yunikongさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

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ちょっと刺激を与えると大爆発を起こしGAME OVERとなるスペランカー的やばい物資を運ぶだけの話なのに臨場感緊迫感すごすぐる。
なんといってもあの無茶しすぎの橋渡り。どうやって撮影してんの。
南米の
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メアリーの総て(2017年製作の映画)

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史実通りにやろうとするから無理がでてくるのかなんなのか無駄に感じるシーンや設定が多かった。あと演出も独特すぎてクセが強い。
「フランケンシュタイン」の物語が生まれるまでも長いしカタルシスも弱い。
ただ
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グリーンバーグ/ベン・スティラー 人生は最悪だ!(2010年製作の映画)

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DVDになっておらず長いこと観ることが叶わないでいたのだけど原題の「グリーンバーグ」でプライムビデオにあがってた!
ノアバームバックらしい病んだダメ人間の描き方が素晴らしい。大好物。「マイヤーウィッツ
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フランケンシュタインの花嫁(1935年製作の映画)

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フランケンシュタインの怪物後編。孤独な人々の涙と共感を呼び後世の映画人に多大なる影響を与えた名作(ティムバートン、ギレルモデルトロ、メルブルックス、是枝監督など)。
親からさえ愛されなかった孤独な怪物
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

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何度やっても結局恐竜を放出させてパニックになり調子に乗って毎回失敗する懲りないのび太状態になってるジュラシックシリーズですが今回はちと違う。まさかのハウスホラー。お家恐竜バトルになるとは思いませんでし>>続きを読む

デトロイト・メタル・シティ(2008年製作の映画)

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当時劇場で3回観るくらい大好きだったなあ。なんでこんな好きなんだろうと冷静に考えるとまずクラウザーさんが私の好きなロマンポルシェの掟ポルシェさんっぽい所と、ブレイキングバッド、ベターコールソウルにも通>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

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話の筋や設定が頭に入って来ず「あれ、ミッションインポってこんな難しい話だったっけ…?私の頭が悪いだけか…?」となったが何のこたあはない、脚本自体が最初からわけわからない設定なだけであった。高尚なわけで>>続きを読む

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

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全地球の女が結婚したい異星人NO1のプレデターですが今作ではもう少し男前ぶりを見せて欲しかったなあ。しかし軍人vsプレデターin森という1へのオマージュに溢れておりそこはよかった。
「そのシーン必要?
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

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変われない男と自在に変化していく女が裏テーマと聞いて観てみたけど、思ってたより男はそこまで女の邪魔してないし、渋々ながらも女についていこうと頑張ってる方だと思った。実際女が男より稼いだり仕事がうまく行>>続きを読む

悪魔の毒々映画をカンヌで売る方法!(2004年製作の映画)

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トロマ版「ザ・プロフェッショナル 仕事の流儀」。
20年近く毎年カンヌ映画祭に出向き、トロマ映画をバイヤーに買ってもらうためメチャクチャやっており、その様子のドキュメンタリー。案内人はロイドカウフマン
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シェーン(1953年製作の映画)

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シェーンかっこいいよシェーン。消えゆく存在であるシェーンのラストはやはり死んでるべきだとも思う。
子役の脚力の凄さに笑った。馬いらんやん。

ファーザーズ・デイ/野獣のはらわた(2011年製作の映画)

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トロマ印のアストロン6作スプラッターコメディ。「マンボーグ」はイマイチハマらなかったけどこちらはトロマ寄りで楽しかったなーコントのような細かいギャグでクスクス笑わせられる。メープルシロップや熊が出てく>>続きを読む

ディザスター・アーティスト(2017年製作の映画)

5.0

謎の大金持ち、トミーウィソーが作ってしまった超駄作自主制作映画「The room」を愛するフランコが、The roomが出来るまでをトミーウィソーになりきって映画化。おなじみのセスローゲン、エヴァン>>続きを読む

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

5.0

古いゲームの中で幸せに暮らしていたラルフとペネロペ達の元にインターネット(最先端)がやってきて、現状維持したい男と新しい世界に飛び出していきたい女という男と女の間の溝がテーマになっており、前作の子供向>>続きを読む

Super Tandem(2014年製作の映画)

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作品として面白いかというと厳しいものがあるけど私は監督のファンだから原点が観られて嬉しいのです。
「TOGA」で監督本人(腹うどん)の痙攣が観られます。

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

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前作で綺麗に終わってるし完全に蛇足だろうと思ってスルーしてたけどやたらすごいと聞くので観てみたら確かにすごすぎてわけがわかりませんでした。つげ義春とかガロの世界の中に萌えキャラがいるみたいな。そしてビ>>続きを読む

スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

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ハマーフィルム映画を色々観てからこれ観るとまた違った味わい。ティムバートンがハマーフィルムをこよなく愛し、彼のベースになっている事が伝わる。
映像がとにかく美しい。森のシーンなどほとんどセット撮影のよ
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ドラゴンボールZ 復活の「F」(2015年製作の映画)

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劇中歌にマキシマムザホルモンの「F」が使われてるとつい2、3日前に知って。まさかの本家に使われていたとは。DBは無印の頃は大好きだったけど戦闘力のインフレ、死人が何度も蘇るのについて行けなくなり相当久>>続きを読む

