初めてちゃんと見たけど、単純にトム・クルーズかっこいい戦闘機かっこいいでむちゃ盛り上がる映画ですね。話としては単純なんだけど、戦闘機の空中戦には惹きつけられてしまう。そしてあの事故のシーンではつい声が>>続きを読む
ナンバーガールの『I don't know』は何回も聴いているのに、この曲が使われてた映画の方は見てなかったな、と思いリバイバル上映に合わせて鑑賞。
宮崎あおい演じるサチ子が周囲の人々を破滅させてい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
30分のTVアニメを2時間の映画にするんだから、てっきりククルス・ドアンの過去を掘り下げるのかと思ったら、意外とそうではない。子供たちと暮らす経緯も回想の1シーンのみで、ジオン時代の活動もサザンクロス>>続きを読む
天才作曲家にして個性的なギタリスト、不世出のミュージシャンのフランク・ザッパの生涯を追ったドキュメンタリー映画。
ミュージシャンのドキュメンタリーであるが、主にザッパの思想や信念、生き様を題材にして>>続きを読む
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幾度もの公開延期を経てついに来たぞ、われらのシン・ウルトラマン。
冒頭のウルトラQ怪獣のオンパレード。シン・ゴメス、そうくるか。迫りくる禍威獣の脅威に、人類が知恵と勇気で撃退していくが、ついに限界を>>続きを読む
IMAX3Dで鑑賞。時空を飛び越える演出など、3Dで見てよかったな。『ワンダヴィジョン』は未見。見てなくてもこれまでのMCU作品見てれば、本編中の流れでなんとなく分かる。
スパイダーマン3部作でも思>>続きを読む
事故に遭って頭に金属が埋め込まれた少女の話という前情報だけで見たので、序盤のあのシーンで「え、こういう映画なの?」と面食らった。と思いきやストーリーはどんどん予想外の方向へと転がっていく。前作の『RA>>続きを読む
冒頭から新作パートで、これはただの総集編ではないとわかり、そうきたかーとなる。
リアルタイム以来の鑑賞だけど、結構展開とか覚えてたな。トリプルHによるARBカバーも新録&新曲で嬉しい。
登場キャラの>>続きを読む
序盤でセックスで物語を紡ぐ話かと思って「うーん」となったが、見終わってみれば人の喪失と再起を描いた普遍的な話であった。
見ていて思ったのは、自家用車の中ってのは運転手にとって限りなくプライベートに近>>続きを読む
久々に心底怖かった映画。これが40年前の作品とはさすがジョン・カーペンター監督。
真夜中を過ぎて静まり返った港町が霧に包まれ謎の来訪者が人々を襲う。この来訪者たちの演出が実にJホラー的で怖いんだ。家>>続きを読む
見終わってなんじゃこりゃなブラック・コメディ映画。ドジばかりの花屋の店員シーモアが育てていたオードリージュニアという花は実は食人植物。店のマスコットとなったジュニアを枯らさないためにシーモアは人をエサ>>続きを読む
1969年の夏に行われた「ハーレム・カルチュラル・フェスティバル」のドキュメンタリー映画。同時期の「ウッドストック・フェスティバル」に因んで「ブラック・ウッドストック」と呼ばれることもあるようだけど、>>続きを読む
この手の映画としては平均的な出来かな。スピード&スローモーションなアクションはスクリーンで堪能できて良かった。
虐待の連鎖をこの上なく不快に描いた作品。
クローネンバーグ映画にしては生理的な気持ち悪さを感じる所がないな、と思ったら出産(?)シーンでオエェとなった。
海外でも評価が高い三池崇史監督のホラー映画。
前半は妻に先立たれた主人公の男が再婚相手として理想の女性を探す話。普通にお見合いをすればいいのに、プロデューサーという立場で映画の主演オーディションをし>>続きを読む
アウトサイダーな人物を描き続けてきたギレルモ・デル・トロ監督にとって、そういった人々の集まりであるカーニバルを題材にした映画を作ることは必然だったのでしょう。時は1939年、カーニバルに流れ着いた男・>>続きを読む
ろう者の親を持つ聴者の少女・ルビーを主人公とした映画。そういった立場の存在を「CODA」と呼ぶことをこの作品で初めて知りました。
父、母、兄がろう者で1人だけ聴者であるが故に、家族内でもどこか疎外感>>続きを読む
ギレルモ・デル・トロ製作・脚本、『ジェーン・ドウの解剖』のアンドレ・ウーヴレダル監督のホラー映画。原作はアメリカでトラウマ量産な児童ホラー本らしいですね。
