綾野剛が初期の段階から歌が上手いので、設定自体に違和感あったのと、鑑賞後は「カラオケ行こ!」っていいたくなる映画かと思ったのにそんなことなく消化不良。
ただ、紅(X JAPAN)の歌詞をはじめて噛み締>>続きを読む
配役も、世界観も、原作ファンとして全く申し分ないんだけど、一本の映画として観たときに、続編ありき過ぎて、起承転結にかけるというか、展開がスロー過ぎるというか、何かが足りなく感じてしまった。
要所要所の突っ込みどころも含めて、ゴジラらしいゴジラだった。
映画はともかく、これを「らんまん」の放送直後に上映されてしまうと、色々気持ちがおっつかないので、上映タイミングはもうちょっと考えてほしか>>続きを読む
ミステリーなのか、恋愛物なのかどっちつかず、坂元裕二なのに、三谷幸喜のなり損ないのような脚本で、坂元節も空回りしていて、これからのNETFLIX三年契約がとても不安になった。
人間対AIの構図というある程度やり尽くされた感のあるネタで勝負するなら、AI側のキャラクターが最重要と思っているのだけど、ちょっとそこが物足りなく感じて、どっかで観た感だけが残ってしまった。
※鑑賞当>>続きを読む
そんな変わった趣向性の人、同じ学校の、ましてや同じクラスで知り合ったりするもの???
なんて、奇跡が過ぎるが、それ以上に、吾郎ちゃんのこの役、このジャニーズ騒動のタイミングで公開されるってのも奇跡過ぎ>>続きを読む
良くも悪くも岩井俊二作品。
主要人物の行動に???になることや、そもそも???な設定が多く、自分はその世界観にいまいち入り込めなかった。
もし、アニメだったら違和感なく受け止められたのかもしれない。
ちゃんとインディー・ジョーンズしてたし、最後ならではのトンデモ展開もあって娯楽映画としては傑作だと思う。
が、これを80過ぎのハリソン・フォードが、それもインディー・ジョーンズの続編としてやるべきだっ>>続きを読む
大きくなった娘の描写が雑過ぎるし、その娘の視点で思い返すと謎な描写も多くモヤモヤが残る。
それ以前にこの父と娘に対して刺さるものも、自分の記憶と照らし合わせて、別段ノスタルジーを感じることもなかったの>>続きを読む
結婚して家庭を持つことが、すべての人にとって普通の幸せなんだと疑わない人たちにこそ観てもらいたい良作。
最後まで観てから、最初を思い返すと、母と子のボタンがことごとく掛け違えていて、切なくて泣ける。
山をテーマにした映画の、あるある的な展開ではあったけど、山々の描写はどれも美して、久しぶりにネパールに行きたくなった。
そして、古い友達にも会いたくなった。
ロケットは可愛かったけど、笑いどころがことごとくツボに刺さらず、全般的にうっさくて、詰め込み過ぎで、疲れるだけの映画だった。
MARVELはあと5年位観なくてもいいかな。
マジ、マリオだった。思ってた以上にマリオ。
マンマミーア!!
演技と話のスケールで、多少のツッコミどころに、物言わせぬ感じは映画になっても変わらず。
しかし、ここだけはやはりツッコみたい。
都知事、暇なのか?
タクシーで寄り道しながら老人ホームへ向かう婆さんが運転手に思い出話をするってだけの話なのに、降りる頃には運転手にすっかり感情移入してしまい、同じくらい切なくなって、最後は恥ずかしいくらい泣いた。
人生>>続きを読む
オリジナルは未視聴。
死に方とか、仕事についてとか、ぼんやり考えさせられた。
ただ、遊び場のこととか、同僚のこととか、尺が足りないのか、若干描写不足に思えて、共感しずらい部分がちょいちょいあった。
あえて映画化までする意味があるのかと言われたら、「ない」と即答できるけど、映画館で観てたらそれはそれで楽しかったのだろうなとも思ってしまった。
複雑な話でもないのに、登場人物だけやたら多いし、「君の名は」ばりに、歌と話が分離してて、その楽曲も統一感ゼロだし、ウタもメンヘラ過ぎてもう…
何を見せられていたんだろう?