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

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若い頃、生理用品を買う事がとても恥ずかしかった。なるべく女性の店員にレジ打ちして欲しかったし男性しかいない時は買うのを諦めた事すらある。今はそんな恥じらいする必要がない年齢になった&癌治療で生理が止ま>>続きを読む

ブラジルから来た少年(1978年製作の映画)

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ナチスの残党が「65歳の公務員の男を94人殺す」という計画を目論んでいることを知ったナチスハンターであるローレンスオリビアが、なぜ65歳で公務員なのかを追っていくうちに第2のヒトラーを作るためだったと>>続きを読む

ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

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死刑制度について、死についてのテーマはいいんだけど、ケビンスペイシーだしどんでんだし90年代的演出のせいでどうしてもカイザーソゼの二番煎じ感が拭えず…

カプリコン・1(1977年製作の映画)

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アメリカ発の有人火星探査が計画段階から失敗している事がわかりつつ「今更辞めたら負債がヤバイ」ってんで国家ぐるみで火星に行ったことにするフェイクニュースをデッチ上げる。真実を知る者は姿を見せない謎の権力>>続きを読む

エド・ウッド(1994年製作の映画)

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たとえ好きな世界から愛されなくても、何かに夢中になる事を全肯定する話。泣ける。ティムバートンのエドウッド、ベラルゴシへの愛に溢れておる。ティムバートンはいつでも負け犬、はみ出し者達の味方。

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

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シャマランユニバースが始まると聞いて予習。
ダークナイトの8年前に既にこんな渋暗いヒーローモノを作っていたとはシャマランは時代を先取りしすぎたのだな。しかしヒーローになるまでが長え。

アーリャマーン EPISODE I 帝国の勇者(2001年製作の映画)

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スターウォーズインド版、マサラスペースアクション!
わざわざ取り寄せレンタルしたけどニコ動のコメント付きで観る方が楽しかった…
CGはカラオケでアニソンを選ぶと出ててくるCGみたいなクオリティだし、ス
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

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「ローズマリーの赤ちゃん」や「エクソシスト」のような高尚ホラー。怖い怖いと評判だけど前半は「オカルト系だしそんな怖くないじゃない」と思ってたら後半になるにつれどんどんイヤ〜な怖さが。驚かせる系お化け屋>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

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映画終了後若い女子二人組が「ヴェノム超かわいくない〜?💓」と話していたけどそれに尽きる。ヴェノムかわいい。そしてヴェノムに翻弄されるトムハもかわいい。ミシェルウィリアムズの長髪はかわいくない。そもそも>>続きを読む

華氏911(2004年製作の映画)

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当時リアルタイムにニュースで観ていた戦争だったし始まりも結末も知ってるし沢山人が死んだのも知ってたけど、実際TVでは流さなかった頭や腕を潰された子供、路上で燃える人、そこらに転がる遺体などなど映像を観>>続きを読む

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

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劇伴のクラシックだったり画面にセリフがそのまま大写しになったり「全員死刑」の小林勇貴監督が多大な影響を受けてるのが観て取れる。
私もこれ「学校燃えろ」と毎日願っていた暗黒の中高時代に観たかったなあ。B
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

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フィルロードミラー、ザ・ロンリーアイランドが製作に名を連ねているのでかなり期待して観たんだけど思ってたんとだいぶ違かったな…
実の両親だと思ってた2人は実は誘拐犯で、誘拐した息子のために父は自主制作で
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オズ はじまりの戦い(2013年製作の映画)

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白いサム・ライミの方。ちゃんとブルースキャンベルも出てるよ!
ものすごい画面がCGCGしてるので全ブルーバック撮影なのかと思ったらセットちゃんと組んでるし、陶器の少女は操り人形だというのにせっかくの苦
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ウェインズ・ワールド(1992年製作の映画)

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落ち目だったクイーンはこの映画で「ボヘミアンラプソディー」を取り上げられた事でリバイバルヒットを果たし、マイクマイヤーズは26年後、映画「ボヘミアンラプソディー」の出演を果たす。
リアルタイムで観たは
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ゴースト・オブ・マーズ(2001年製作の映画)

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火星に入植するためやってきた人類が、火星人の先住民達の霊に乗っ取られゾンビ化、さらにマッドマックス化でヒャッハーになるってのがバカバカしすぎて最高なんだけど、全体的にどうにも食い足りない。もっと「ゴー>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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わたくし今年の5月に進行性乳癌を患ってしまい「We are the champion」でこれは自分の事だと思えて泣けて泣けて。フレディのような輝かしい人生じゃなかったけど私も最後まで勝者でありたいと思>>続きを読む

ヴァージニティ・ヒット〜苦悩と挑戦の記録〜(2010年製作の映画)

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ウィルフェレル&アダムマッケイが発掘したという触れ込みだけど2人のエッセンスはまるで無し。解説がほとんど出てないので撮られた経緯がよくわからないんだけど全員本名で出てるし出演者の実話だったりするのかな>>続きを読む

孤高の遠吠(2015年製作の映画)

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本物の不良に実名で演じさせ、彼らの武勇伝エピソードをそれぞれ取り入れて作り上げた本なのである意味ヤンキードキュメンタリーともいえる。実際撮影途中で出演者が(カミオ)ヤンキー絡みでやばい事になり姿を消さ>>続きを読む