【過去に観た映画】2016.6.28
ジャック少年は、その「部屋」の中が彼の知る「世界」だった。
その小さな部屋は天窓だけがあり、ジャックは母親と二人でそこで暮らしている。
でも、5歳になっ>>続きを読む
【過去に観た映画】2016.6.2
脚本、監督がクドカンということで、大人計画の舞台っぽい感じ。
絵コンテも監督自ら全て描いたというだけあって、
細かい部分もとてもこだわっていた。
地獄の造>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【過去に観た映画】2015.6.29
字幕も吹き替えもなく、言語は「手話」だけの映画である
というテロップが流れた後、
静寂に襲われるのかと思うと、
車の音、階段を上がる音、鳥の声など、生活音は聞>>続きを読む
【過去に観た映画】2019.6.24
何ですか、このファイナルファンタジーⅩⅣ洗脳映画は!と思っていたけど、父と息子がだんだん解りあえていく過程に心
揺らされ、最後には涙してしまう。
「おっさんず>>続きを読む
【過去に観た演劇】2018.6.24
痛い、本当に心が痛くなり泣いた。
会場からもすすり泣きが聞こえた。
笑いもあり、人情にあふれ、感情にあふれる映画であり、心に響く、いい映画であった。
役者は>>続きを読む
【過去に観た映画】2014.6.22
山岳モノは、あまり観ないけと、豊川悦司が出てるので。
景色が主役という感じで、人間ドラマ部分が弱く、葛藤や試練が少ないかなと思ったら、やはり、後でパンフを読む>>続きを読む
生田斗真見たさだけど、
ずっと死んだような目を
している。
妻子と別居し、水道料金滞納者と接触し、停水を執行する水道局員。
淡々と仕事をこなす日々。
水不足の中、多くは語らないが、金魚鉢の水、ひま>>続きを読む
最初はある視点で見せ、
次に別の視点で見せ、
そして最後にもう1つの視点と
三章からなる見事な構成。
計算されつくした巧みなシナリオは、チラチラ見せた断片が、
後からじわりじわりと
効くようになり、>>続きを読む
負の連鎖が次々と起こり、
ハラハラのノンストップ。
藤井道人監督は、役者の見たことない一面を見せるのが、得意で、 今回も役者たちが最高だった。
切羽詰まったら何でもやっちゃう慌てっぷりがおもしろい>>続きを読む
原作漫画もドラマも未見だけど、ルーヴル美術館ロケとのことで観る。
だから、最初にその世界観に
戸惑うが、やはり高橋一生の
キャラにハマっていく。
美術、音楽、衣装、役者と
全てクオリティが高く、>>続きを読む
1953年のパリが舞台。
全編薄暗い雰囲気。
ミステリーということで観たが
謎解きというよりは、
ヒューマンドラマの部分が
大きかったかな。
あえて盛り上げたりせず、
淡々とした感じではあったが、>>続きを読む
武家育ちだが、今は父と貧乏長屋に暮らし、寺子屋で読み書きを教えている おきく(黒木華)。
糞尿を売り買いする兄ィ(池松壮亮)と紙屑拾いの中次(寛一郎)。
寺の廁のひさしで、雨宿りする
3人がいつし>>続きを読む
【過去に観た映画】2019.5.15
イギリスの小さな港町で、戦争未亡人が、古い家で、小さな本屋を開く話。
文芸作品が原作で、静かながら、いい話であった。
イギリスの古い街並みやファッションは趣>>続きを読む
【過去に観た映画】2015.5.15
1996年、大財閥の御曹司が、レスリングの金メダリストを射殺するという奇妙な実話に
基づいた映画。
これも結末が解っている映画であるが、人物関係の変化、>>続きを読む
【過去に観た映画】2017.5.13
多重人格もので、サスペンスであり、スリラーであるが、かなり難解。
冒頭のスピーディーな展開、
次々に入れ替わる人格、
誘拐された3人の女子高生も行動的で、スリ>>続きを読む
92才の女性マドレーヌが
タクシーで、ある場所に向かう。
車内で、彼女の過去が
語られていく。
最初は、不機嫌な顔の運転手
シャルルが、マドレーヌと
接するうちに表情が変わって行くのが良かった。>>続きを読む
【過去に観た映画】2012.5.6
カンヌ、ベネチアなど世界の映画祭で高い評価を 受けているイラン出身の名匠アミール・ナデリ監督の作品。
観終わったら、言葉を無くしてしまうほど、重く、暗く、痛々>>続きを読む
【過去に観た映画】2012.5.3
タイムリープものは大好き。
ストーリーをすごくシンプルにして、その分、キャラの濃さと
その圧倒的世界観がぐいぐいと迫り、素直に楽しめた。
古代をセピア色で見せ>>続きを読む
