トム・ハンクスが若い。
若いころから「いいひと」だ。
SMAPの草彅みたいなもんか?
「いいひと」は人魚と出会える
ということだろう
太っちょの兄。
20年前、子供時代は、
わざとお金を落とし、拾う>>続きを読む
印象派のモネ。
教養として、モネに詳しくなるかなと思ったが、
そういう内容ではなかった
さすがのコリン・ファースと
キャメロン・ディアス。
安心して見てられる。面白い!
性悪な人物は出てこない。
ラ>>続きを読む
なんかメチャ展開が軽快だなと思ったら
ディズニーものだった。
G・クルーニーが出てる映画は大体面白い。
ちょっと子どもっぽい感じはあるが、
さすがディズニー、破綻のない完成度の高さだ
「子どもたちの>>続きを読む
今般この映画を観る価値は高い。
権力者の「書類裁断」「口封じ」「もみ消し」
「隠蔽」「偽証」「司法妨害」が行われる。
現在の安倍政権の「森・加計」「桜を見る会」を
見ているようだ。
いつの時代も権力者>>続きを読む
グッモー・エビアンとは
グッドモーニング・エブリワンのこと。
冒頭英語教師役の小池栄子が
この言葉を使う。
パンクな話を期待したが、
それほどではなかった
麻生久美子は大好き。
表情がいい。
娘役の>>続きを読む
なんか話題になったし、
いろいろ賞も貰ってるみたい。
作中、現実とフィクションが並列で描かれ、
使い分けられていて巧みだ
井上章一著「京都ぎらい」という本で
京都の見えざる壁が書かれてあった。
その>>続きを読む
フランス映画の名作
モノクロの古い映画だが
まず第一に女優の美しさに驚かされる。
そして至るところに
人生(と恋)の深淵とエスプリが
散りばめられている。
フランス人がよく口にする「セラヴィ」とは>>続きを読む
20世紀最大の哲学書と言われる
ハイデガーの『存在と時間』。
プラトン以来の西洋哲学が
幻想、砂上の楼閣であることを喝破した。
非常に興味深く、いろいろ調べてたら
ハイデガーの生涯において
何度もハン>>続きを読む
『パーフェクト・ブルー』『パプリカ』
に続いての今敏監督作品だ。
お得意のサイコパスとか妄想とかSFとか
歪んだ、どぎつい内容を想像していたが、
SFのないドタバタの人情ものだった
雪の東京とか、街>>続きを読む
遅ればせながら、いろんなことに気づく。
もうとっくの古さなのかも知れないが、
自分にとっての新しい発見に心躍る
映画で
「夢」といえば『インセプション』、
「時間」いえば『インターステラー』、
「人>>続きを読む
突然踊りだす映画って好きだ。
ゴダールの『はなればなれに』
ハル・ハートリックの『シンプルメン』。
邦画『モテキ』もそうだった。
この映画もそう。
夜勤の工場で作業服の強面が軽快に踊りだす。
林間の鉄>>続きを読む
おしゃれな映画は?と訊かれたら
ソフィア・コッポラ監督の『SOMEWHERE』と
ギャロの『バッファロー'66』をあげるだろう。
そしてもう一つあげるならこれかな。
(観る前から)そんなこと思いながら>>続きを読む
知人大学生に勧められて、特に前知識なしで観た。
『魔法少女まどか☆マギカ』の時間操作とか
『シックスセンス』の衝撃のラストとか
『涼宮ハルヒの憂鬱』の裏にあるものとか
『バタフライ・エフェクト』の繰り>>続きを読む
題名がシンプルでカッコいいなと思ったが
モノクロの古い映画、
ドタバタでコメディだった。
でも貧乏を描いた作品は面白く、
勢いがあって一気に観てしまう。
娘役のジーン・ティアニーが色っぽい。
40年代>>続きを読む
赤塚不二夫の漫画『おそ松くん』の登場人物イヤミ、
「シェー」のポーズが可笑しい。
名前のとおりちょっと鼻持ちならないところがある。
口癖は「ミーはおフランス帰りザンス」。
お高く止まってる。
昭和のこ>>続きを読む
ティム・バートンの映画は
なかなか感情移入出来ないのだが
この映画はモノクロということもあってか
すんなり入り込めた。
映画愛がにじみ出ていて好感が持てる。
オーソン・ウェルズが登場し
映画監督の苦労>>続きを読む
ジャンヌ・ダルクといえば
イングリッド・バーグマンが有名か。
またデンマーク無声映画の巨匠カール・ドライヤー監督の
『裁かるるジャンヌ』は映画史に残る傑作だ。
ゴダールの『男と女のいる舗道』で
アンナ>>続きを読む
冒頭、廃墟と化したモノクロのオペラ座が
全盛期に
時間をさかのぼって
変貌していくシーンは圧巻だ
美しい歌声とオーケストラは凄い迫力。
その両方と、さらにバレエも併せ持つオペラが
最高のエンターテイ>>続きを読む
この映画の最大の功績は
オリヴィア・ハッセーの美しさを
発掘したことだろう。
まさに日本人好みする初々しさだ。
髪を下ろした顔は板野友美,
表情は綾瀬はるかを彷彿する。
豊かな乳房のバストアップは官能>>続きを読む
驚異の全編1カットだ(編集してるらしいが)。
「カメ止め」どころじゃない。
でもそれにどれほど意味があるかは微妙。
好き嫌いもあるだろう。
前衛的、実験的な試みは評価できるし、
臨場感もある。
鏡に映>>続きを読む
リスペクトしてやまない天才キューブリック監督。
超名作『2001年宇宙の旅』『時計じかけのオレンジ』。
最もセクシーな映画だと思う
『アイズ・ワイド・シャッド』。
意外と良かった『バリー・リンドン』。>>続きを読む
あまりに有名な
石原慎太郎の芥川賞作品。
あまりに有名な
石原裕次郎のデビュー作。
あまりに有名な
後のおしどり夫婦長門裕之と南田洋子の共演。
あまりに有名な
流行語「太陽族」を生んだ映画だ
長門裕>>続きを読む
昨日『マネーモンスター』を観た。
一昨日は『アダムス・ファミリー2』。
今日は『カリートの道』。
だから?
