yuiさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.8

他人から掠め取ってでも、成功のために行動するそのパワフルさ、クレバーさはまさに非凡。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

無理やり人格を変えようとするよりも、
その暴力性をコントロールする理性と自制心を育てなければ。それが教育の意義なのでは。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

博士が陸に上がり土を踏みしめるとき、
「ああ帰ってきた」と実感が沸く程没入しました。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

5.0

本当にいい笑顔の少年。
家族のかたちは人それぞれでいいんだ。

難しい理屈並べても、根底にあるのは単純に、「自分が気に入らない」。
他人の幸せよりも自分の納得を重んじる人々ばかりの世界なんてごめんだ。
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.8

必死に生きる。
その結果として与えられるのが運命なら、私たちはまだその地点にすら立っていないのかもしれない。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

4.5

サッパリ理解できないのに気付いたら目が離せない。
付き合いきれないのにそばにいたくなる。
男の人からみた、好きな女の人への気持ちみたい。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.7

ハッピーエンドと呼ぶには悲しすぎるし、
バッドエンドと呼ぶには相応しくない。
すべては愛する人の幸せのため。

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.8

頑張る人は応援されるし、
その姿はたくさんの人を動かす。
勇気づけられる映画。

シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.5

いつか彼の孤独が癒える日には、きっと雪が降っているんだろう。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

他人を信じられない彼を、先に信じて心を開いてくれた先生の存在。
自分の才能を信じられない彼を、彼自身よりも信じてくれていた友人の存在。
その二つが彼を遠くへ連れ出す美しいラスト。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.5

パパは優しいうそつきだったけど、家族への愛はほんとうにほんとうだよ。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.5

人生最高の瞬間がいつ訪れるかなんて誰にもわからない。
そして、与えられた時間が有限でも、生きる喜びは無限だ。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.5

いつでも何度でも語って欲しい、美しい愛のお話。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.0

空気は読まずに吸ってください。
麻薬は鼻から吸ってください。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

彼は彼自身を打ち負かし勝者となった。
自分自身との戦いだって戦争だ。
命がけだ。

インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

SFはファンタジー要素を納得させる説得力が肝ですが、こちらの作品は素晴らしい。
時間、空間の概念を越える人の思念、愛。それらにはどんな法則も当てはまらない。
例え何億光年先の未来でも、いつか必ず届くメ
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.9

美しい服を着たら美しい人になる
そのファッションにふさわしい心になる
好きなものは自分を鼓舞する
アイデンティティを確かなものにする

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.3

1枚の羽根のように風に身を任せ、
時には自分の足で地を踏んでゆくこと。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

他人が自分に対して、心で何を思っているかなんてわからないから、
言っちゃいけないことを平気で言ってくれる人の方が信用できた、そんな彼の孤独は今や消え去ったのでしょう。

ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

頭がおかしいのはどっちなんでしょう。
人を平気で虐めて笑ってるやつか、
悲しいのに笑わせたい道化師か。

優しい1人の男がジョーカーになったのは、悲劇に狂ったからではない。
これは、彼が彼を取り戻し、
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