宮沢賢治の父の視点で描かれる
宮沢賢治と家族の物語。
厳格でありながらも
チャーミングで、ユーモアあふれる父親像がとても良かった。
役所広司以外ないと
監督が見込んだだけあり、
魅力的で子どもへの>>続きを読む
ドラマも良かったが、
映画ならではの
スケールが大きさで、
キャストもスタッフにも
気合いが感じられる。
医療ドラマであるが、
エンターテイメント性も含み、
パニック映画にもなっていて、
ハラハラド>>続きを読む
「ファザー」では、認知症の父親の視点から描いた監督が、
同じく戯曲を元に、今度は息子を持つ父親の視点で息子を描く。
離婚後、再婚し若い妻と幼子と
暮らすピーターに元妻から、
17才の息子ニコラスの異>>続きを読む
怨念とかではなく、ガツンと
やられてしまう
社会派ヒューマンドラマ。
村という集合体は様々な問題を
詰め込んだ日本の縮図のよう。
「能」という伝統芸能と
「村」という閉鎖社会に
現在の社会問題を融>>続きを読む
大好きなタイムリープもので、
テンポよく、展開していて、
個性的なキャラが生きづいて
いて、ハラハラしながらも
未来を変える為に身体をはり、
たくましくなっていく、
タケミチを応援してしまう。
ドラ>>続きを読む
暗い、グロいと聞いていたが、
切ないも加えた。
怪人たちが次々と出てきて、
おもしろいのだけど、
あまりに次々と出て、
流されていく感じ。
各々の正義が、交錯して、
戦うという手段をとらなければ>>続きを読む
【過去に観た映画】2016.4.13
賛否両論別れる映画だろうなうと思っていたけど、ホラー映画通のシナリオセンターの先生が
「まさに新感覚ホラー」だと絶賛されていたので、観る。
無理矢理の>>続きを読む
【過去に観た映画】2017.4.12
5歳で迷子になり、25年目に母と再会したという実話を基にした感動作。
母と息子の愛の絆という普遍的テーマだが、現代のGoogle Earthの時代だから>>続きを読む
【過去に観た映画】2017.4.12
思った以上に原作漫画への愛が
こめられていて、どれだけカット数が多いんだ!
っていうくらい、とても丁寧に撮られていた。
監督自らの希望で、前後編に分けた>>続きを読む
予告を観た時、退屈そうだな
と思ったけど、浅香航大目当てで。
坂口健太郎が、「みえる人」で、弱った人に寄り添うという話。
余白が多いというか、
説明が少なく、感覚的に観る映画。
観た人が、好きに>>続きを読む
居場所を無くした若者たちを
集めて、“ファミリー”と称して
共同で暮らし、高齢者らに
茶飲み友達を斡旋する
「ティーフレンド」。
相手をする女性達も高齢者。
彼女らの背景をもっと見たかったが、メイン>>続きを読む
【過去に観た映画】2005.7.24
「七つの願い事を叶えてあげるから、あなたの魂をちょうだい」と悪魔と契約を交わして
しまうという単純明快なストーリー。
DVD 買っちゃった。
とってもおもろ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【過去に観た映画】2005.7.8
このブレンダン・フレイザーの切ない表情で、彼にハマった。
狂信的な宗教をする両親に育てられた青年ダークリーは
村人の迫害に遭い、両親を殺され、自らもぼろぼろで>>続きを読む
梅安と彦さんの生い立ちから
仕掛人になるきっかけが
語られる。
豊川さん、かっこいい。
でも、やはり、切なくて、
泣いてしまう。
女を愛する想いと裏腹に、
自分を捨てて男に走った母への
憎悪を女>>続きを読む
大好きだったブレンダン・フレイザーの復帰作。
ずしりと響き、心揺さぶられる
ヒューマンドラマだった。
愛する同性の恋人を亡くした
ショックから過食を繰り返し、
重度の肥満症になり、ひきこもるチャーリ>>続きを読む
BL通の友に教えてもらい、
Paraviで、ドラマを一気見して、凪良ゆうの原作小説を読み、予習。
ニヤニヤがとまらない映画。
「輝く星」がいるだけで、生きていける人には、とても幸せに響く。
スク>>続きを読む
【過去に観た映画】2019.4.7
映画制作仲間からDVDをもらう。
1964年の作品で脚本、監督は新藤兼人。モノクロ。
いやあ、面白かった!
いや、怖い話なんだけど。
戦国時代、戦乱で荒れ、息>>続きを読む
島の再起をかけて、黒いちじくを売りだそうとする矢先に
殺人を犯した受刑者が、
島にやってくる。
そこから負の連鎖が始まる。
島の救世主となるいちじく農園の圭太を藤原竜也。
その幼なじみを松山ケンイ>>続きを読む