予告編が一番怖い。
結末より、この日常に潜む恐怖の芽のような部分が怖い。
最近すごいと思うとA24配給な気がする。
妻を失ったショックなのか、もともと完全に壊れていた関係だったのか。おかしい人なのか壊れておかしい人になったのかよくわからなかった。
一度壊さないとダメだったのかな。
フラフラと2人の間を行き来して、本当に大切な人を見つける?人に流されて流されて落ち着くという感じ。
この映画には暴力や理不尽さや誘惑や弱さや幸運や愛や友情がある。パーフェクト。
ネガティブでダメになったりパニクったり悪態ついたりクルクルかわるのんが可愛い。だめなところも含めて肯定してくれる映画。
そして頭の中の中村倫也がほしい
メグライアンもトムハンクスも素敵だなぁ。笑い方が下品な女性がダメというのも可愛らしい。
山崎賢人のナイーブな外村の演技がとても良かった。あと神経質で美しい世界が舞台なのも良い。
牧歌的な映像の美しさとグロテスクのギャップに魅了される。
文句なしにすごい映画なんだけど、モヤモヤが止まらない。
映画版シャイニングの続編。
もちろんシャイニングの素晴らしさを期待するのは酷な話で、でも同窓会に顔を見せるという気持ちで楽しむのかもしれない。あのテーマ曲がかかるだけで昂る。
うーん。子供のときのキラキラを失ってなんとなく残酷なトラウマを見せるだけのような胸クソ感。
あと、彼岸島的な造形が怖くないし悪趣味。
このレビューはネタバレを含みます
いい雰囲気の映画なんだけど。最後がわからなかったので、いろいろ読んで見直して検証。
これは意味わからんitについて恐怖に振り回される話。
そして、この恐怖の元凶はトラビスの不眠からの妄想、そして夢遊>>続きを読む
ペンギンハイウェイの世界を壊さない美しい映画。子供のときに見ていたらどんな気持ちで見られただろう?
幸せな100歳。両親と和解できてよかった。
言っとくけど、泣いたらケーキはなしよ。