ユキワンさんの映画レビュー・感想・評価

ユキワン

ユキワン

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国宝(2025年製作の映画)

3.9

評判どおり見応えあった
歌舞伎を大画面で、さらに顔の細部を間近で見る機会などないわけで映画ならでは映画館ならではの作品
二人を支える俳優陣がベテランであるからこそ主演二人が輝いていたし、3時間では描き
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We Live in Time この時を生きて(2024年製作の映画)

3.8

フローレンス・ピュー好きで
彼女が演じるとどこか常にポジティブで
大丈夫、とひきうけるイメージ
本来もっと希望と悲しみの狭間に揺れそうなストーリーなんだけど
どのシーンも笑顔で締めくくっていたところが
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コンパニオン(2025年製作の映画)

3.8

未来はこうなるのか
知能も言葉も主人の思うまま
数値で管理されて
ロボット側の気持ちは
ロボットドリームズ映画の実写みたいな気分

ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング(2025年製作の映画)

3.8

ラスト イーサンを
何気に映画館で観ているシリーズ最終章?
同じ役を何十年演じているからこそあの時の人あのときのアイテムなどなど
お疲れ様トム・クルーズ!
Dolbyシネマ合う

クィア/QUEER(2024年製作の映画)

3.7

ダニエル・クレイグ脱007
まずは画が美しく街並みBarが素敵
衣装もいい
終始ダニエルは働いているのだろうか、という疑問をもってしまったのでパンフレット購入で解決
原作ありきだがストーリーを愛でるよ
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サブスタンス(2024年製作の映画)

3.9

面白い
マーガレットクアリーかわいい、とか言っちゃいけない雰囲気と2018年版サスペリアちょっと思い出した

(ハル)(1996年製作の映画)

3.9

見てなかった作品
なにこれは、、時代飛び戻ってたしかに今からしたらちょっと昔なはずで、こんなにな時代だっけな小道具たち、なんだけど今見ても男女の描き方すてきすぎた
深津絵里さんのかわいさ溢れすぎ
過去
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片思い世界(2025年製作の映画)

3.8

花束みたいなのお二人ということで鑑賞
このおふたり(監督脚本)らしいタイトルでした
ただこの題材ついて人の気持ちの描き方難しかったのでは
キャストがみな主役俳優であったことと笑顔があること
無垢である
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サンダーボルツ*(2024年製作の映画)

3.9

なるほど、、つづくの始まり物語
アベンジャーズニューキャストは人間味満載
TheFantasticFour

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.9

ようやく見た
画が好みということと声もあっていたのがまずよかった
スリラー感とテンポ内容申し分なかった

けものがいる(2023年製作の映画)

3.9

1度で語るの難しさあるけど
レア・セドゥ好きにはたまらなく3世代の姿がみれちゃう
画も美しく新しいわけではないストーリーだけど描き方がよい
途中ラストナイト・イン・ソーホー思い出したり他のシーンもいく
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トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦(2024年製作の映画)

3.8

ゲームクーロンズ・ゲート思い出した
狭い空間で息が詰まりそうだけど居場所があって疑似家族も出来て
アクション面白いし今はなき九龍城砦の再現も素晴らしかった

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.6

原作を読んでから鑑賞
劇的な出来事はない二人の抱える自分の日常と向き合う時間を描くのはとても難しい
主演の二人はとてもぴったりな役柄で原作を読みながら2人の顔を思い浮かべるくらい。
すべてを描くには時
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ミッキー17(2024年製作の映画)

3.7

これ、トレーラーがよくない
恐る恐る観てみたら ポン・ジュノらしさやっぱりあって面白かったしメッセージもある
ナウシカオマージュとしか思えないシーンもなかなか良し
新しくはないけど漫画みたいで笑いもあ
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

3.8

予告がよさそうでみてみたら…
よくできたストーリー
そしてそれぞれの配役がパーフェクト
収まり具合よい

教皇選挙(2024年製作の映画)

3.9

聖域と思われる場所が普通の社会と変わらないルールと思いこみで成立しかねる場所であることを
美しく 冷たく 唯一の共通言語でよくぞ成立していた
それにしても後半の急展開はびっくり

太陽の帝国(1987年製作の映画)

4.0

初めて鑑賞
スピルバーグの子供らしく叫ぶし悲しむしの少年の描き方がいつも凄い。
クリスチャン・ベイルの生きてゆく、に向き合う戦争の中戦闘機への憧れと辛い環境でしなくてよい成長と諦めが息つくことなく そ
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白雪姫(2025年製作の映画)

