YuiUemuraさんの映画レビュー・感想・評価

YuiUemura

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明日への地図を探して(2020年製作の映画)

5.0

観た後、すごく良い気持ちになる。明るく楽しく、最後までやわらかな時間が流れるラブストーリー。

新聞記者(2019年製作の映画)

4.5

藤井監督の作品に向き合う姿勢を感じる。このような目線で日本の未来を正確に捉えようとする監督はそうそういない。

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.0

毎回、ちょっとだけ見ようと思ってかけると全編見てしまう。この内容はアニメである必要がある、何度見ても素晴らしい。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

5.0

まじで何回見てるのかわからない。前半からみると後半、感情が暴れて身がもたないので、後半を繰り返し見ている。本当に映画として素晴らしい。ファンタジーであり、ファンタジーではない。恋は、恋でしかない。

花と雨(2019年製作の映画)

3.5

映像が美しい。土屋さんの細かい演出を感じます。笠松くんの感情の機微が伝わってくる。もっともっと、ラップに夢中になっている躍動感のある表情を見たかったです。

音楽(2019年製作の映画)

-

坂本さんに歌ってほしかった すきだけどすきじゃない 間合い溜めすぎ

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

-

邪な気持ちで奧平くんのことを見てすみませんでした 悲しすぎて度々早送りしました

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.8

圧倒的孤独。雄大な景色の中に時間の止まった人たち一人ひとりに、不便さと病、老いが生活のすぐ隣にある。家とは何か。
夜、ピアノを連弾する親子を見て、家から出て行くシーンが印象的だった。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.7

誠実すぎてスマートからかけ離れた人がとてもすき
言葉の端々に疑いがなくて、どきどきする

ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

3.3

勝手な予想ですが、監督は男性キャストに"性的な表情"の何かしらの演出をつけているので、3人の顔がずっとすごい雰囲気に包まれてます。作風が永遠にパニック。
愛に対してその結論はあまりにも若すぎる、見てい
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

結婚してもないのに、めちゃくちゃ離婚する気持ちになった。。

結婚で男性の人生が複合的になっていく一方で、女性は何かを手放す/シフトすることは多い。自分も考えたことがあり性差を妬ましく思った。悪い、と
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

-

「ヒーリング効果がある」と言ってる人がいて理解できる踊りたい〜
つまらない人には最悪の2時間半だろうと思う お話に刺激が足りない人はグリーンインフェルノをオススメしたい

お母さんが娘の手を掴んで歌う
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

-

全然得意じゃなかった、悲しい
全部よく出来てて、撮影が美しい。
生活感と人生観が全てに詰め込まれてて、個人的には人間味を感じ辛かった。

ジョーカー(2019年製作の映画)

-

アーサーと同じ境遇になっても、自分は同じようにならないという確証が持てない。
全員にみてほしい。

余白が素晴らしい、怖いのに美しいと感じる、悲しすぎて胸を刺されるようだった。

希望の灯り(2018年製作の映画)

4.0

自分のために観た映画だった。
どの時代にも映画は必要で、この作品は、映画を撮る意義というか本質にかなり丁寧に向き合っている。

イヌイットの挨拶、良い。

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