ユウジ02さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ユウジ02

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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.5

この手のSFは何も考えず、ワーキャー言いながら観れるから好き!
とはいえ、中身が無いので、本当に2時間だけ楽しむっていう映画。

それでもアクションシーン満載、安定の高グラフィック映像、アメリカ万歳、
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

やっと観れた。
テレビ地上波なのに、ノーカットだったので、本来の映画を楽しめた。

序盤、中盤、終盤で話のシリアス度が瞬く間に変わっていってどんどん引き込まれた。

最後が、厳しい現実だけど、微かな希
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

この夏感といい、現実とファンタジーのバランスと良い、かなりストライクな映画。

おっぱいの大きいお姉さんがコーラ(ココがいい!)投げてペンギンにするってもう最高じゃないすか!

ジャバウォックとか不思
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二重生活(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

他人の人生を通して自分を知る。
空っぽだと思っていた自分が実は満たされていた事に無くなって気付く。

辛い気持ちから逃げる為に人は秘密を持つ。

哲学に尾行を用いるという考え方が斬新で面白いと感じた。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

映画は普通。
大して驚きもしない展開、最後はやっぱりね、という感想。

ただ、ビートルズがこの世から無くなったらと思うと、悲しい。

逆にビートルズを知ってる人が聞けない世界はなんてつまらない世界なん
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

怪演成田凌!笑

中身はどうってことないが、ホクロで同一人物と見抜く観察眼は、他に活かせないのか?と思ってしまう。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.3

タイトルの意味が分かったとき、この映画はぶっちぎりだと感じた。

検察側の罪人(2018年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

一言だけ。
最後に叫んで終わる映画はよくなもんじゃない。

来る(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

日本のよくある、じわじわくるホラー映画とは違い、ジェットコースターのようにあっという間に過ぎ去るエクストリームホラーといった感じ。前半も淡々と過ぎ去る中、ギスギスした感じが漂う演出は、どこか家族愛が希>>続きを読む

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

しんどくて死を望んだ12人。
それがある1人の生への希望を言って、自殺を中止することがあるか?

日常に帰ったところで、残酷は変わらないと思うけど。どうやって耐えるつもりだろう?しんどさを乗り越えるパ
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

家に帰ったら妻が死んだフリをしている。
多分、毎日現実ばっか生きていたら息苦しくて嫌になってしまうから、楽しく生きていけたらっていう妻のメッセージなのかも。。。

それで、逆に夫が死んだフリしたら、め
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.1

ラプンツェルがディズニーの中で高評価なのが分かった。めちゃめちゃ可愛い。
そして、映像美。ただ内容は子供向け。

アナのような強くたくましい女性とはちょっと違うかな。

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.2

モノは人生を彩る小道具に過ぎない。
大切なのは、自分の周りにいる人間との関係。

モノは多過ぎても良くないとかシンプルイズベストとかそういう類の話かなと思いきや、全く違った。

結局、自分の心を埋めて
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バグズ・ライフ(1998年製作の映画)

3.3

サーカス団のメンバー。
ホッパー、鳥とヒヨコ。

アリ以外にも個性あふれるキャラクターがいて、虫の世界を存分に楽しめました。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.3

プーさんとティガーとピグレットとイーヨーなどなど、なつかしい仲間たちと一緒に大人になったクリストファー・ロビンの元へ帰ってくる童心に帰れるような映画。

CGも違和感なく観れるような肌感(毛色感)で、
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ミックス。(2017年製作の映画)

3.3

豪華な役者陣で楽しくやってる感じが伝わってきて、観てるこっちも楽しめました。

ガッキーはこういう役、ホントに合ってるな。

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.2

本で読もうかと思ってたら、映画やってたので、これでいいやと思って観ました。
けっこうな豪華キャストで何気にお金掛けてんな〜と思って観てたけど、1話1話はそんなに時間かけずに進んで架純ちゃんの回でぐっと
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.0

ザ・鈴木雅之監督って感じの映画でした。

キムタクを主演にしてHEROの続編か!?って思うぐらい作り方が一緒。

それも好きではあるんだけど、長澤まさみを助演女優にして、恋仲にしないのであれば、HER
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ハロウィン(2018年製作の映画)

3.6

良質映画。

殺すことに意味なんかいらない。
ただただ、スリルがあって楽しめればいい!!

