YukiSanoさんの映画レビュー・感想・評価

YukiSano

YukiSano

SFが好き。

映画(330)
ドラマ(4)

三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船(2011年製作の映画)

3.4

突っ込みどころ満載エンターテイメント。

空飛ぶパイレーツ・オブ・カリビアンまんまで、他愛もない話だと割り切れば許せる。

小さい頃は突っ込みもせずに、ド真剣にこの手の作品を愛していたなぁ、と感慨深く
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.8

スクリーンの中とこちらの現実を繋ぐ点。凄い映画はそんな特異点を発生させて、こちらの次元に侵食してくる。

イーストウッドは、最近事実を映画化することで現実と虚構の境目を極限に薄くすることに挑戦し、また
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.3

トム・クルーズ人生の最高峰を目撃した。

彼は何者なのか?
もはやスーパースターではなく怪物である。

いつものトムのナルシスト映画か?
イエス。

しかし極限まで研ぎ澄ましているためにアートとして昇
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.7

90年代とは何だったのか?
多感な十代を過ごした時代。
あの時生きてる実感を皆が虚ろに探していた。

テレビをつけると病的な事件ばかりで、組まれる特集もセンセーショナルなものが多く、死体愛好本なんかが
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

とても嫌な感覚と愛しい気持ちが、ない交ぜになって襲ってきた。

是枝監督の作品を見るとき、必ず味わう感情だ。

同じ場所に傷を持った偽りの家族。
孤独に押し潰されてしまいそうになるのを必死で堪えながら
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

究極の自主映画。
そして最高に幸せな劇場体験。

大阪の700人以上入るTCXスクリーンの劇場が満員の中で爆笑と拍手が起こる。帰りのエレベーターは長蛇の列で終電やばくなるほど。

かつて自主映画をやっ
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ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

2.7

トム・クルーズのナルシスト全開映画。

夏の納涼リンチ祭をし過ぎて精神の迷宮に陥ったので真夏のトムクル祭に切り替えたら、思ってたより雑な脚本でゲンナリした。

逃亡しながら疑似家族を形成していく物語と
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アルファベット(1968年製作の映画)

3.3

ディビッド・リンチの邪悪なEテレ。
歌のお姉さんが悪夢のABCの歌を血塗れで歌ってくれる。アニメ部分など60年代とは思えないほどに斬新。

ツインピークスreturnが凄すぎて、リンチ熱に浮かされて観
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インランド・エンパイア(2006年製作の映画)

3.3

リンチの無限悪夢。
何重層にもなっている構造でメタ的要素満載で混乱する。

ミニDVで撮られ、音声なども素人レベルな時もある自主映画に近い作り。リンチが思い付いたら好きな時に俳優呼び寄せて撮り上げたと
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テイク8(2015年製作の映画)

3.5

カメラを止めるな!を早く観たいのに観れない状態なのでYouTubeで監督の短編を観る。

カメ止めを観てないから何とも言えないけども、メタ構造の物語が効いていて面白いのが特徴。

映像的に安っぽいし、
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ザ・マスター(2012年製作の映画)

3.7

信仰心とリビドーいわゆる勃起力との葛藤の物語。

これはブギーナイツやマグノリア、ゼァウィルビーブラッドで描かれた狂気と自己のぶつかり合いと、父性への憧憬と別離が描かれている。

ポルノやカエル、石油
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インポッシブル(2012年製作の映画)

4.0

災害体験映画。
体験するのは津波そのものよりも、家族を失う恐怖や、避難所での絶望的な状況、そして人々の優しさと希望。

阪神淡路大震災の体験や東日本大震災の時に長いことボランティアで関わったりした身か
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アイ・オリジンズ(2014年製作の映画)

4.0

瞳に宿った魂を追う、切なくも美しい物語。

何の予備知識もなく見たので展開に面食らったスピリチュアルSF。

作家で女優ブリット・マーリングが気になりすぎて観賞。アナザープラネットの監督らしい内省的な
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ザ・イースト(2013年製作の映画)

3.7

作家性を持つ女優ブリット・マーリング主演。自ら企画し脚本を書くこだわり派の彼女が気になる。

彼女はSF的題材を使ってスピリチュアリティを探求する作家のようだが、このイーストは環境テロリストに潜入する
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.8

昼ドラ+超バイオレンスアクション

スタントアクション映画の歴史に新たなを足跡を残す超絶アクション映画。ヒロインもカメラマンも生きているのが不思議なレベルで文字通り体当たりしてる。

同時期に出たアト
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

フェチズムの足りないスターウォーズ。

このシリーズは監督による何らかのマニアックなこだわりが偏って変なバランスになるシリーズだと思っている。メカニズムよりだったり、フォースの描き方だったり、政治的要
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

定番のディズニーもの。
興味ないのに家族のために借りたら、誰も見ないから一人で見た…

ところが凄まじい作り込みと飽きかけたら仕掛けてくる歌と踊りで目を離させない。これが超一流の仕事なのか、と感心して
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ソナチネの高齢者リメイクバージョン。

一作目の残酷ギニョールから、二作目は仁義なき戦い、三作目はやはり自己回帰。

ブルーが抜けた北野死生感。
何度も見た、あの風景へ最終的に回帰した時にアウトレイジ
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.5

ハリウッド版ポプテピピックなのに、愛と感動の超大作でもあった!

