Kasumiさんの映画レビュー・感想・評価

Kasumi

Kasumi

記録 大学生 専攻は美学 なんでもみます
ハッピーじゃなくてもいい

映画(455)
ドラマ(9)

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.8

エマワトソンほんとうにかわいいな、知ってたけど、トータリーパーフェクトマーク

ライ麦畑とは全然違うと思ったけど
こころの高揚は感じなかったけど
主人公の性格が偉大すぎて誰もこの映画を批判できない
>>続きを読む

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.5

若干の趣味の悪さと絵画的美しさ。
音楽が歌詞もメロディもめちゃ微妙でB級感を強くしてる

スペクタクルとしての人魚
人間になりたいだなんて、一度も言ってない
すきなひとのために人生を賭けちゃいけない、
>>続きを読む

真実(2019年製作の映画)

3.8

フランス映画の美しさと儚さと
日本映画の堅実さとオチの付け方
これは褒めてない、逆が良かった

女優としての人生と母親としての人生はパラレルではなく同一
家族だからこその憎しみと和解、プライドと許し
>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.8

盛大なナルシシズムのショーでした。
風刺なのか称賛なのかで印象変わりますね
うるせえ〜〜ちょっと精神的に落ち着けよお前ら〜って感じを演出した映画。フェミニズム的には最低。性病で死にそう。ヤンキー的褒め
>>続きを読む

きみはいい子(2014年製作の映画)

4.2

とても、不安になってしまいました
"人間"が"人間"を"育てる"って凄まじい
ちいさくてやわらかくてやさしくてよわい、自分と少しだけ似たいきものを、どうやって 社会とか自分の弱さとかから守っていけばい
>>続きを読む

ボギー!俺も男だ(1972年製作の映画)

3.2

ウディアレンの映画は見れば見るほど安心する。
ウディにとってのボギーはわたしにとってのウディかもね、いやそれは絶対に違うわ
気持ちのわかる狂気を感じる
あまりに社会的すぎて社会性を失ってる

フィクシ
>>続きを読む

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.5

生前に悪いことした人は黒い影に連れていかれちゃうシステム
連れていかれた後のニューヨークはちょっとだけ明るい

愛してるは生前に言いましょう

死や死後の描写は技術の問題もあると思うけどかなりチープ
>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

4.6

今日から心の中にフレッチャーを飼うことにしました

体育会系の血と涙と感動の男たちの青春を想像してたからなかなか見る気になれなくて
その想像は間違ってはなかったけど、もっと音楽だったし 音楽はちゃんと
>>続きを読む

知らない、ふたり(2016年製作の映画)

3.5

なんかちょっといいなあこの人いいなあっておもうきもち 何も知らないのに
それをすぐに愛だの恋だの言いたくなる
わたしたちにはそれしかないんかな

生活音の今泉力哉と言わせていただきたい
あとちょっとで
>>続きを読む

ビル・カニンガム&ニューヨーク(2010年製作の映画)

4.0

なんかわからないけどちょっと泣いちゃった ファッションのドキュメンタリーで泣くことある??
終わりにかけてのドキュメンタリーとしての役割がうまい
ビルの人としての魅力も凄まじいし、周りの人々のビルへの
>>続きを読む

転々(2007年製作の映画)

3.5

まさに崖のにおい
小ネタがおもしろい
好きっていう気持ちはすり減る
東京も神社ももう全部思い出の場所になっちゃった
思い出の場所の半分はコインパーキングに
まあ思い出ぎらいだからいいや
オーギョーチー
>>続きを読む

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011年製作の映画)

3.8

自分が80.90歳になった時にどんな過去を思い出したいか どんな人と一緒にいたいか
そのポイントに向けて今を操縦していかなきゃ 今は今としてあるけど
タイミング的にそんな考えで今の問題をスワイプ
>>続きを読む

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

4.0

ここで終わったら絵的に完璧だなーっていう気持ちを7回くらい通り越して 絵的に完璧なシーンでおわった
ポスターがいちばんいい

人間をなんとなくカテゴライズしてラベル付けて安心するみたいに、映画も他の作
>>続きを読む

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.8

目の前の存在と その存在の過去 どっちがホンモノでどっちを信じればいいかわからなくなっちゃうね

もうちょいサスペンスなオチを期待しちゃったな

川栄のストーリーにおける役割とキャラの存在意義が見出せ
>>続きを読む

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

かわいい。俳優陣と優しい雰囲気とファッションとインテリア。あと設定の試み。
人は外見じゃなくて内面ですよねっていうのを究極に追求した作品。ただちょっとロマンス要素が強いので愛があればいけるよ…的なとこ
>>続きを読む

リトル・ボーイ 小さなボクと戦争(2014年製作の映画)

3.8

全然奇跡とかじゃない。これ物語だから。こんなコピーに幸せや平和を押し付けられたくないよわたしは。

この美しい作品に誤魔化されて満足してはいけない。
人間の精神を救うのは物語であり宗教、ファンタジー、
>>続きを読む

意志の勝利(1935年製作の映画)

3.0

「映画、映像としては美しい」というレニ・リーフェンシュタール監督への賞賛はよく聞くけど、わたし個人は別に美しいと思うシーンはなかったです。というか美しいという言葉を使ってしまいたくないというプライドな>>続きを読む

マンハッタン殺人ミステリー(1993年製作の映画)

3.8

何個か映画を漁ってどれもなんだか腑に落ちなくて ウディアレンで安心する。オープニングから。安心してベッドに入れる。そんな脳になった。

さまよえるオランダ人のオペラはわたしも見たけどなかなかのツワモノ
>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

