Makyuさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Makyu

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閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

3.8

テーマは重いけど、非常に好きな作品でした。
暗いものを抱えながら、それでも前を向いて生きていく人たちの姿が、強く目に焼きついてます。
役者さんみんな素晴らしいですけど、特に鶴瓶さんの演技は見るを引き込
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AI崩壊(2020年製作の映画)

3.3

テーマは好きですが、ちょっと大沢たかおがかっこよく切り抜けすぎかも。
もっと内容的にドキドキさせてほしかった。
テーマが良かっただけにね。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.1

原作未読で、ピアノをはじめ音楽の世界に疎い自分としては、あまり入り込めなかった。
主人公たちの葛藤や苦悩はわかるが、共感までいかなかった。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.8

そんなに車好きとかじゃないけど、それでもこの男たちのアツさは好き。
目的や信念に突き進む男はかっこええなぁ。

決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

3.3

忠臣蔵をこんな視点で見ることがあるとは思わなかった。すごく斬新でした。
ちょくちょく入る変な笑いは、あんまりいらんかったような気がします。

影踏み(2019年製作の映画)

2.8

原作未読。
原作との質の差がいくらかあるようなので、いずれ原作を読んでみようと思っている。
双子の兄弟への振りきれない思いが、2時間の映像化では、少し伝えきれないのかなと感じた。

中村ゆりさんには見
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.6

スベり知らずの三谷幸喜コメディ。
この作品もしっかりと笑えた。
総理大臣が記憶を無くすという国家の一大事を、コントのような掛け合いや予想外なセリフで笑わせてくれる脚本と演技が満載。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.9

B級映画の2作目でこれだけ楽しませてくれれば大満足でしょう。
タイムループという基本路線をそのままに、ここまで新たな要素が入ってくるとは、完全に予想を裏切られました。
これまだ続くの?

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.8

いやー、予想外に面白かったわ。
テンション上がるテンポと音楽で、B級サスペンスの良さを十分に引き出してる。
続編もさっそく観ます。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.9

面白い。サムライミ版のスパイダーマンがやっぱりいまだに1番だけど、こっちも別物として好き度が増してきている。

今回の敵、ミステリオのキャラはすごく魅力的。こんな戦い方が思いつくなんて本当にスゴい。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.5

親子の壮大なストーリーに妙に共感して、前評判に反して個人的には非常に楽しめた。

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.1

話の規模がデケーな。
もう少し普通の殺人事件の推理か、黒ずくめの男達との戦いが見たい。
まぁ、前者は劇場版では今さら無理かな。

台風家族(2019年製作の映画)

3.0

娘を思う気持ちは一途だが、やり方がかなりまずい。そこに、家族のドタバタが加わって、大筋は悪くない。
笑いもあって楽しめるけど、凪待ちと比べると、慎吾ちゃんに軍配ですね。

東京喰種 トーキョーグール【S】(2019年製作の映画)

3.2

新たにキャスティングされた山本舞香さんと、とんだド変態を演じる松田翔太さんで、前作より評価アップ。
これまだ続くの?あの終わり方。
まぁ、たぶん見るから、さらに面白くなってくれ。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.9

この世界観、やっぱ魅力的だ。
前作の方が少し好きだけど、これもどんどん引き込まれていく。
もっともっと見ていたい。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

タランティーノ監督で、グラインドハウス的な構成と音楽が特に印象的。
そして何より、ブラッド・ピットとディカプリオがかっこいいなぁ。年を重ねて益々渋くなって憧れる。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

4.0

1作目、T2と見てハマって、他の作品も一通り見てる立場としては、この正当な続編ってやつはかなりテンション上がる作品ですよね。
過去作品を彷彿とさせながら、新たなストーリーと感動があって、満足度は高い。
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

ホアキン・フェニックスあっての作品。
さすが。
シビれる。
かっこいい。

後半の狂気の圧がすごいけど、すごく悲しいストーリーと感じた。

凪待ち(2019年製作の映画)

3.7

映画はやっぱり原作のないオリジナルストーリーの方が好きですね。
香取慎吾さん演じる郁男は、ギャンブルから抜け出せず恋人は殺され、なかなか波風立たない生活にありつけない。
一方で舞台となる石巻も、震災か
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透明人間(2019年製作の映画)

