ukiuki20さんの映画レビュー・感想・評価

ukiuki20

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不知火海(1975年製作の映画)

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全世界の人に見てもらいたい。病状のグラデーション

ジャズ大名(1986年製作の映画)

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笑えるしなかなか皮肉が効いてると思った。アメリカから、それも南北戦争でこき使われた黒人たちが、西洋の楽器を持って日本にやってくる。折しもそれは明治維新の直前。戦に荒れ狂う人々を完全に無視して、地下で音>>続きを読む

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

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光るシーンはときどきあって良い、一国二制度については語り方が露骨すぎるような気もするが、その辺は時代感を知らんとわからないか。ちょっとながい。

勝手に逃げろ/人生(1980年製作の映画)

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最後が爽快、パンって死んで笑える。踊りのような死。あとは父ちゃんの方に乗ってる青い服を着た無表情な男の子が気になった。

ヘカテ デジタルリマスター版(1982年製作の映画)

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海岸のシーンがきれいだった。よくわからないところは多いが、一つの世界があるような気はした。

こちらあみ子(2022年製作の映画)

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けっこう救いがない。どこに批判が向いているのかもよくわからず、辛さと報われなさと救い難さだけが、画面構成の端正さと、象徴的記号の氾濫によって画面に残る。どう考えればいいかよくわからない。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

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原作とちょっと違うのね。スコセッシのインタビューとか読んでみたいな。

焼け石に水(2000年製作の映画)

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あまり好みではない。彼女のキャラがよくわからん。

砂の女(1964年製作の映画)

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とってもおもろかった。撮り方も音楽も良い。原作も良い。

気狂いピエロ 2Kレストア版(1965年製作の映画)

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かなりキレイ。いまの映画のよう。久しぶりにみたが思ったより長かった。アンナカリーナは相変わらずイイ。あっけない死。

サンマデモクラシー(2021年製作の映画)

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これはイイ。エンタメとしても秀逸だし、テレビ的な編集もいい感じに軽くて、しかしテーマはしっかり重くて良いと思った。

犬王(2021年製作の映画)

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原作読んだからまぁわかるけれど、なんだろうとは思う。ミュージカル式がうまくはまっているとは言い難い。序盤の京入りした場面、音のシーンがよかった。あとは音楽が急にディスコっぽくなるところは笑った。

HUSTLE ハッスル(2022年製作の映画)

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NBAファンならば楽しめる。スカウティングって大変だね。

クイーン&スリム(2019年製作の映画)

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逃走の最中に、多くの黒人が味方するというのはいかにもありそう。いつまで経ってもこういう映画が作られるのは、差別が終わらない証拠だろう。ドライブシーンやダンスシーンなど爽快なところもある。

銀鏡 SHIROMI(2022年製作の映画)

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白髪のおじいちゃんのエネルギーがすごい。それを見るために見るべし。

赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

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なかなか暗い。辺境の国が常に大国の犠牲にあること、それが現代まで続いていることを知らされる。映像もなかなか秀逸。車輪と早回し。

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

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やりすぎでちょっとやな感じ。伏線と複数の解釈っていうのは、わかりやすく語りたくなる、と同時になんだかなぁと思うな。

ブローニュの森の貴婦人たち(1944年製作の映画)

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退屈な映画も悪くない。最後に男が車で行ったり来たりするところが秀逸。

夢のアンデス(2019年製作の映画)

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絵がやはりきれい。前作などと比べると風景と政治が独立していて、ちょっと無理矢理感はある。そりゃ山は全部を見てるだろうよ。それにしてもあのカメラマンの陽気さよ。あれほどまでに笑わなければ耐えられない現実>>続きを読む

ビート -心を解き放て-(2019年製作の映画)

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なんか、あまり乗れなかったかな。曲はカッコいいかも。

ロクサーヌ、ロクサーヌ(2018年製作の映画)

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ヒップホップフリークたちにはたまらん、のかなぁ。nasと知り合いだったのは本当なのだろうか。ビーフのところなんかは美化されてる気もしたが、女性ラッパー同士の繋がりもあったのかしらん。

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