そんな人にオススメ。

はいっ、私です🙌

シリーズものだと分かっておきながら、過去作品何も観てないけど、見
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天気の子(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

総評は良かった。
新海さんのやりたい事が出来てるようで、ジェットストリームの様にクライマックスへ持っていく手法は、もう既に鉄板。
RADWINPSはもはや常連。制作にも携わってる感があり、改めて映像と
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震える舌(1980年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

リアルホラーサスペンスビバ家族愛映画(笑)
具体的な病気で壮絶な闘病生活に苦しめられる、子供より親の不安に苛まれる心理を上手く表現していた。

子供を持つ親は、すごく共感できる部分が多かったと思う。
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呪怨 白い老女(2009年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

制作費が安そうなB級映画だけど、音声やカメラワークでそこそこ怖いところまで持っていくところがさすが三宅監督。

なんで老婆がバスケットボール?とかムロツヨシが取り憑かれた時の演出が簡単すぎたりとか、色
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.3

良かった点



ファブルが強すぎてあまりドキドキしなかった。
あとは予算的なところもあるとは思うけど、予想だにしない救出劇もさほどなく、ちょっとスローにして飛び降りるシーンがあっただけで、あとはフ
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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

アクションに関してですが、邦画の割には良く出来てるなという印象です。所々のアクションシーンは既視感満載ですが、それでもこの日本の俳優で新宿という見慣れた場所でこれが見れたのはなかなか面白かったです。>>続きを読む

デビルズ・トレイン(2015年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

製作費少なめB級ホラー確定。
ただただスリルあって血がドバーッて出そうな映画を選んでたところこの作品に行き当たる。
夜の森で列車が止まって何人かの乗客が道の途中で閉じ込められるっていう展開だけでwkt
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HERO(2007年製作の映画)

3.0

テレビ地上波で視聴。
ドラマから映画化した作品。
この作品が好きだったので、キャラ設定も含めて胸熱だった。

ただ、一見さんお断り感は否めない。

好きな人は楽しんで観れる。
そんな作品。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.0

すごく丁寧な作りで、いきなり出てきて驚かせるホラーと違い、淡々と物語が展開していく作り方に見入ってしまいました。逆に言うと、理解できる恐怖なので、それほど怖くなかったです。不可解な恐怖ってのが一番手に>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

タイトル付けるとしたら、アイディアホラー映画。
「音を立てたら死ぬ」という設定をつけて世界観を創り上げていくと、こうも面白い映画が出来上がるのか〜と感動。

スリルは負荷をかけることで生まれる、、、音
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ルームメイト(2013年製作の映画)

2.9

最初はホラー感があって面白かった。中盤ぐらいからネタバレし始めてきて、怖い要素が薄れてきて、最後のホラー要素のインパクトが足りなくて、モヤっとしたまま終わってしまいました。

マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

2.7

ウディ・アレン久々に観たー!相変わらずオシャンティーな映画(^^)でも、胡散臭すぎて小さなマジックも人生の冷やかしに思えてしまうぐらい自分の中では通用しなかった。そんなにソフィの事好きだったか?

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

この世に生まれるということは、改めて残酷だと思った。子供の運命は、親にかかってる。どんなに良い大人と出会って育てられても、親では無いということを残酷に突きつけられる。親を選ぶ権利を子供に与えられる社会>>続きを読む

女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ラストが肝であり、この作品が他の作品を凌駕する決定的な違いだと思うんだけども。

ストーリーの真意を深く探るには、やはり以下のテーマを話すことは避けて通れない。
「主人公のカティアの決断は同じ人間とし
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.5

クリント・イーストウッドお得意の実話をもとにした映画。
本人をキャストとして演じてもらうって発想がすごいし、最後の授賞式なんてもろその時の映像だったので、強烈に印象に残った。アメリカの英雄万歳🙌思想は
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