物語の中に描かれた出来事が現実に侵食してい>>続きを読む
配信主体のせいか作品として小さくまとまってしまった感はあるけど、手堅い出来で好感もてるトリガー完結編。
ケンゴの存在の意味を見出して、後日談としてうまくまとまった話でした。
イーヴィルトリガーのキャラ>>続きを読む
リドラーのキャラ造形は『ジョーカー』の流れを汲んでいる感じ。
闇の中で自身の正義を貫こうとするヒーローと持たざる者たちの復讐。最後のリドラーの計画はフィクションごとではなくて、ゾッとする。
パンフのインタビューを読むと、スタッフも演者も一丸となって真摯に取り組んだ作品なのが分かるし、自分はあの結末を受け止めたいとは思うんですが、ファンの思い入れの度合いによっては、これは堪ったもんじゃない>>続きを読む
BEAの建物が立派だと・・・?と、どうでもいい所が気になってしまうメーデー民。というわけで、ブラックボックスの中のフライトデータレコーダーが損失、残されたコックピットボイスレコーダーだけで凄腕航空事故>>続きを読む
あらすじから小市民のサラリーマンが暑さでキレて大騒動、な話かと思ったらとんでもない。モラハラ夫が別れた家族の下に帰る、遮る者は全て「排除」して。あっちから絡んできたギャングは自業自得して、ハンバーガー>>続きを読む
ベンチャーズの曲とは無関係。1940年代のイギリスで起こった『ジョン・クリスティー事件』を映画化した実録犯罪モノ。
シリアルキラーのクリスティーを演じるのはリチャード・アッテンボロー。『大脱出』で見>>続きを読む
もう何度目か分からない『悪魔のいけにえ』の続編最新作。いい加減このキチ○イ野郎を葬ってくれ。
今回の話ではレザーフェイス以外の一家は亡くなってるようだけど、彼一人だけ老婆に匿われていたご様子。そして>>続きを読む
乾いたメキシコの風景、銃弾と血が飛び交うバイオレンスさ、一攫千金を夢見て泥沼にハマり破滅へと向かって行く男。いやー好きな映画ですね。
主人公たちが執着するのは、すでに死んだ男の首というのが面白い。面>>続きを読む
もし生でこのデヴィッド・ボウイの「ジギー・スターダスト」のステージを見ていたら人生変わってしまったかも・・・と思わせる存在感。妖艶なその姿は全ての観客を虜にさせる。Moonage Daydream~C>>続きを読む
『犬鳴村』に続く『恐怖の村』シリーズ。これは自分が好みだけど、一方で生理的に受け付けなく、苦手なホラー映画です。感情のジェットコースター。
ショックシーンはその後の展開が容易に想像できてしまうだけに>>続きを読む
都市伝説として有名な犬鳴村を題材にしたホラー映画。巷の賛否両論な感想とは裏腹に、個人的にはとても楽しめた(ホラーに楽しめるってのもどうかと思うが)。
地図や歴史から抹消された村、そこに入り込んだもの>>続きを読む
手堅い出来のサイコスリラー。こういう家庭で第3者に妻が追いつめられる映画って、いつも土壇場で夫は無力化するよね。
アガサ・クリスティーの代表作の映画化。原作は何度か読んでるけど、映像では初めてみる。
事件現場のシチュエーションや真相の意外さは数あるミステリー作品の中でも随一だが、原作を読んだときは中盤の事情聴取>>続きを読む
マリア役のレイチェル・ゼグラー、この人ちょっとすごいですね。彼女の歌声を聴くだけでも劇場に行く価値があるのでは。
1961年の映画版では、決められた結末に向かって登場人物が動いているようなわざとらし>>続きを読む
久しぶりに鑑賞。東映実録映画の常連俳優たちが、最も輝く役で出演した最高の一作。全編見所しかない。
ヤクザと警官がグルになって蔓延る組織暴力に、県警のエリート刑事が切り込んでいくのだが、そもそも県警の>>続きを読む
ルーフトップ・コンサートが終わった後で、その音源をメンバー全員とそれぞれのパートナーも交えて聴き返してるシーン。あの仲睦まじい感じでずっと続いてくれたらどんなに良かったんだろうね・・・。
擁護できるところはなく、ネタにするには突き抜けるものもないという、個人的にはつらい映画。
つまらないのはギャグが滑っているからという感想を多く見るけど、根本的な原因はそこではないと思う。正直言って作>>続きを読む
ミュージカル映画を見るのは久しぶり。リメイク版に合わせて予習。
まず音楽の使い方が素晴らしいですね。ダンスパーティーでの「Mambo、 Cha-cha」、トニーとマリアが愛を囁き合う「Tonight>>続きを読む