yukkafilmさんの映画レビュー・感想・評価

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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.5

クリスマスと言えばこれ。イギリスでは毎年この時期テレビでやってるので断片はすごい観てるが、改めて全部観て大号泣してしまった。

自分の得より周りの得、金儲けより社会のために生きてきたお人好しがすぎる主
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バービー(2023年製作の映画)

4.2

さて、話題のこれ。一年前に衝撃的な写真(マーゴットロビーとライアンゴズリングが蛍光色の80sな感じでローラースケートしてるとこ)を見て、さらにグレタガーヴィグか、とずっと楽しみにしてました。

行く前
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バーバリアン(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

やば、笑った〜!!!
シリアスに見えて、けっこうふざけてるというか、でも最後はよし、スカッとして終わる。曲がBe my babyなのもウケる。
ブラックユーモアもたっぷりで、デトロイトの廃屋村とモンス
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ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

4.3

久しぶりにみてみました!
嫉妬深い精神病んだオトコの妄想と現実がとんでも無いところへ漂流していくユニークな映画。

これはこうだからって辻褄を合わせようとしても無駄で、主人公と一緒に勘繰って妄想して動
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

イギリス最大のスクリーンIMAXにて3D鑑賞。す、すごい。しばらくは目が慣れるまで時間かかりましたが、なんやこら水族館かな?って感じ。

前回より10年ほど経ってますから、技術は確実に進化。特にアバタ
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セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

4.0

台風クラブは大好きですけど、こちらは初見でした。不思議な変な映画〜w

清純派アイドルがヤクザの組長でヘロインに機関銃にって、80年代当時は衝撃だったのがわかります。

実験的な画が多くて、俳優たちが
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ステイン・アライブ(1983年製作の映画)

3.4

サタデーナイトフィーバーの続編(ちょ、ほんとに?)ということで、スタローンが撮った怪作。
こ、こっこれはある意味、、、かなり面白い!!!

振り付けから、衣装、くさいセリフまで、80年代だから許された
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イベント・ホライゾン(1997年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

呪われた宇宙船みたいな発想自体は面白いのだが、なかなかカオスでいろいろツッコミどころがありすぎる。方向性とかコンセプトとかがきちんと話し合われて作られてないって感じ。

最後ドクターヴェイアーの変貌ぶ
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天気の子(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

うーむ。。。これはレビューに困る。新海誠はすごい想像力があって、綺麗でぐいぐい引き込まれるような映像作るし、雨ばかりの退廃的な東京も何かリアルですごい雰囲気つかんでいて、街の感じとか海外に住む私にはノ>>続きを読む

スナッパー(1993年製作の映画)

4.3

コミットメンツの続編?とも言えるアイルランドの家族が繰り広げる愛憎劇。いやどちらかっつうとコメディーかな。面白かった!!!
二十歳の娘が妊娠して、父親なしで産むって筋はいくらでもありそうだが、コルムミ
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ザ・ビートルズ:Get Back(2021年製作の映画)

4.7

ビートルマニアなら絶対に見るべし!
解散直前のビートルズの生を見れるピータージャクソンの超貴重なドキュメンタリー。たぶん、タバコの煙を画像から消すのが一番の大仕事だったんじゃないかな笑

1969年の
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

4.1

再見。もうすぐハロウィンだし!
序盤からジョンカーペーンターへのオマージュ的な音楽で始まりーので期待を高めておき、
何?性病?ゾンビ?いやアレよアレ。セックスしたらうつるアレ。なんなの、気持ち悪い。と
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コップランド(1997年製作の映画)

4.1

スタローンがまさしくスタローンにぴったりの役をやっている映画。ちょっと不器用で嘘がつけなくて熱いハートのヤツ。ぬぼっとしてるけどやるときゃやるっていう、やっぱりスタローンには好感度しか湧かん。

とは
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ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

4.3

もう何回も見てるんですけど、久しぶりに見たので。好きか嫌いか言われたら完全に好きな方。

そう、突然手が拳銃と合体して、テレビやビデオも喘ぐんです。あれ?最近変なドラッグやったっけ?普段見えないモノが
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ベイト(餌)(2019年製作の映画)

4.4

ジェントリフィケーションって何?っていう人はまさしくこれをみるべき。

白黒の荒ーい映像に、独特な音声、実験的なモンタージュを混ぜ込んできて、コーンウォール出身の監督だからこその鋭い視点とユニークネス
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ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生(1968年製作の映画)

4.6

ゾンビがそもそも存在するのはこの映画があったから。もう何度もみているが、見るたびやっぱり凄いなと思う。

・何よりもまず、予算11万ドル。
・主役は黒人。
・アメリカ国旗が掲げられたあの墓地はベトナム
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回路(2000年製作の映画)

3.7

最初は結構気味悪かった。で、最後まで見ないと訳分からなかったけど、カサマツとハルが電車に乗ってどこまでも行こう!みたいな展開になってから、あぁーそっちの展開?でラストは終末モノに変わっちゃう感じでした>>続きを読む

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

4.5

父親におすすめ映画は?と聞けばいつもこの映画の話になったものの、初見でした。カミングエイジ映画好きなら絶対見ないといけなかったやつ。
結論から言えば、めちゃくちゃ良い。
はぁ、なんてビタースイート、登
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フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

