ゆいさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ブエノスアイレス 4Kレストア版(1997年製作の映画)

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えっ激アツじゃんと思ったら終わった
熱が出ててもチャーハン作ってあげちゃうとか、見てる側からすればやれやれな関係な2人だけど、なんやかんや可愛らしかったです
チャンがめちゃくちゃいい

こどもかいぎ(2022年製作の映画)

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一つのテーマについて、特に結論は求めずに意見や知恵を出し合い、参加者それぞれが新たな気づきを得る「対話」にふれた子供達が、これからも対話の楽しさと難しさを忘れずにいてくれたらいいな
こどもかいぎもすご
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2046 4Kレストア版(2004年製作の映画)

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男女がずっと綺麗でふわふわした気分
トニーレオンずるいな〜〜 チャンツィイー可愛かった わたしも隣人の遊び人トニーレオンになりたい
「木のつもりになって」で焦らすアンドロイドのフェイウォン可愛かった
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眠れない夜の月(2015年製作の映画)

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眠れない夜は、月がどこかの木に引っかかってるんだよ ってなんかいいなとちょっとロマンチックな気分とワクワク感で見れた

プックラポッタと森の時間(2021年製作の映画)

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刻々と変化していく自然の中で人形アニメーションを撮ろうと思ったのがすごい
セミの羽化を見るシーン驚いた

あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

3.8

静寂と波音が心地よく、穏やかで美しかった
周りの人たちの普通さというか人間ぽさが、2人の良さを引き出している気がした
2人だけの、言葉のないやりとりたちが可愛らしく思えた
引きの画面全般かなり綺麗で好
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.9

エドワードのシンプルな優しさとか、誰かに喜ばれることを嬉しく思う純粋さとか、キャラクターとしてとても愛おしいのと、ジョニーデップの顔がめちゃくちゃいいのも相まってこの作品が大好きになりました
好き勝手
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死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

3.8

すれ違いと勘違いがどんどん重なっていくストーリーの面白さとシリアスさがちょうどよい
彼らにとっては深刻なんだけど、こちらからするとあまりに間抜けで滑稽なんだよな

マイルスデイヴィスの音楽と、画面の綺
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地下鉄のザジ(1960年製作の映画)

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こんなに大勢の大人が大暴れして店ぶっ壊してる映画初めて見た
アニメみたいなコミカルな動きとか、ありえない画面転換とか見てて楽しい
パリじゅうでザジと警官が追いかけっこしてるとこ、画面がずっと可愛かった
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.0

モウが可愛すぎて頭抱える バーで2人ともうとうとしちゃうシーンが最高に可愛いのと、ホテルで夜中でも1人もりもりダラダラ食べるのが好き それとハイヒールを脱がせて綺麗にしてあげるところが刺さった
今後恋
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

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しのぶくんちょっとかっこいいすね、くらいしか思えなかった… 美女と野獣とかの名作テーマとSNSとかの社会テーマを全部中途半端に持ち込んで微妙な感じで終わらすという、感情と感想の置きどころのないお話だっ>>続きを読む

やさしい人(2013年製作の映画)

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最初から最後まで思ってたのと違ったけどよかった
なにがやさしい人だよ、全員めちゃめちゃ独善的やないかいと内心腹立たしい気分で見てたけど、最終的に納得
マクシムが父親に「彼女をモノにしたかい?」、からの
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みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

3.8

シェリフと赤ちゃん超可愛くてずっと沸いてしまった

どちらも「冴えない良い人」だけど、ちょっと毛色が違うシェリフとエドゥアールがうまい具合にキャラ被りしてなくて、どちらの良さもきちんと出ていてとても好
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ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

3.8

「こうあるべき」ではなく「こうしたい」が毎日てんこもりなモードの暮らし、見ていて超爽快 車の屋根ぶち抜いて、可哀想な木を森に戻す(?)とこ最高

生きていると感じながら生きるっていろんな方法があるな
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風が吹くまま(1999年製作の映画)

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風景の撮り方は相変わらずとても美しくて、中でも医者と2ケツで草原走り抜けるシーンが一際綺麗でした
街からやってきた主人公がなんとも図々しくて少しイライラしたけど、取材対象のおばあちゃんの寿命とか街の人
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.9

夏の朝一番にこっそり出かける時の空気とか、きらきら眩しい海が見える下り坂とか、必死こいて山道を歩くときのしんどい息遣いとか、夏休みど真ん中のドキドキ生き生きした感覚がいっぱい詰まってた
奇しくも最近日
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.8