3.6

いい意味で期待を裏切ってくれました。
最後までハラハラしました。
もっとB級感満載かと思いきやって感じですかね。
透明になるスーツの開発にここまで触れずに、これだけ楽しませてくれれば満足ですね。

見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.0

韓国映画のリメイクとは知らずに鑑賞。
吉岡里帆さんの演技が思いの外良くて(失礼)、緊迫感も臨場感もあって面白かった。彼女の作品を他にも見てみたいと思った。

ナラタージュ(2017年製作の映画)

1.6

原作未読。
感動や共感するポイントがいまいちわからなかった。
葉山先生も、小野君も、泉も、かなりイライラする。メインの3人がどれもイケてない。
むしろ、瀬戸康史くんの役の人が好感湧く。

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.5

百田尚樹さんの原作も良かったからハードル上がってたけど、有村架純さんがかわいいし、映画としてうまく纏まってもいたからまずまず満足。
オチがわかりやすいように有村さんがちゃんと演技してくれてるので、原作
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運び屋(2018年製作の映画)

4.0

クリント・イーストウッド最高。
こんなかっこええじいちゃんおらんわ。

家族を省みずに好き勝手生きてきた人生の最後に、奥さんと向き合えて家族と分かり合えて、本当に良かったなぁって思えた。

楽園(2019年製作の映画)

2.9

原作こんな感じだったかなぁと思いながら。
村八分とか、集団心理みたいなところに焦点が当たってて、そんな中にも希望を見いだすようなストーリー。
一級の役者が揃ってるから見応えはあるけど、既視感はすごく感
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.7

このitは、前作と合わせて結構楽しめた。まぁ、唯一最後に、ピエロピエロと罵倒するってゆうのはどうかなと思いましたけどね。
でも、人の心に潜む恐怖感はよく伝わりましたし、共感しました。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.1

シャイニングの続編ということで、前作から改めて鑑賞したが、作風が違ってきていることが1番残念。
前作のシーンが再び登場するのはアツかったが、瞬間的なもので観賞後に大満足とまではならなかった。

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.1

原作の方が全然泣けるけど、あのいい雰囲気をそのまま描けているようで、その暖かみが好きな作品でした。
松重豊さんと薬師丸ひろ子さんの夫婦のエピソードが一番グッときました。
あと、有村架純がかわいいね。
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.6

テーマをしっかりと伝える事ができていると感じる。
篠原涼子が演じる母親の気持ちは、子供を持つ親としてはすごくよく分かる。きっと他所の子なら一般的な捉え方ができるだろうに、自分の子供になった瞬間身勝手な
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.8

原作を読んで好みの面である程度の評価をしていたので、この映画化は少しがっかりしました。
本題にはいるまでは長いし、本題に入ってからは薄く感じる内容で、かなりの未消化な後味を残しました。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

これは韓国で今現在にあり得る現実なのだろうか。闇に隠れるように生きる一方で、富裕層の暮らしの一部として気づかれないように息を潜めながら、まさに寄生するように存在している。
見てはいけないものを見るよう
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.8

シリーズ初のスピンオフ作品でしたが、既視感満載かなと思ってたらまったくそんなことなく、物語が進むにつれてどんどん引き込まれていくアクションとストーリー。
ヘリコプターとのアクションは非常に力が入りまし
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.8

久しぶりのトイ・ストーリーの世界。
子供たちと鑑賞。
2人の娘にも、おもちゃと大事に遊ぶことに触れさせられたかなと思う。
大人が見ても、幼すぎず楽しめる。
ラストは子供と一緒に感動。

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.0

やっぱりロッキーはただのボクシング映画じゃない。
しっかりとヒューマンドラマが描かれていて好きです。

七つの会議(2018年製作の映画)

3.9

野村萬斎の第一声で、独特のしゃべり方がリアリティを壊してしまうんじゃないかと恐れたのだが、無駄な心配だった。
この映画は、ストーリーが持つリアリティと、それを作品として完成させる演技で作り上げられてい
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