4.3

ラジオDJとホームレスの友情物語。
美しいニューヨークのグランドセントラル駅でのダンスシーンやチャイニーズレストランのシーンが好き。二人だけの夢世界。
ロマンスとコメディとファンタジーがいっぱいの素敵
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.4

ギャスパーノエかぁと懐かしの名前につられてみたものの、、、観た後、ちーん、、、それで?という微妙な感じ。
こういうクラブはベルリンあたりにいったら近い感じのいくつかありそうですね。出だしのダンスはヴォ
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MONOS 猿と呼ばれし者たち(2019年製作の映画)

4.2

去年の映画祭で見逃したやつがネトフリに登場してたのでいざ。なんだかナマっぽい映画でしたね。湯気が出てきそうな。ジメーっと湿気があって、虫に囲まれて、足の底が痛くて、溺れて水をたくさんのんでしまって、最>>続きを読む

ガタカ(1997年製作の映画)

4.3

今更見たんかよって話なんですが、すごく良かったので記録を。
どんなに完璧な人間にも欠陥はあり、完璧でない人間でも努力と情熱で夢を叶えることができる。
普通の人間がもはや劣化した人間となってしまった近未
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メメント(2000年製作の映画)

4.0

妻がある男にレイプされ殺されるのを目撃してしまい、自分ももうひとりの何者かによって頭を打たれ倒れてしまう。その事件をきっかけに記憶が10分しかもたなくなってしまったある男の復讐劇の話。終わりから始まり>>続きを読む

ロードハウス/孤独の街(1989年製作の映画)

3.8

80年代のセックスシンボル、パトリックスウェイジ主演のザ・アメリカなアクション映画。
ロードハウスって、よくアメリカ映画に出てくるだだっ広くて、ハウスバンドがいて、横にハーレー留まってそうなあのホール
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.3

超面白かった!
キャストめちゃ豪華っすなー。
ある館で起きた有名作家の自殺事件。事件の真相を探るべく依頼を受けたちょっぴり曲者の凄腕探偵役でダニエルクレイグ。そして今私的になりたい顔No.1の超美形女
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フューリー(2014年製作の映画)

3.5

うーん。。。イマイチ。戦争モノ結構好きなんですけど。
なんだかちょっと現実離れしすぎて、最後ありえない展開だし。
戦場の男の友情みたいなメロドラマもなんだか安っぽい。キャラ的にどの人間も結構ゲスで愛着
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おつむてんてんクリニック(1991年製作の映画)

4.0

びっくりするくらいオフェンシブな邦題にちょっと引く...オツムてんてん笑...こんなタイトルありなんすか!
それはさておき、ビル・マーレイの安定コメディ。精神科医とねちっこくて、チャーミング、ちょっと
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ドラキュラ(1992年製作の映画)

4.2

数あるドラキュラ映画の中でも(ドラキュラマニアでもない限り全観はすることはないだろうが笑)、アトモスフェリックで、エロティックで、ドリーミーで世界観が私は好きです。
衣装は日本人の石岡瑛子さん。アカデ
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アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

4.2

サフディ兄弟の新作とのことで見てみました。
いやー、なんだろうこの後味は笑
アダムサンドラーがユダヤ人の宝石商役なんだけど、職業柄なのか本人の素質なのか、生き方自体がギャンブル化しちゃってて、普通の人
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真夜中のカーボーイ(1969年製作の映画)

4.3

アメリカンニューシネマの代表作。
あぁ無情。夢も希望もないアメリカンドリーム。なんて切なすぎる...w
カーボーイブーツにウエスタンシャツのちょっとハンサムなテキサス出身のハスラーがニューヨークでたび
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.2

イギリスのネトフリでジブリがたくさん公開されたので、ついつい観ちゃいました。

13歳の魔女が一人前になるために、人間達の街へ修行に行くっていうシンプルな話だけど、見るたびいつも心がホンワカしちゃう。
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コックと泥棒、その妻と愛人(1989年製作の映画)

4.2

ピーターグリーナウェイといえば、15才の時に枕草子を観てユアンマクレガーのマッ裸に前衛すぎな内容でポッかーんとなった思い出が。こちらは初めて観ました。
横長の舞台で、キッチン、店内、化粧室と部屋が変わ
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ロープ(1948年製作の映画)

4.2

いやぁ洒落てんねーって、見終わったあと観客をうならせるヒッチコックらしい映画。皮肉やユーモアもありの洗練された大人のサスペンス。
アパートの一部屋で全て始まり、全てが終わる。窓からの景色も物語が進むの
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海がきこえる(1993年製作の映画)

4.3

観た後、はぁーなんなんだこの胸きゅんは、、、って自分でも恥ずかしくなるくらいハマってたw
正直ジブリにこんな映画あるって知らなかったです。
少女漫画的だけど、主役は男の子。90年代だけどわたせせいぞう
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.2

イギリスの友人に邦題を逆翻訳してあげたら爆笑されました。英語ではタイトルはThe thingでまさしくなんですが、邦題はなにやらB級チープSF感があり面白かったよう。

それはさておき、ジョンカーペン
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メイド・イン・ブリテン(原題)(1982年製作の映画)

4.1

ティムロスを一躍有名にしたアランクラークのTVフィルム。
21歳でこの存在感、気迫を出せる俳優はなかなかいません。目力というか、目いっちゃってる。すごいな。スキンヘッド似合う。

狂気に満ちたネオナチ
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