「なんか違うな〜」が理由でフラフラして、行き詰まるとまっさらにしたくなって何かを変えたり終わらせたくなるみたいな、「とにかく感覚的にしっくりこないんだ!」の衝動が、セリフとか言語的にというよりは感覚的>>続きを読む

父ありき(1942年製作の映画)

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字幕欲しいくらいなにも聞き取れない
髭面の笠智衆が新鮮

十九歳の地図(1979年製作の映画)

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「十九歳とまだまだ未熟であることや、属性や環境がそうさせたのではなくて、結局どこに行ってもいつになっても吉岡はこんなもんなんだと思う」

巴里のアメリカ人(1951年製作の映画)

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映画って「見る」ものだったんだな〜て思う
衣装やセットがカラフルで目が楽しい
ロートレックの絵のコスプレの再現度の高さよ

青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

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湿度高めで艶っぽい ありとあらゆる調度品が美しい
室内とか路地の撮り方が小津風に感じた
めちゃくちゃ綺麗な野菜炒め……

恋のエチュード 完全版(1971年製作の映画)

4.0

勝手にしなさいよ…こんな痴情のもつれ…てやれやれな気持ちにたびたびなったけど、画面がずっと綺麗で最高だった 姉妹の家の壁の青がとても綺麗 あと全員スタイリングがほんとにほんとに最高 ジャンピエールレ>>続きを読む

野性の少年(1969年製作の映画)

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少年役の野生児の演技がすごい

聾唖学校にいる時も保護された後もどのみち(人権を持つ)人として扱われていないよなあと現代の視点から感じたけど、これは18世紀の話

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

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フォトブースのハンターとエイミーかわいい
ヒリッヒリの夏
今週やたら80〜90s風映像を見てたからちょくちょく既視感

幸福路のチー(2017年製作の映画)

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いまドンピシャで刺さる 祖母と母の関与が強い環境っていうのも似てるから余計刺さる
自分の人生は何を信じるかで決まるから心の目で物事を見なさい、か〜〜
なりたいものになれなくても幸せならいいじゃないって
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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一瞬で観終わった… アトラクション乗ってるみたいな音と迫力だった
ハングマン好き マーヴェリック最高
戦闘は物語の中だけの出来事であってほしい

2001年宇宙の旅 新世紀特別版(1968年製作の映画)

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わけわかんね〜!HALよりも宇宙が広くて怖い
地球上でこんなに奇怪な宇宙を表現できたことに驚く
宇宙船の中とか、ようわからん部屋とかやたら綺麗で好き ピンクのソファとか

逃げ去る恋(1978年製作の映画)

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ビリビリの写真集めるの、アメリじゃん
ドワネルシリーズの良いシーンが全部出てくる
クリスティーヌが1番かっこいい人だなと思う
サビーヌのセリフざっくり「母にも妻にも妹にもならなくちゃいけない!そんなの
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家庭(1970年製作の映画)

4.0

自分が悪いんだからな!!てずっとアントワーヌにキレてた マジで勝手にしろ
基本的にだらしなくてやれやれな感じの人なのに、嫌いにはなれない

日本のイメージどないなっとんねんて感じの演出はちょっと引い
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夜霧の恋人たち(1968年製作の映画)

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ドワネルもので初カラー、めっちゃ良い
全体的にスタイリングがめっちゃいい アントワーヌの衣装(スカーフ)好き
かけ布団に埋もれるのが可愛いです

ラスクにバター塗る時、小さなことでもちゃんと共有しよと
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アントワーヌとコレット/二十歳の恋(1962年製作の映画)

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どう考えても脈なしだろ、の30分

タートルネックに顔を埋めた男の子の絵

大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

4.0

トリュフォーは、波瀾万丈なりに楽しく人生過ごしてきた人なんだろうなと感じた 自由な魂を持っているというか
お金持ちの親友・ルネと学校サボって遊んでる姿が心の底から楽しそうで、ずっと青春というか、瑞々
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.9

ボーピープって最初からこんなたくましかったっけ? 「迷子のおもちゃになっても大丈夫!」って言い切れるのかっこいい
3で区切りがついたから、新しい価値観っぽいのを組み込んで今向きに作ってるのかな〜

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(1972年製作の映画)

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試みが面白い
映画の中の人物にずーーっとこちらを見られているような感じ(実際は彼らはフィルムを見ている)で、ベラスケスのラスメニーナスの話も出てきた

あまりにもこっちを向いている時間が長くて彼らが作
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(1971年製作の映画)

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夏冬ときて春がまあよかった
生きていることが生々しく気持ち悪いけど美しくもある
うさぎの屠殺シーンがショック…