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原作ファン。原作イメージを壊してなくて、満足。ほろっと涙がこぼれるとこほもあったし、なにより、ラストのエンディングのその後的な流れが原作よりクリアで、原作ファンとしてはテンションあがった
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東日本大震災で行方不明になったとされる、主人公真奈の親友すみれ。彼女が亡くなったことを受け入れられない真奈の心の機微や2人の絆をもとに、すみれの痕跡を求めて東北へと向かう姿を描く。東日本大震災に直接的>>続きを読む
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初代ファミコンでのスーパーマリオからマリオカートが出たくらいまでマリオをやっていた身としては懐かしいの一言。音楽も聞き覚えあるし、しかけも、ハテナのブロックも、テンションあがる。こんな時Bダッシュした>>続きを読む
途中まではけっこう心和むというか、少しほろっとするくらいのいい話路線が、じわじわと狂ってホラー味増していくのが怖かった。殺人シーンはやっぱり苦手で、ことが起きそうなたびに隠れながら見ていたけど、とりあ>>続きを読む
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ラストの2発の銃声で、それまでの余韻とか抒情性とか、ブツッと断ち切られる衝撃で終わって、エンドロール中、放心した。感動というよりも、ただ、無慈悲に、終わる、終わらせられる、ということはこういうことかと>>続きを読む
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観た周りの評判が悪い。
周りからは、ゴジラのフォルムがかっこわるい、生物としてあんなふうに尾がガコンガコンと尾から光りながら順に引っ込むか？（これはメカっぽくて同感だった）、昔のゴジラは第五福竜丸の社>>続きを読む
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関東大震災後に起きた千葉県の実際の事件を描いていて、その当時の時代背景や世相、人の価値観、といったものを知るということではとても意味のある映画だったと思う（ただこれがその時代を表す全てと思ったらいけな>>続きを読む
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大きな事件やドラマがあるわけでもないのに、最後ですごい泣いてしまった。肉子ちゃんのキャラはぶっとんでるけど、でも心根がすごくよくて、彼女が育てたから、街を転々としても母親（本当のではないけれど）なのに>>続きを読む
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第二次世界大戦〜文化大革命ぐらいまでの激動の中国で、京劇という芸能でしか生きる術を見出せなかった虞姫役の女形役者、程蝶衣と、その相手覇王役を務める段小樓の生き様を描いた3時間近いすばらしい大作。歴史の>>続きを読む
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一見穏やかな日常から始まり、不穏にゆるゆると、ささやかな違和感から、いじめという現象を浮き彫りにして、でもその構造は大人の目からは巧妙に隠されている。誰が誰をいじめているのか分からない大人たちはひたす>>続きを読む
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レスリーがすごくいい（演技もすごくいいし、演じるライズボローさんの実年齢知ったらよけい凄味感じた）。酒浸りの人間のどうしようもなさにいらいらさせられるけど、それでも目が離せない。そのどうしようもなさは>>続きを読む
基本的にホラーやスプラッタが苦手なのに、つい手を伸ばしたらやはりところどころの猟奇的なシーンを直視できない状態に。しかも音楽と映像の、はっきりとは何とはわからないのに何か得体の知れない怖いものが背後か>>続きを読む
高齢のゲイ男性の老いと性を、若いゲイ男性との関係から描いた映画。監督自身が当事者ゆえに、その眼差しはすごく冷静だし、彼らを取り巻く現実を真っ当に描き出してると思う。一番よかったのは、主人公である山崎が>>続きを読む
父と娘の、父離れ、子離れのお話といえるのだろうか。娘である紀子の、父との生活を変えたくないという気持ちが、自分にはあまり響かなかった。とはいえ、この時間の流れ方、1シーン1シーンの構図のすばらしさはた>>続きを読む
あの時間の流れ方の中で描かれる尾道の老夫婦の姿と、その子供たちの東京での暮らし。途中からなんだか泣けてきてしかたなかった
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泣いた。そりゃ「永訣の朝」がそれを書いた背景とともに朗読されたり、「雨ニモマケズ」を死に瀕した賢治の枕元で絶唱されたりしたら泣きます。トシが死ぬ辺りからけっこう頻繁に。もともと宮沢賢治の作品そのものの>>続きを読む
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寝ても地獄なら覚めても地獄、そんな印象がずっとあった。犯罪者の息子としてほとんど村八分のような環境で、心も体もサンドバッグ状態に合いながらただ諦め、過ぎるがままに任せていた主人公、優の、ようやく生きる>>続きを読む
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フランスはパリ、1950年代以降の過去と現代を行き来しながら、92歳の女性の、1人の人間としての尊厳を守ってきた波乱の人生を、1日のタクシーの旅という短い時間の中で垣間見た、すごく心に響く映画だった。>>続きを読む
カンフー、マルチバース、SF。そのキーワードだけでもうカオスだけど、観たら超弩級のカオスぶり。序盤のエヴリンの置かれた状況からどんどん分岐して別の宇宙にいるエヴリンとつながったりつながらなかったりして>>続きを読む
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あらすじはなんとなく知ってるだけ、なんとなく流川推しなので本作の主役が宮城リョータということにまず驚いて、でも冒頭から引き込まれた。中盤くらいまで流川がほぼ出てこないからじりじりしたけど、その分の後半>>続きを読む
