へいさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

へい

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レッド・ロケット(2021年製作の映画)

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明るいタクシードライバー。

17歳のストロベリーがとにかくエロい。
仕事無し、家無しのポルノ男優が、17歳のドーナツ屋のアルバイトであるストロベリーとうまくいく話?

日本の地方都市のような空虚さを
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処女の泉(1960年製作の映画)

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人生のどうしようもなさ。

キリスト教信者の家族。
最愛の娘が教会に向かう途中に、3人組のヤギ飼いにレイプされ殺される。娘の召使の女は憎しみを持っていたが、石を投げずやられるのを呆然と見る。
そして、
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奇跡の海(1996年製作の映画)

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2人の愛の形。
胡散臭い夫が事故で重症になり、他の男とやりまくれというお願いの下で、精神的不安定な奥さんが頑張りまくる。

神はいるが教会の人は糞だということを思う。奥さんの顔のアップを多用して、無茶
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フィツカラルド(1982年製作の映画)

5.0

オペラ座を建てる夢に狂う発想がぶっ飛んだ男。パーティーにいって場違いなオペラを流して逆ギレするほど馬鹿。誰にも相手されないけど船で未開の地に渡り、船で山を越す無謀な挑戦を行う。

圧倒的な自然、先住民
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

5.0

3作目という集大成にして面白い映画。

並んであるんで行きチームの息があったような流れるようなアクション、音楽に合わせて大勢で踊るはっちゃけ、ジェームズガンのお馴染みのシーンがすごく良かった。根っから
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田舎司祭の日記(1950年製作の映画)

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苦悩する若い司祭。日記で綴られるように話が進む。真面目さというものが無常にもうまくいかない世の中、村人にも嫌われる。暗いと言われ不気味であろうが、至って真面目。

とてつもなく照明が暗い。下を向き憂鬱
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アクアマン(2018年製作の映画)

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マッチョだった。
甲殻王国との大戦争は無茶苦茶で興奮。
甲殻類1匹1匹かわいい。

エスター(2009年製作の映画)

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ホラー展開で何度も焦らせて、バッと出てくる。エスターによって家族の不和が深まっていく。
エスターが起因してないところがなんともいえない。

マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

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ニコラスケイジとニコラスケイジ好きが二人でイチャイチャ映画が最高で面白いことを共感しながら話す話。
映画のアクションをLSDやりながら朦朧とやるのは見ていて幸せになる。

一番好きな映画を聞かれて、答
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

5.0

おならをしようと思う。
理想の女の子との妄想ごっこの楽しさ、
奇異なものをみんなで見るスピルバーグのカメラワークも最高だった。
展開が馬鹿馬鹿しかで面白くて。

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

5.0

いつ水飲んでるのか気になるレベルのノンストップ。流れるように緩急があって、未来に希望を持たせてもらった。マーチングバンドみたいで最高だった。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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唐田えりか、すごいな。まじで。

東出さんが鼻歌歌ってるのが、妙にむかついた。YouTubeでゲーム配信見てたら、鼻歌を歌いながらゲームする人を思い出した。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

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人を覚えれないけど、周りも自分を覚えていない。
色んな人と喋るのがイラつくと思っていたら綺麗なフリだった。
松岡さんの脳内拗らせの破綻がミュージカルってのがいい。死にたくなっても案外死なない。でも、死
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RRR(2022年製作の映画)

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心を圧倒的に突き抜けてくる。
理論じゃない無茶苦茶さ。
アクションの豪快さ。どれも最高。
踊りたい

こわれゆく女(1974年製作の映画)

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イカれているとイカれていないの違いははっきりしない。

夫婦はどちらも狂っていて、周りの人は戸惑う。映画の大半、家の中で完結して気まずい沈黙の間が襲う。
奥さんと直接接するのが怖いから人を大勢連れてき
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鵞鳥湖の夜(2019年製作の映画)

5.0

捕まって殺されると分かっている逃走劇。
ただ懸賞金を奥さんにあげたくて。

いつ捕まるか分からない緊迫感の中に差し込まれる、ダサいダンスや美味しそうにない麺を食べるシーンなどが印象的で笑ってしまう。
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女神の継承(2021年製作の映画)

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エクソシストのお祭り版。
沢山の人数が一斉に取り憑かれると
逃げ出したくなる。
モキュメンタリーの撮り方なので、一緒に儀式に参加してる感覚が持てる。
序盤は本当にドキュメンタリーかと思い、退屈だなぁと
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マクベス(2021年製作の映画)

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悪魔に唆され、増大していく野心。
そして夫婦もろともくるう。

フランシス・マクドーマンドの夢遊病としてかなり痩せ細り、途切れ途切れの口調でおかしなことを言う演技はすごい。
デンゼルワシントンの横暴さ
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

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子どものあどけなさ、脆さと、大御所俳優たちの暴れまくる嫌ーな大人役が絶妙に合っていた。

映画の中で何回も走るけど、走るっていいわ。

ある戦慄(1967年製作の映画)

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こんな電車は嫌だ
見て見ぬふりして笑ってたら、自分に災難が降りかかる

アカルイミライ(2002年製作の映画)

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日曜の夜見てしまった。社会で生きていく空虚さ、情けなさ、しんどさを身に染みるように実感する。
どこにもいけないし自由になれない、
合図に操作されないと自分のあやふやさが
露呈する。

奇跡(1954年製作の映画)

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狂っているのか、正気なのか?
一部屋で繰り広げられる信仰を確かめる拷問のような問答に鳥肌が立った。

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

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男性であるふりをする痛さに全く望まない妊娠が重なる最悪の状況。
異常な愛のぶつかり合いが生んだ産物。
強い衝動を抑えられなくなり何でもやっていく。痛さに対しても何の躊躇もない、観てるこっちは痛い痛いっ
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裁かるゝジャンヌ(1928年製作の映画)

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爺さんたちが憎憎しい顔でいじめまくる。
ジャンヌダルクは耐えすぎて目がすごい開く

暗殺のオペラ(1970年製作の映画)

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作られた町の人間のような、感情が分からない感じが怖い

トマホーク ガンマンvs食人族(2015年製作の映画)

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呆気なく馬が盗まれる食人族までの道のりの険しさ、簡単に目的地にたどり着けない現実がすごい。
そこからの食人族の巣窟での絶望感が半端ない。
裸にして殺すやり方も目を塞ぎたくなる。



最後だけ都合の良
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