ぱらやんさんの映画レビュー・感想・評価

ぱらやん

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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

3.0

映画の内容はさておき、みなさんのレビューで、わかる!やっぱりそやんな!をさがすのが楽しすぎる笑

七つの会議(2018年製作の映画)

3.9

おもしろかったです!
さすが池井戸潤さんのお話は、グングン引き込まれる。エンタメとして秀逸!

俳優陣の豪華さは言わずもがな、というと感じでしたけど、やはり野村萬斎さんは『怪演』の名にふさわしい存在感
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本能寺ホテル(2017年製作の映画)

3.8

知人に勧められ視聴。


なんとなく、

薄そうだな~
テレビの特番みたいな感じかな~

とか決めつけてました。お恥ずかしや💦いい意味で予想通りライト、そしていい意味で予想より気付きが多かった。
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ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

久しぶりに頭ガツンやられた。

ジョーカーをみてると、『ヘルタースケルター』の主人公・りりこが墜ちていった当時を振り返り、メイク担当が語った『あのときのりりこが一番綺麗だった。腐りかけの果実みたいで』
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.0

映像としてみるか
ヒューマンドラマとしてみるか
庵野ワールドとしてみるか

見方で評価がぐらぐらかわる

美女と野獣(1991年製作の映画)

4.0

昨晩、地上波で放送されていた本作を視聴。

黄色いドレス、
野獣のモフモフ感、
壁一面の本棚、
砂糖だばだばのスープ…

幼心をノックアウトする要素が満載。セーラームーン同様、絵を見るだけでときめく無
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少女ファニーと運命の旅(2016年製作の映画)

3.7

個人的に、フランス映画はなんとなく「え?なんでそうなるの?」という印象が強かったのですが、この作品は人物の感情が追いやすかった。

この作品で最も強く感じたことは、「人間は時代によって造られる」という
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億男(2018年製作の映画)

3.6

役者さんの層があつく、それぞれのキャラが魅力的だった。

中でも沢尻エリカの演技が印象的だった。さも「お金に目が眩んだあいつらと私は違う」という感じを出しながら、住居の至るところに現金を隠す。家族にす
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天気の子(2019年製作の映画)

3.7

とりあえず、スポンサーがちらちら目に入り、集中できなかった

セッション(2014年製作の映画)

3.8

天才はめんどくさい。
本作品を通し、改めて凡人は思う。

天才は、他を圧倒する偉業をオーデェンスが承認した瞬間に誕生する。
人々はその偉業に魅せられ、天才の偶像を追いかける。

しかし、
天才と四六時
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.8

この作品を通して感じたのは、人は常になんらかの役を演じ、それになる過程の中で成長していくのだということ。

お父さん“らしく”
お母さん”らしく”

万引き、誘拐、恐喝。
「世間」というスポットからラ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.8

この映画大好きだ!!
レディースデーで行ってすみませんでした!

正直前半、心底後悔してました。ホラーが大の苦手。「なぜお金払ってこわい思いしにゃならんのだ」党所属の私。下調べ無しでなんとなくいった自
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マザー!(2017年製作の映画)

2.7

どうコメントしたらいいかわからない…
終始、「いやいやいやいや」を連呼してた。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

TSUTAYAのポップに導かれた作品。毎度コピーとかポップに弱すぎるわたし。。。

そんなこんなの「ムーンライト」でしたが、繊細できれいな作品という印象。
主人公の感情の追いかたや色彩、音楽の構成の仕
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.5

エンターテイメントとして、しっかり成立している良い映画だと感じました。
やっぱり藤原竜也さんは、こういう役は本当にはまる!クールな表情が次第に憎しみを隠せず、やがて歪む。顔の筋肉と感情のずれを、ここま
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ゆれる(2006年製作の映画)

3.9

家族、兄弟だからこそ、逃げ場がなくなるときがある。心理描写がとても丁寧。音楽がどれも素敵。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.5

素晴らしい映画だった。

障害者とその周辺の人達(しかも小学生という、人間の感情が一番むき出しになる時代の感情も含め)の、これ以上ないくらいデリケートなテーマを、こんなに美しく、繊細に描いた作品に出会
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.0

とても気持ちがいい映画だった。
映像、音楽、ストーリー。すべての要素がかっちりと噛み合い、観客の感動を心地よく引き出す。
これだけの本数を絶え間なく発信しながら、安定のクオリティを保ち続けるディズニー
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