ゆうじさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

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終始ご機嫌なクリスマスナンバーが流れているので惨たらしい暴力やゴア描写も幸せに観られる ホームアローンってほんとにやったら大怪我するよね?という素朴な疑問に対して全力で回答してくれている

バビロン(2021年製作の映画)

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セックスドラッグ糞尿地下クラブ
R15はマーゴットロビーのヌードくらいかと思ったら乱痴気騒ぎの方ね
ララランドでやりきらなかったことをやった感 冒頭パーティシーンとその次の屋外セットのシークエンスが未
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ヴィジット(2015年製作の映画)

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病気の人という視点が抜けずそれをホラーで見せることになんかむず痒さを感じてずっと観てしまった
悪いやつら と簡単に割り切れない感じがするが子供視点でのトラウマ植え付け兼克服ムービーと捉えるとまあ良いか
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非常宣言(2020年製作の映画)

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日本の対応どうなるかのところがすげえドキドキした そしてすげえこういうこと言いそう! ってなった
飛行機飛ぶとこまでがピークかな

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

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薬物にまつわる地獄めぐり
ラストの地獄の到達点メドレーはなかなかキツい
保険の授業で流せばいい

Mr.Children 「GIFT for you」(2022年製作の映画)

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自分が好きなアーティストに対して他人も同じ熱量、思い出をもって接してきたことへの喜びを感じられる作品
ライブ会場と同じ音量、音質でゆっくりと聞くことが出来ていい経験だった。

宇宙戦争(2005年製作の映画)

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久々に鑑賞したがラストは置いといてポイントの演出が秀逸
火だるまの列車 川を流れる死体 降る衣服
主人公から視点は離れないのに災害規模の大きさを感じさせるのがすごい
そして恐ろしい

ニューオーダー(2020年製作の映画)

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自身の結婚式の前々日に観たが、映画冒頭結婚パーティーに暴徒が乱入し新婦が誘拐されるというなんとも不遇な一致でこれもまた映画の面白いところとしみじみ

みんな地獄をみる救いようのない話だが現実にはどこか
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ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

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誘拐のシーンはケイパーモノのお手本のような鮮やかさとゴージャスさとスリルでここから右肩上がりのシリーズの予感を感じさせた

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

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いいやつ 好きになるやつが1人もいないので終始居心地悪く最後も胸糞は悪かったが好きな役者のことが嫌いになる映画はいい映画だと思ってる

人間の悪い部分を9割描き残りの1割を輝かせるのがこの監督のすごい
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

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大昔に観たけどキメラとかナイフとか大体覚えてた ヒロインのことは完全に忘れてた 時代を感じるヒロインの使い方

随所にマトリックスリローデッド感あるなと観てたけどだいぶこちらの方が先駆けててほーっとな
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マチルダ・ザ・ミュージカル(2022年製作の映画)

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小5の頃にみてたら多分ダンス部に入ってたであろうくらい子供たちのダンスがかっこいい 最初のABCソングと日本語訳の付け方が完璧すぎてビビった

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

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若干期待しすぎた
終わり方の美しさ、話の仕掛けは前作の方が綺麗だったか

絵的なゴージャスさは年末っぽくて楽しめた

アテナ(2022年製作の映画)

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社会派の映画で扱うテーマはシリアスだけど
祭りの密着ドキュメンタリー見てる感覚だった
制作舞台裏も観るとなお体当たり祭感がすごい

監督のイメージを体現していくスタッフすごい

RRR(2022年製作の映画)

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圧倒的熱量とボリューム
人間の想像力の底なしさを感じた
全てが名シーンすぎて映画10本分くらいの疲労感があるが同時に心地よい

ダイナミックかつ伏線の回収やキャラ設定の扱いが丁寧なのもすごい

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

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現実世界の役者とキャラクターの逝去をリンクさせた映画というのはそれだけでも珍しいが、しっかりとその両者の追悼ができていたと思う。

と同時に単純な映画としての評価が難しいのもまた独特。

何かのコメン
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グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

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森や平野の中ひとりというそれだけでおとぎ話の構図になるカットが美しい
バリーコーガンは小悪魔の役どころがすかっかりはまりましたね

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

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期待値上げ過ぎた感はあった
カメラを止めるな!のグルーブ感、カタルシスを期待してたが結局主人公は最後の最後まで自分のことしか考えてなかったわけだしそこで新天地の上司がちょっと厳しそうだったからってやっ
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

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オリジナル未鑑賞
全編ギラギラレンズフレアがすごい
ヒロインの歌唱力がすごい
一昔前のざらついた色合いが温かくてよい

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

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戦争にヒーローなどいない
戦争の悪は為政者というメッセージに振り切った今観るべき映画
最後のやるせなさと行き場のない感情はすごい 劇場で観てたらプライベートライアン級の戦争映画だったか

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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この人どうやって動いてんの?っていう見たことない挙動のアクション
超かっこいい

ツーマンセルいい

音楽(2019年製作の映画)

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トリップムービー
音楽やることの楽しさの芯を見た気がする
ずっと太鼓叩き続けた時と同じ感覚になった

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

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ワイティティっぽい映画なんだろうなと思ったらやっぱりそうだったし
それ以上を望んでたわけじゃないからがっかりではないけどまあそれ以上でもなかった

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

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予想の斜め上をいく人間味あふれる映画だった
悲劇が起きると何かのせいにしたくなるけどそれをどう落としどころつけるかの映画 トーンは全然違うけど「空白」とも通ずるテーマだったのかもと思う

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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割と原作に忠実らしく だからこそ映像のギラギラ感と込み入ったストーリーがアンバランスだった気がする。

チャニングテイタムはいつ見てもいいですね

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

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レビュー忘れ やっぱり日本映画の間というか空気人形感があった
日の当たる窓辺というかそういう温かい余韻が似合う映画

デンジャラス・バディ(2013年製作の映画)

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ちゃんとしてるコメディでよかった最後にはほっこりする

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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音楽がジブリみたいだった
地球規模のとんでもないことなのにちっちゃい規模で描くのは前2作から引き続き
ホラーなんだけど監督の根明なところが出てユーモアたっぷりなのもいい
そして最後にこれは西部劇だった
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プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

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ほれぼれする音楽と風景だけでも劇場で観たかったと思わせる。
文字通り無駄がない。狩りという動物の本能をひたすら研ぎ澄ませた感じ。
終始弱肉強食の構図で進んでいくシンプルさも直球勝負で素敵。
見せ場しか
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呪詛(2022年製作の映画)

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こういうこっちに呼びかける手法をホラーで使ったらそりゃ怖いでしょう
後味最悪っすよ 最後ユーチューブに配信するとかそういう作品の中で完結してくれてればいいものを第四の壁超えてこっちの世界のネットフリッ
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

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予想外の展開! みたいな感じではなかったが抑えるところはちゃんと抑えていて普通に面白い映画観たな という感じ
劇中の緑、青の使い方が印象的 主人公の絶望の表情も脳裏に焼き付く

グレイマン(2022年製作の映画)

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クリエヴァのボコされ具合、三枚目っぷりがいい
ドローンでの撮影と列車アクションは前のめりになったがそれ以外のアクションはどこかで見た感じで新鮮味に欠けたかな

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

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冒頭の病院のシーンの手をつながせる子供とそのあとそっと離す夫婦の描写がすごいよかったなあ ヒーロー誕生をものすごい丁寧に描くので近年のヒーロー乱立時代がから考えると逆に新鮮 と同時に過去自分が大切にし>>続きを読む