今回のwinnyもそうだし、LINEにしろメルカリにしろ、犯罪行為に使われると、それ自体が犯罪ツール扱いされて、結果、日本からイノベーションが生まれにくい。
この件は、逮捕されたなーくらいの知識しかな>>続きを読む
先立たれて、何度も死のうとするくらい愛する妻がいて、あんな素敵なご近所さんがいて、オットーの人生が最高過ぎて、最後はちょっと泣いて、自分の死に方についてちょっと考えた。
実話ベースなので仕方はないとはいえ、話の流れがホイットニーと一緒でどうがんばっても、後半はどんよりしてしまう。
ラストのライブシーンもよかったのだけど、クイーンのそれと比べてしまうとどうにも…
全然良>>続きを読む
戦争も無意味だけど、兵士としての誇りも無意味。やっと終わったと思ったのに…
定期的にこういう映画を観ることは大事なのだなと改めて思う。
この映画がそれの最適解なのかは別の話として。
監督と趣味が合わないだけだと思いたいが、ジョークだと思われる部分が全く刺さらず、さらに、映像も不快で、無駄に長い。
一体、何を見させられていたのだろうか?
母親の不貞に尺を使い過ぎて主人公が曖昧な上に、登場人物の誰にも微妙に共感できないこともあって、スピルバーグの半自伝という前情報がなければ、何を見させられているのかよくわからない映画だった。
でも、最初>>続きを読む
マルチバースというテーマだけで頭を処理するのに精一杯だったので、なんだか分かったような分からないような感じで終わってしまった。
だからといって、もう1回観るほどの、考察性もないかなと…
危うく雰囲気でもってかれそうになったけど、よくよく考えると、そうなったり、そう思うには少し背景描写が足りず、???な場面が多かった。
それと、悪くはないけど、有村架純より適役がいた気がしてならない。
学生時代のテンションと、社会人数年でのそれとは当然違うわけで、そりゃそうなるよなと、当時を振り返りながら観ていたら、最後のファミレスのシーンでつられてボロボロ泣いてしまった。
漫画以下の迫力と、CGによる、PS2レベルの演奏シーン。作画のコナン感。原作のおいしいとこだけ絞り出した、ダイジェストみたいな展開。
さらに、大の声はまんま山田裕貴。
唯一良かったのは、大のサックス>>続きを読む
大分誇張されてるけど、こういう閉塞感やくだらない仲違い、なんか地元の悪いところが凝縮されたような、されてないような。
とはいえ、最後まで主人公のどちらにも共感できないし、その他の登場人物が皆どこか鬱陶>>続きを読む
ラストで時間を1994年へ戻さねばならないくらい、後期の落ちぶれはすさまじく、ボビー・ブラウンと結婚して以降は観てるのが辛かった。
とはいえ、彼や父親をその要因とするには描写不足で、色々中途半端だった>>続きを読む
「君の名は」のように、後半ほぼRADWIMPSのPV化もすることなく、最後までまともに観ることができたけど、主人公が相手を好きになってしまう理由は今作においても理解できなかった。
震災から10年以上経>>続きを読む
最後の最後まで、何を見させられているのか、どこに向かっているのかも分からなかったけど、不思議とケイコから目が離せなかった。
3時間超の長尺の7割は彼らの日常を綺麗な3D映像と共に体験するというもので、内容はほぼゼロ。
これが不思議と退屈でもなく、後半の展開に対してほどよく感情移入をさせてくれて、何だかんだあっというまの3時>>続きを読む
井上先生、本当にありがとうございました。
特別映像で不安になってしまってすみませんでした!
3時間通してクライマックス&名シーンの連続で、後半ちょっと胸焼けが…
そんなかかでも、中盤のナトゥーを踊るシーンは激しすぎて気づいたら息止めて見ていた。ここだけ見るために、もう一回観に行きたい(でも、>>続きを読む
メタボが痩せるサクセスストーリーかと思いきや、まさかの、開き直ったメタボによる太っててもいいじゃないという話。
タイ映画って、タイトルから期待するほど面白くないのなんでだろ…