ゆきほさんの映画レビュー・感想・評価

ゆきほ

ゆきほ

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

3.8

他人からみると確実やめとけよ!てなるけどどうしようもなく惹かれるタイプの男って何がどうなってるんでしょうね

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.7

家庭にかける時間が多ければ多いほど、良妻であるという定規は今もあるけれど、次第に自分の、個の人生の輪郭がボヤけてどうにかなってしまいそうな瞬間は誰でもあるのでは。
離婚、失踪、借金、その他諸々の決断、
>>続きを読む

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

モテたいからバンドやる、とは正反対の、生活から湧き上がる音楽へのエネルギーとサイクル、伝統、血

道路に打ちつけ飛沫をあげる波 
キューバの歴史

ワン・プラス・ワン(1968年製作の映画)

3.0

ゴダールの映画みるといつもそうだけど、私のワードローブの服全部捨てそう。
ゴダールを通して見るストーンズは、私の知ってるストーンズよりずっとお行儀良く可愛らしかった。ロックンロールかどうか分からなくて
>>続きを読む

ボストン市庁舎(2020年製作の映画)

5.0

人々の話を平等に繰り返し聞き、反映し結果を出すから市民も市政を信頼し意見を言える。そして更に良い環境になる。政治、組織、もっとミニマムに個人、更に生き物として「みんな幸せになろね」というのは本来根本に>>続きを読む

場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

4.0

夜中や早朝に働く人々の姿がとても好きだった。まだ薄暗いうちから開くダイナーや屋台、そこに差す朝日も。
でも近所に24時間開いてるあんな美味しそうなドーナツ屋があったら、私なら生活習慣病で早々に死ぬだろ
>>続きを読む

やさしい女(1969年製作の映画)

4.0

結婚の嫌な部分ギュッと閉じ込め作品
気が狂ってしまえば僕から離れられない、嬉しい という短絡的な考えの男から自由になれて良かった。
棺のネジを回すシーンからエンドロール無しで唐突に終わり、暗い気持ちが
>>続きを読む

満月の夜(1984年製作の映画)

3.9

放浪癖があるというのはただのジョークで、1人の人をどれだけ愛していてもエスケープできる別の人や場所が無いと苦しくなる人はいる。ルイーズ自然体で欲求に素直で良かった。自分本位すぎ自業自得知ってるけど、結>>続きを読む

悪人伝(2018年製作の映画)

3.6

警察とヤクザが協力して…という違和感とかは全然気にならないくらいマドンソク

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.0

ハイハイこのオチ分かるわかる〜!と途中まで余裕こいて観てたけど全然思てたんとちゃう過ぎ アクション!残虐!スプラッタ!がセールスポイントになるのは分かるが、ジワジワ悲しくなる。
不可能な話だけど、全て
>>続きを読む

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

キャストが好きだったので
しかし批判するには最後まで観なければと思い

大人になれなかったことを美化してどうなるのか。"みんな"とは誰なのか、実在するのか。女の子に一度「おもしろい」と言われ、その一言
>>続きを読む

エターナルズ(2021年製作の映画)

3.9

MARVELはバッドマン以外ほぼスルーしてきたけれど、他のシリーズト明らかに雰囲気が違うので鑑賞
クロエ・ジャオ監督が撮る地球が、世界中が美しく、まだまだ観ていたい。人間の過ち、歴史に残るもの残らない
>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

4.2

難しそうだと敬遠ていたけれど今日ならいけそうな気がしたので

言葉が通じる相手とすらコミュニケーション大変なのに…と気が遠くなったけど、継続して歩み寄ればいつか分かる時がくる、言語学者でなくとも。
>>続きを読む

ランドシャーク / 丘ジョーズの逆襲(2017年製作の映画)

1.9

ゴムのサメ、ウレタンのサメ、手にはめるやつ、など様々な種類のサメが見られてお得です。ストーリーは分かりやすいけど決して映像では見せない、見せたくないが故の試行錯誤の塊