3.8

DISNEYの中でも特別な白雪姫
アニメーションが素晴らしいのは誰もが知るところ
実写に同じものは求めてなくて現代の解釈でよくて
動物たちの愛らしさはアニメーションを彷彿させるし色々織り交ぜ可愛すぎな
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3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)

3.8

西部劇が俳優によりなんだか都会の香りがした。
途中から気持ちの変化においつかずでも夢中になりながら?ありつつ
2回見なさいという映画でした

名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN(2024年製作の映画)

3.9

まず、終始ティモシーシャラメのボブディランを観ていることがこんなにすてきとは。
ボブディランを詳しく知らない自分にはこうだったのかと初めて知る実像で
詳しい人達によると激似であると。
遅ればせながらボ
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悪魔と夜ふかし(2023年製作の映画)

3.6

ホラー・サスペンスとして凄く面白かった
なぜ どうして がわからないままだったけど年代設定らしい恐怖でした

ANORA アノーラ(2024年製作の映画)

3.9

監督作品すき前提で。
プアーなんだけど意固地でないプライドあってお金ないし言葉思うがままだしなんだけど
自分を捨てずどこかに品をのこしつつ
自分のこと自覚と僅かな希望かもにラスベガスなみに賭けてる感じ
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ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

3.8

野生の島のロズ から10年前のこちらをみた
当時なぜ見ていなかったのか大後悔
実写もこれからだそうだけど
アニメーションとてもいい
描かれてる悲しみが心によるもので事象によるものではなくて優しい気持に
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野生の島のロズ(2024年製作の映画)

3.9

吹替版で
ロボットドリームスに続いて主役がロボット
予測範囲のストーリーながら演出映像のクオリティが好き
家族視聴が多かったけど
やはり大人へのメッセージ強し
よい映画でした

ミュンヘン(2005年製作の映画)

3.7

順番間違えたけどセプテンバー5前にみて
またみようと思う

セプテンバー5(2024年製作の映画)

3.7

1972年の映像を交えながら当時にいるような描写と史実とは変えられない現実ということで非常にダウナーな気分になります。
でも観る意味がとてもあると思う。

私の少女/扉の少女(2014年製作の映画)

3.6

色々なテーマが盛り込まれていて
そして本当とは何か明らかにすべきか…正直なかり怖い
ペ・ドゥナは警察官似合う

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

3.8

どうしようもない幼い心と衝動とたまに社会を気にしていたり
わがまま、と一括りにするのは簡単だけど
もがき苦しむ姿がすなおな衝動でどこかで、知ってるかもこの気持ち、となる
思い通りにいかないこと、なぜ察
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あしたの少女(2022年製作の映画)

3.8

前半きちんと描かれていて、学校 企業 役所 政府に及ぶテーマまで。ぜひ続編がみたい
べドゥナ、ほんとに刑事役似合う

ドライブ・イン・マンハッタン(2023年製作の映画)

3.6

キャストクレジットが8人という
ドライバーとお客の会話と視線で成立とはお見事
ダコタ・ジョンソン好きにはたまらない時間。
しかしながら、このシチュエーションとこの話すぎは二度と会わないであろう、が前提
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リアル・ペイン〜心の旅〜(2024年製作の映画)

4.0

自由で切なくて、ポーランドの歴史の重さをコミカルなビジュアルでこの地を訪れた時の気持ちの大切さを2人+旅の友たちが素敵な言葉と表情でみせてくれて
失ったり諦めたりがんばったり普通ってなんだ、と
感情豊
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正体(2024年製作の映画)

3.8

最低と思わせる警察の描き方は                説明うすいにもかかわらず端的に伝わり主役視点での物語の展開なので切なさと苛立ちを伴いながら 時々周りの視点になり主役の人となりを自然に作り上>>続きを読む

サンセット・サンライズ(2025年製作の映画)

3.7

テーマに本筋ありながらコミカルさ交えて大事なこと伝えてたり お魚美味しそうだし
あの店行ってみたいし、で面白かった

隣人-The Neighbors-(2012年製作の映画)

3.6

韓国の殺人の描き方残酷を通り越して見ていられないんだけど
改めてこれ現実にあるわけでどれだけの恐怖を、と思うと耐え難い
このストーリーは現実とは違う物語があるけれどこのような被害者をだす犯人に激しく憤
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