アクションシーン、カッコよ。
良くも悪くも漫画原作感が痛々しい。
アイドル映画なんだろうな、とも思う。
テレビで見る分には、まだ良いのかもしれない。
冒頭の、歩くシーンも、残酷なまでに役者が歩けてなくてしんどい。
なにかしら良い点>>続きを読む
長澤まさみが山の王というキャスティングはなかなか良いですね。
冷静に見るとかなり、な、コスチュームなので、これを観た関係者が、マッドマックスの次回作に使ってくれたりしたら、面白いかと。
漫画を読んでな>>続きを読む
戦争ものは、それなりにさまになるのが怖い。
傷ましさであったり、愚かしさであったり、懸命さであったり。
短い時間が、やたら長く感じる、そういう瞬間は、きっと誰の時間の中にもある。
感受の仕方は様々あれ>>続きを読む
多分、観ている人は気づくのだろうけど、これって村上隆がかんでいるのかな?
と言うくらいの、ビジュアルイメージ。
あとは、スケールがデカイのか、小さいのか微妙な世界観に、ふーむとなる。
シナリオ的に、広>>続きを読む
ロバートダウニーJr.のかっこいいホームズが楽しめる映画の第二作。
内容というか、基本的にアクション要素90パーセントなので、ホームズだけど頭を空っぽにして楽しめる、それが良いかどうかは意見の別れると>>続きを読む
期待しないでみたものの、これは何だったのだろうか? マンガだからこういうのもありなのか?
それでもアクションシーンは、見応えがあったかな、とは思う。ならば、クレヨンしんちゃんくらいには楽しませて欲しか>>続きを読む
脳みそ空っぽにして、ヴェノムの不気味な動きを楽しみたいところ。
それに尽きる。
深夜のカーチェイスは、かなり爽快。
ロバートダウニーJr.とても良き。アリーマグビールの好演以降、気にしている。
シャーロックホームズは、中学生の頃、偕成社の子供向け翻訳で親しんだ。もちろん、内容の記憶はない。
シャーロックホームズの映>>続きを読む
主演のふたりがアコギで弾き語る、歌の良さに惹かれる。
あと、あいみょんに顔が似てる。そこはどうでもいいのか。
脚本に若干の違和感を感じなくもない。
ロバートデニーロの若さにびびる。
個人的に、スコセッシ流のオチも好みではある。
アンチクライマックス感はある。膝カックンみたいな。
意匠からして、ウディ•アレンまんまで、本人も出ていて、はて、こういうオマージュみたいので、本人を出したり、そういう点では、何をしたいのやら。
ではあるが、ユダヤ的な道具立てなどが、ウディ•アレン初期を>>続きを読む
蜷川実花の、弱い男、強い女という構図がこれでもかと描かれていて、好感触。
繊細な絵作り、色彩感が心地よい。
その分、映像的に予定調和が過ぎるかも。
着地点が容易に想像つくあたり。
良い意味で、予想を裏>>続きを読む
エンディングのオザケンの歌に、この映画の言わんとしていることは語り尽くされているような気もする、そんなことないのかもしれない、とも言える。
森川葵の演技が痛く、切なく、思春期を掠めていく。
キャンベル娘が、吹っ切れて頑張るところにグッとくる。
それに煽られてキャンベルがファイトするのも良い流れかと。
ひたすら裏目裏目で、事態が悪化するストーリーテリングは、ベタながらも、強さがある。
全裸の説得力を感じさせる作品。
佐々木の「出来るからやるんじゃない、出来ないからやるんだ」というセリフにグッとくる。
クリーチャーの造形に難あり。また、それをダイレクトに見せてしまうのは、アイデア不足では?
子役の演技が良いので、加点。
最高の低予算アニメ。
時々出現する、ハイクオリティパート。
内容はないも同然ではあるが、馬鹿馬鹿しさに酔える。
ガンアクションがとってもスマートで好印象。ドラマパートはもっとコミカルでもいいのかな、対比として。
次回作が、結構すごいみたいなので、期待でもある。
ラストの盛り上がるシーンは、あるものの全体的に地味なサスペンス映画か。
時代を感じさせる絵作りは、わりと好みではある。
設定を活かしきれていない辺り、構造的に難ありとも思う。
映像の迫力に観ていて飽きの来ないのがうれしい。その分、キャラクターの掘り下げというか、これは、キャラが崩壊しているのでは? と、思わせる部分も多々あり。ま、怪獣映画なので、怪獣がカッコよければ、それで>>続きを読む
浅野忠信が、いつもながら飄々としていて好印象、絵作りがとにかく怖い、怖さの予感しかない、まあ、予感だけではあるが…
とかく、やり直しができたら、あの時ああしておけば、などと、考えたりもするけど…そういった考えは、想像力の乏しさからの産物なのだろうと、思いもする。
ヒットした映画には、それなりの宿命がある、課されるわけで。それを抜きにしても良い映画だと思われ。
ピエール瀧は、悪人だけど、その器の小ささを存分に発揮していて好演。
こういう終わりかたは、たけし節では>>続きを読む