まさか、こんなに笑って泣けるとは!
期待してなかったので不意を突かれた。

前作のXmenメンバーが絡むと途端に漫画っぽさが出すぎてデ
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GODZILLA 怪獣惑星(2017年製作の映画)

3.1

意外と拾い物なSF映画になっていた。動画配信サービスで暇潰しに見るのに最適な感じ。

こんなゴジラがあってもいい。昔、ゴジラをテーマにした短編漫画集を持っていたが、あれと同じようなノリを感じる。

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アウトサイダー(2018年製作の映画)

2.4

素晴らしい美術や衣装と時代考証で見せられる戦後日本。まるで深作監督が復活したかのような迫力の演技を披露する日本俳優陣。

これは凄い時代の日本映画の復活か‼と思わせておいて、凄まじいコケっぷり。脚本が
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クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

3.1

物凄く面白くなりそうなのに、どんどんこんがらがって行くSF。

クローバーフィールド・ユニバースに共通している抜き身の刃物みたいなヒリヒリ感がないので、ハラハラもせずに状況を理解することばかりに頭がい
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.7

とても不思議な映画。
韓国の少女が巨豚を救うためにアメリカに乗り込む大冒険ムービー。

韓国映画とハリウッド映画のハイブリッドなのは間違いないのだけど、今までの既存の商業映画とは、在り方が違うと感じた
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アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.6

瑞々しい子ども時代から大人になる、ちょうど狭間の一晩を描いた青春映画。

何かが起こりそうな予感に満ちていて、不安になる焦燥感がある。これからホラー展開になるのかとドキドキしてしまうのは、監督がイット
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

凄まじい多幸感。

口コミで広がって超ロングランしてるので全く興味なかったけど観てみた。GWの1日ってこともあるだろうけど、半分くらい劇場が埋まっていて、その人気ぶりに驚かされた。きっと何度も足を運ぶ
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グーニーズ(1985年製作の映画)

3.5

レディ・プレイヤー1を観たので、スピルバーグが残した遺産を見直そうと思い、ストレンジャー・シングスとセットで一気見。

はるか昔に見たが、恐らく幼稚園か小学生低学年でだったためにスロースしか覚えてなか
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

4.6

魂が震える傑作。

韓国の民主化運動が激化した1980年の光州にタクシー運転手が観客を案内するという構成が上手すぎて拍手したくなった。最初は寅さん風の人情喜劇なのに途中から社会派映画になり、最後は涙な
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アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.8

アレックス・ガーランドの人類補完計画。

2001年宇宙の旅にタルコフスキーとクローネンバーグを足したような難解SF。

一見すると遊星からの物体Xな設定を、美しい映像と抑えた演出で補って芸術映画に昇
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

アベンジャーズでゴッドファーザーをやる。
ルッソ監督の言葉だ。

これはドン・コルレオーネのような悲しみと愛憎がスクリーンに刻まれる王についての物語。シェイクスピアのように荘厳に描かれた歴史絵巻に近い
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

娯楽の神様スピルバーグによる自己分析、自戒、自画自賛がひしめき合う映画。

この作品を他の人が撮れば80sカルチャーへの憧憬と批評になるが、スピルバーグが撮ると意味が全く変わってくる。彼の脳内と人生の
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マザー!(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

宗教ホラーでコメディ。

旧約聖書を書いた創造主がスランプに陥ったため、創造のミューズを使って新約聖書を書いてキリスト生誕までを遂行する物語。

メタファーしかない話で、家そのものを演劇ばりに世界の縮
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.0

ホラー版ドラえもん、
みたいな良作ジュブナイルもの。

いきなりオープニングの子ども腕チョンパで心を鷲づかみされてから、恐怖のジェットコースター行き。子どもにトラウマ与えるなら最高の映画。

これはス
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

人種差別ホラーという新ジャンル。

公開当時に見逃したため期待と予測が膨らみすぎていたので、あの展開には良くも悪くも戸惑った。実はホラー風味なだけの社会派ブラックコメディだと思い込んでいたために、案外
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アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.8

インフィニティウォーに備えて2回目の観賞。

というか内容を覚えてなかったので再確認。今見るとブラックパンサーのヴィブラニウムなど、この頃から伏線がしっかりしてて驚いた。

第2弾ともなるとインフレ感
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.0

漫画映画の正しい実写化。

いまだ、かつて誰も達成したことのなかったヒーロー集合ものの傑作となった。ウルトラマンも仮面ライダーも集合するまではワクワクしても最終的にはクソ映画になるというジンクスがあっ
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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

2.1

完結編ということで、破綻してるシリーズだと認識しながらも見てしまう。

すると不思議なことに前作で活躍していた面子が出てこない。内容を記憶することが難しいくらいにスカスカなので一作見忘れたのか、内容を
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