ゾンビ津波(2019年製作の映画)

3.2

歩くの遅いタイプ
ゾンビも全然死なないし、主人公もどういうカラクリか分からないくらい怪我ひとつしない。絶対全滅してないて!終わられへんて!てところで無理矢理終わるの、ゾンビ映画らしくてよい

ある用務員(2020年製作の映画)

4.0

ベイビーわるきゅーれ→黄龍の村→国岡→本作で鑑賞したのでオールスター感でうれしい
Vシネみ最も高く最も重厚ですが、やはり所々で息継ぎのようなゆるいやりとりがクセになる。
前野さんと坂元監督ちょっと顔似
>>続きを読む

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

4.5

こんなに映画館で爆笑したのは初めて。
モキュメンタリーと頭では分かってるけどアドリブの多さや坂元監督が「M-1が観たかったからついでに回した」と撮影されたシーンなど現実との境目があやふやで倒錯する。現
>>続きを読む

ホノカアボーイ(2008年製作の映画)

4.0

働きすぎて休みでも何かソワソワしてしまう…みたいな時にB.G.M的によく見る。
ゆっくりしてもいい、ということを体が忘れそうな時に

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.8

ノータイム観る前に観てたのにチェック忘れてたので…
冒頭のヘリのシーンすごい。アクロバット飛行士チャックアーロンさんが実際飛ばしたそうで、即インスタアカウントをフォローした。もう何やってもかっこよくス
>>続きを読む

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

4.5

より下品で、よりセンセーショナルに、と微妙にリライトされることが私の軽いネタ記事にもあり、それだけでも「誰か傷ついていないだろうか」と不安になる。
報道も商売であり話題にならないと次の作品に繋がらない
>>続きを読む

トムボーイ(2011年製作の映画)

4.0

子供の、子供なりに最大限考えて想像し戦略を練り嘘をつき工夫し何とかうまくやろうとしてる様と、無邪気に遊ぶ姿のコントラストが苦しい 
大人は簡単に優しぶって「相談してね」と言うけれど、子供の語彙の範囲で
>>続きを読む

草の響き(2021年製作の映画)

4.4

東出昌大が素晴らしい 
私生活のスキャンダル後、どんどん良くなる。切実で上下に振り切れる演技。
毎日単調に思える生活でも実は綱渡りで、
ふとリズムを崩すとフッと落ちてしまう。
「悩みが無さそうで羨まし
>>続きを読む

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ステイサム氏全然死ななすぎて笑う

ディナー・イン・アメリカ(2020年製作の映画)

4.0

パンクは生き様なので!
好きなバンドマンでなくても、
「お前はパンクで最高だから今後絶対私なんて…とか言うな」て言われたら
ずいぶん楽になるだろうな
食事の時間が辛いと食事もマズい
ジャージ燃やした後
>>続きを読む

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

3.6

研究室の雰囲気いつも好き。
スイッチとメーターはあればあるほどカッコイイという価値観最高。
女性の誘い方がいつもキュートで
こりゃ仕方ない…と思う。

黄龍の村(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

舞台挨拶でネタバレしてとおっしゃっていたので

ウェイ勢即死、ナードだと思ってた戦闘玄人達がキモい村全滅さすの爽快としか言いようがない。アクションシーンが美しすぎる。
他のアクション映画でありがちな、
>>続きを読む

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

普通にウワァーッッ!て叫んじゃった
ボンド…ジェームス・ボンド…はいつも通りもちろん最高なんですけど、ラミマレックがめちゃくちゃ良いお味出してました。もっと見たかった。
OPのトランプマンのPVみたい
>>続きを読む

空白(2021年製作の映画)

4.0

万引きは確かに良くないが、原因は他にあり発露としてそうするしかなかった。登場人物全員、最善ではないがただ、自意識を守るためには、ああするしかなかった。
漁港で、"男とは"と育てられ娘が死んでも変わらな
>>続きを読む

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

4.3

「くそったれな青春」というコピー以外全部最高です 

>|