいないことに気づかないように、トイレの神様がいると信じて過ごしていればPerfect Days、虚しすぎ

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.0

モリーとアーネストがイエスとペトロだった。
ギャロを超えるクズ男とクリスティーナリッチよりも無償の愛を与えてくれるモリー
3時間半あっという間だった

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

メキシコに行く前に見たかったけど帰りの飛行機で見た、かなりメキシコをリメンバーできた

ヨーロッパ新世紀(2022年製作の映画)

4.0

ルーマニア人から見たハンガリー人、西欧諸国から見たトランシルバニア地方民、トランシルバニア地方民から見たスリランカ人、トランシルバニア地方民から見たヒグマと西欧諸国から見たトランシルバニア地方のヒグマ>>続きを読む

裸足になって(2022年製作の映画)

4.0

裸足になって踊る姿にクソ心打たれる
まじで警察は万国共通でクソ

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

4.6

老いも変化も未来はいつも不快
まじで意味わからんけどめちゃくちゃおもしろかった、レアセドゥの外なる美が炸裂してた

ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

4.2

日本にはバカンスがないことで我々は思春期に超多くの機会損失を被っている!
一夏の輝きが死によって永遠になる、若さと死の危うさは紙一重で表裏一体
ダンス上手いんかい

エリザベート 1878(2022年製作の映画)

3.6

コルセットと抑圧された宮廷生活からの解放
侍女たちが気の毒で仕方ないけどそれでも慕われる魅力も適材適所でなければ意味なし
湖で泳ぐシーン含むわずかな自由を手に入れた瞬間の最高なシーンが何シーンかある

サントメール ある被告(2022年製作の映画)

4.0

冒頭の映像からラストへの恥辱を受けた女性をヒロインとして昇華するという伏線回収
白か黒かの判断とは別にアフリカ系や女性への差別などさまざまな要素から善悪の判断を裁判の傍聴者として求められる

イノセンツ(2021年製作の映画)

3.8

サイキックキッズウォー
大人が子供に持っている純粋なイメージと裏腹に子供は複雑な感情を持っていて大人の知らないところでめちゃくちゃ闘っていた

Pearl パール(2022年製作の映画)

4.5

ミアゴスは最高
新しい時代のホラーのクラシックになる1918年のメンヘラ

DASHCAM ダッシュカム(2021年製作の映画)

3.5

ウィズコロナの時代生き残れるのは倫理観0の迷惑系ライバーだけだった
エンドロールがクソイカしてた

大いなる自由(2021年製作の映画)

4.0

映画館が刑務所くらいうるさくて全員投獄してほしいなと思った
大いなる自由を手に入れたと思ったらそれは不自由が形を変えただけだった
性的嗜好を超えたラブシュプリーム

アシスタント(2019年製作の映画)

3.6

ブラック企業にズブズブになる人って行動力も次の選択肢もない人だとめちゃくちゃ偏見で思ってたけどこういう優秀で周りの期待感とかプライドとか業界の因習でこうなってしまう人もいるんやなと思った

聖地には蜘蛛が巣を張る(2022年製作の映画)

4.4

腐った宗教からは腐った国家しか生まれないし腐った国家には腐った社会しか生まれないし腐った社界には腐った人間しか生まれないな
前のボーダーは映像がめちゃくちゃキモかったけど今回は話がキモすぎてキモい映画
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