自分でこの偶然にちょっとドキッとしたのだ。
何が偶然か。
ちなみに『カリートの道』は
監督が>>続きを読む
あの切れ者ジョディ・フォスターが監督ということで
観る価値はあると判断。
G・クルーニーとJ・ロバーツ共演だから
間違いはない。
冒頭、映画『スティーブ・ジョブズ』みたいな
テンポの速さ。
畳み掛ける>>続きを読む
①新しく家族が増えた。男の赤ちゃん
②赤ちゃんはコウノトリが運んでくると
乙女発言な女の子に、ウェンズデーは
「親がセックスしたから」と素っ気ない
③善人面の世間に対し「邪悪」志向なのだ
④今回は巨乳>>続きを読む
「おしゃれな映画は?」と訊いて、
結構な確率であがるのが『バッファロー’66』。
確かにセンスいい。
「おしゃれ」というより「クール」な印象。
あの背の低い、ぽっちゃりした娘
「どこがいいのかな?」と>>続きを読む
人を苦しめる元凶を、ブッダや禅では「煩悩」と呼ぶ。
「煩悩」とは、脳が過剰に作り出した「妄想」のこと。
「幻想」といってもいい。
人類がかつて作り出した「幻想」の最たるものは
「お金」「国家」「時間」>>続きを読む
多分自分が中学生で誰か好きな人がいたら、
この映画は一生心に残ると思う。
好きなタイプの作品
ちょっと現実にはない「きれい」感。
キラキラしてる。夢の中にいるみたい。
まあ、すべては中学生男子の妄想>>続きを読む
現在三谷監督の映画『記憶にございません!』
が上映中らしい。
それの記念にTVで『素敵な金縛り』と『清州会議』
を放映したので両方録画した。
『素敵な金縛り』は再見
『記憶にございません!』は中井貴>>続きを読む
三谷映画は独特の面白さがある。
マニアック、おたく的。
映画のダイナミックさは少ないが、
それを目指さず、割り切って、
手のひらサイズに徹し、
箱庭的緻密な世界を作り上げている。
その潔さがいい
三>>続きを読む
原作はジョージ朝倉の漫画。
ちなみに女性作家。美人。
連載中の『ダンス・ダンス・ダンスール』とか
『ピース オブ ケイク』とか読んでる。
スタイリッシュな絵柄だし、
全体に今風の抜け感があって、おしゃ>>続きを読む
こういういい映画を観ると
心が洗われる。
ひとつも嫌なところがない。
甘酸っぱく、ほろ苦く、それでいて人生を語っている。
やっぱりフランス映画って素敵だ
冒頭、スクラップ場に重ねられた廃車が
芸術作>>続きを読む
スタンリー・キューブリック監督の
『2001年宇宙の旅』は誰もが認める名作だ。
キューブリックにも劣らない才能の持ち主
デヴィッド・リンチ監督。
『2001年…』を意識しないはずがない。
そのへん楽し>>続きを読む
オダギリ・ジョーの粘っこい個性って
他に類を見ない魅力だと思う。
それと蒼井優。当代一の女優だろう。
特に印象深いのは『岸辺の旅』。
浅野忠信の不倫相手役で、そのふてぶてしさったらなかった。
深津絵里>>続きを読む
題名がいい。
「どんてん」とは「曇天」のこと。
ひらがなにして「生活」を付ける。
「暮らし」よりは軽やか
デヴィッド・リンチ監督の
『インランド・エンパイア』の冒頭
「ある冬の曇り日と古いホテル」と>>続きを読む
DVD予告で観て、
デ・パルマ監督だし、S・ヨハンソンが出てるし、
面白そうだと観てみた。
冒頭、ああ以前観たな、と思い出す。
すっかり忘れてたけど。
不思議で、以前観たけど忘れてるものって
また観た>>続きを読む