この気持ちは圧倒的にこのタイプの邦画に多いんだけど、何も言うことがない。見た後に出てくるものが何もない。悪い意味ではない。
なんなんだろうね。安藤サクラの一言に尽きる。
別に何も理由がなくてもいいよね
>>続きを読む

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.8

命題の真を証明するためには待遇の真を証明せなばならない。
偏見や思い込みは対偶を証明しない
思い込みも無知もこわい
國村隼はさすがすぎる

殺人の追憶 ととても似た雰囲気。
村の殺人事件という設定。大
>>続きを読む

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.5

トムフォードさん映画監督もしてるのか という驚きと、なるほどファッションデザイナーが作った映画であるという事実にギャップがないことへの納得。でも描写以上にストーリーが非常にスリリングで飽きない。全然「>>続きを読む

FOUJITA(2015年製作の映画)

3.8

これはダメでしょう。一番最初のカットからもってかれる。オダギリジョーってだけで完全にもってかれる。こんなの見せられたらすきになっちゃうね

妥協しないでちゃんとフランス語で、フランスのノリで会話してる
>>続きを読む

ジンジャーの朝 〜さよなら、わたしが愛した世界(2012年製作の映画)

3.8

嘆願者ではなく活動家であれ といったのは誰
シューベルトで泣く男
父親選びがすべての要

映像はとてもキレイなのに設定が胸糞悪すぎてココロがずきずきした
最低すぎる。普通に傷ついてしまった。他人の浮気
>>続きを読む

ロリータ(1961年製作の映画)

3.5

クィルティ決闘のシーンは、エイドリアンさんの方が好みだったけど、クィルティの俳優は完全にこっち。表情がとてつもない。こちらの方がクィルティの存在やキャラクターを重要視している、というかほぼ主役。
先に
>>続きを読む

嗤う分身(2013年製作の映画)

3.2

これで 上を向いて歩こう は センスがやばい 日本の曲三曲くらい出てきた

ドストエフスキーのイメージとは違う暗さだ サブマリンに引っ張られている

まるで自分が外側にいる感覚

人に見てもらう意識が
>>続きを読む

教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.8

罪と罰のオマージュ?ラスコーリニコフ?と思いきや後半にかけて違う結末に進んだ
言うまでもないがドストエフスキーの方が残酷

知性は万能じゃない直感こそ正解だ
わたしって意外と普通なのね

生きることに
>>続きを読む

ソーシャル・ロマンス(2018年製作の映画)

3.2

自分の問題を全部結婚のせいにしちゃえば楽でしょ
浮気相手にならないし
男も買わない

あなたと一緒に失敗できてよかった

邦題の誤訳感は否めない。ロマンスはいちいち言わなくてもソーシャルです

ナチスの愛したフェルメール(2016年製作の映画)

3.8

ナチスの芸術政策が主題かと思いきや、芸術専門家(批評家)への痛烈な批判と何が芸術かという問い。

芸術とは
対象を完璧に造形することだけではない
作家自身をさらけ出すことだ
芸術家は
血と汗を流しなが
>>続きを読む

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.2

学のなさ 知識のなさはもはや罪ですね
知性のなさは魅力のなさ
うるさいなあ、いい加減でだらしないのが見ててツライ。この下品さが魅力に映る映画もあればただ不快に映る映画もある
韓国では刑事=暴力的でバカ
>>続きを読む

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

4.5

めっちゃすきなんだけど…!これはニコール・キッドマンとトム・クルーズのビジュアル的美しさと2人の対話への共感。
ニコール・キッドマンってこんなに美しかったんだ…
どちらかというと、アリスの視点でこの物
>>続きを読む

ロリータ(1997年製作の映画)

4.0

無邪気さと妖艶さの狭間をとても繊細に描写しておられます
おねだりの仕方をまなびました
お互いにおそろしく残酷
求めているのは記憶の残像 と暇つぶし
全然信用してくれないの

こんなデートすてき〜とか思
>>続きを読む

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

3.5

男の夢の中みたいな映画。
40年後に思い出してちょっと泣いちゃうみたいな映画。
本気でやってるのにふざけて見えるのか、本気でふざけてるのか 際どい感じはけっこうすきです。
メガネの子かわいい。この短い
>>続きを読む

Miss ライアー(2017年製作の映画)

3.8

正義感。
死ぬべき人間?
邦タイトルとコピーがちょっとネタバレ。
Filmarksのあらすじも、客観じゃなくて1人にフォーカスしててサスペンスのあらすじなのにネタバレちゃってるかと思ったけど、オチは予
>>続きを読む

オール・ザット・ジャズ(1979年製作の映画)

4.2

My life, all that was musical show

とにかく歌とダンスのクオリティがすごい。元奥さんがMVP。
後半にかけて一気に高揚。
ラストが完璧。
ミュージカル見るときってス
>>続きを読む

イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

3.2

強烈な印象を残す作品でした…トラウマになりそう…すっごい気持ち悪いし怖いと思ってしまいました…性行為恐怖症になりますね…病気とかを治療するのに使われそうなくらい、直接的に感覚への影響が大きかったです。>>続きを読む

ロゼッタ(1999年製作の映画)

3.5

よく知らない男の子の前で瓶ビール一気飲みするくらいの度胸ほしい

始まったときと終わりでなにも変わってないけど目が離せない
音楽ゼロ、会話もほとんどないし、会話より逃げたり暴れてるシーンが多いんじゃな
>>続きを読む

>|