笑えるしなかなか皮肉が効いてると思った。アメリカから、それも南北戦争でこき使われた黒人たちが、西洋の楽器を持って日本にやってくる。折しもそれは明治維新の直前。戦に荒れ狂う人々を完全に無視して、地下で音>>続きを読む
光るシーンはときどきあって良い、一国二制度については語り方が露骨すぎるような気もするが、その辺は時代感を知らんとわからないか。ちょっとながい。
最後が爽快、パンって死んで笑える。踊りのような死。あとは父ちゃんの方に乗ってる青い服を着た無表情な男の子が気になった。
海岸のシーンがきれいだった。よくわからないところは多いが、一つの世界があるような気はした。
けっこう救いがない。どこに批判が向いているのかもよくわからず、辛さと報われなさと救い難さだけが、画面構成の端正さと、象徴的記号の氾濫によって画面に残る。どう考えればいいかよくわからない。
前半が良い。チャトウィン色々読もうと思った。
かなりキレイ。いまの映画のよう。久しぶりにみたが思ったより長かった。アンナカリーナは相変わらずイイ。あっけない死。
これはイイ。エンタメとしても秀逸だし、テレビ的な編集もいい感じに軽くて、しかしテーマはしっかり重くて良いと思った。
原作読んだからまぁわかるけれど、なんだろうとは思う。ミュージカル式がうまくはまっているとは言い難い。序盤の京入りした場面、音のシーンがよかった。あとは音楽が急にディスコっぽくなるところは笑った。
逃走の最中に、多くの黒人が味方するというのはいかにもありそう。いつまで経ってもこういう映画が作られるのは、差別が終わらない証拠だろう。ドライブシーンやダンスシーンなど爽快なところもある。
なかなか暗い。辺境の国が常に大国の犠牲にあること、それが現代まで続いていることを知らされる。映像もなかなか秀逸。車輪と早回し。
やりすぎでちょっとやな感じ。伏線と複数の解釈っていうのは、わかりやすく語りたくなる、と同時になんだかなぁと思うな。
退屈な映画も悪くない。最後に男が車で行ったり来たりするところが秀逸。
絵がやはりきれい。前作などと比べると風景と政治が独立していて、ちょっと無理矢理感はある。そりゃ山は全部を見てるだろうよ。それにしてもあのカメラマンの陽気さよ。あれほどまでに笑わなければ耐えられない現実>>続きを読む
ヒップホップフリークたちにはたまらん、のかなぁ。nasと知り合いだったのは本当なのだろうか。ビーフのところなんかは美化されてる気もしたが、女性ラッパー同士の繋がりもあったのかしらん。