前作と比べると、随分と自分の好みの作品ではなくなってしまったように思う。
昔、一人で観て泣いてしまった。
最近2歳半の娘に見せたら喜んで見てた。
「リプリー」のオリジナル作品。
こちらの方を随分とあとになって観たが、アラン・ドロンの存在感もあってか素晴らしく見えた。
どちらも好きな作品。
アラン・ドロン主演「太陽がいっぱい」のリメイク。
サスペンスの雰囲気も好きで面白い。
他人の人生を生きる犯人という設定も興味深い。
面白かったんだと思う。
だが、印象に残っているのはエリザベス・ハーレーだけ。
原作ゲームやってないから単純な映画の感想だけど、漫画感覚でわりと楽しめる作品。
子供の頃に観て印象に残っていたから大人になって再度鑑賞したが、やはり面白い。
終わってしまうと思ったら寂しかった。自分と同年代で、楽しかった。
作風に苦手意識があったので鑑賞はなかなか気が向かなかったのだが、観るとそのことを後悔するほど良かった。
終わり方としては良かったんじゃないかと思う。
ずっと観ていて、楽しませてもらった。