yukixさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.0

映像は良い。クオリティ高し。以上!といった感じ。既視感の強いタイムパラドックスストーリーを軸に、細田守や最近の新海誠なエッセンスに凝った音楽を混ぜとけば良い感じになるのでは、っていうチープな印象がどう>>続きを読む

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

3.7

最初マリみて観てるのかと思ったけどちゃんとエヴァーガーデンだった。本編からするとやや話がチープではあったものの、安定して感動を届ける京アニクオリティは健在。悠木碧が多才すぎる。

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

3.3

言われてるほど悪くなかった。実はトゥルーエンドルート世界線を掴んでいた緩めのシュタインズゲートだった。原作がどうなのか知らんけど、打ち上げ花火の見方の違いの使い方が回りくどいというか、あまり活かされて>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.7

作画と音楽は相変わらず凄く良い。特に小栗旬CVの須賀がキャラとしても演技としても良かったと思う。ただ、君の名は同様、以前の新海誠は不在であり、あまり中身が無く、映像がやたら綺麗な普通のセカイ系に落ち着>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

小さな町の数人を中心とした群像劇であり、サスペンスであり、どこかロードムービー感もある不思議な映画だった。話や展開は全体的に地味なのに引き込まれる面白さがあった。風刺や差別、ミスリード、色々あれど、な>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.7

思ってたよりミステリーとして面白かった。何より成田凌が素晴らしい。中田監督は純粋なホラーよりこういう方が向いてるのでは。

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.5

可もなく不可もなしといった印象。完全に続くので、一通り完結してからかなぁ。アクションは良い。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.7

ピーターの学生生活恋愛ものとしてはとても良かった一方で、スパイダーマン、マーベル、ならではの部分はやや不足気味で、笑いどころもあと少しな印象。とにかくフェーズ3は終わりだぞ!と認識させるための大きな布>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

4.0

各キャラの見せ場や笑い所泣き所抑えつつうまくまとまってて原作好きとしても不満なく面白かった。何よりキャスティングがみんなハマってた。佐藤二朗面白すぎだし、向井理は意外にこういうのも悪くないし、岡田准一>>続きを読む

ガールズ&パンツァー 最終章 第2話(2019年製作の映画)

4.0

ガルパンはいいぞ(戦車シーン多くて良かった。相変わらず短い時間で各キャラの魅せ方がうまいし、ギャグどころもばっちり)。

プロメア(2019年製作の映画)

3.7

グレンラガンとキルラキルを足したやつと聞いてたけどグレンラガンとキルラキルを足したやつだった(良かった)。あべし!

貞子(2019年製作の映画)

3.3

覚悟してたよりかは楽しめたし怖いところもあったかと思うし、みんな期待しすぎだと思う。劇場霊を思い出そう。カズマの団地潜入は白石監督感あって良かった。尺の問題か色々と話が雑なところがあったので原作でどう>>続きを読む

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.5

相変わらず最高のコンテ。全てのキャラに見せ場と回収がちゃんとあって凄い。総力戦は感慨深かった。ありがとうスタンリー。

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.7

デッドプール以上にどのマーベルよりもシンプルで分かりやすい。良い意味でDC感。娘と社長が何気に良い味出してると思う。マイケル・ダグラス老けたなぁ。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.0

マーベル、アベンジャーズの成り立ちと、エンドゲームへの布石として良い映画だったと思う。個人的にアサシンクリードがよぎった。グランジがちゃんと回収されて良かった。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.7

アニメーションとして良かった。もう一捻り話に深みが欲しい感じあったけどそこは実写マーベルの役目なのかな。とはいえマーベルとしてユニバースがある中で単体でユニバースしちゃうスパイダーマン凄い。グリッチ演>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

3.7

話はDCらしくシンプルでお決まりな感じだけどとにかく映像と世界観が良かった。アトラクションとかゲームで体験したい感じ。久しぶりにニコールキッドマン見た気がする。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.0

面白かった。映画の構造に立体感があってメタ的な面白さとありつつ単純にエンタメ映画としても良くできてる一方で、ドイツ制作のドイツ風刺で、ヒトラーを忘れるな的な意味合いも強く感じる。

劇場版 幼女戦記(2019年製作の映画)

4.0

一切補足の無い恐ろしいほどにテレビの続編。堅くて小難しい話なのにダレないストーリーと、おそらく劇場版じゃないと出来なかったであろう素晴らしいコンテ、戦闘シーンの数々に相変わらず最高のCV悠木碧。こんな>>続きを読む

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly(2019年製作の映画)

3.7

相変わらずバトルシーンは傑作で拍手しそうになった。頑張れバーサーカー。桜のエロさで暗い話と無理矢理バランス取ってる感じが良い。いかんせん原作プレイ済みなので、話知らなければ相当衝撃的と思う。

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.7

シャマランらしからぬ良く出来た映画にまとまっていた。スプリットは見とかないときついけどアンブレイカブルはまぁ大丈夫かも。ジェームズマカヴォイは引き続き名演。こういうのもいいけど、やっぱりいつものシャマ>>続きを読む

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.7

ヒメアノ〜ルといい胸糞悪い達人の古谷実と同じく胸糞悪い達人の園子温の組み合わせは良く合ってた。何より染谷くんと二階堂ふみの名演が光まくる。震災を混ぜる意味があったのかどうかだけが割と不明。

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.5

面白かったけど話が薄いというかチープ。メタネタに頼り切ってるのと、結局ディズニープリンセスのラインに載せちゃったのが残念でならない。ネットの世界の表現は素晴らしいと思う。

来る(2018年製作の映画)

3.5

原作既読。映画単体で見ればエンタメホラーとして良かったと思う。特に大掛かりなお祓いシーンとか小松菜奈はかなり良かった。一方で原作の面白さであるところの謎に近づくミステリー要素部分が薄くて、別物として見>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

過去にフレディの伝記もライブエイドも見たけど、その上でライブエイドの再現度、フレディの一生共にかなり良く作られてて飽きないテンポ感でとても良かった。凄いバンドだったことが良くわかる。ブライアンメイ似て>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.7

270度スクリーンのscreenXで。前作の記憶があやふやだったけど面白かった。どうハリーポッターと繋がっていくのか想像が捗る。もうちょっとニュートの動物戦があるともっと良かった。screenXはあま>>続きを読む

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.7

SFだけど割とファンタジーというかクトゥルフと未知との遭遇な感じで斬新。Netflix配信のみなのがもったいない。

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

良い意味で思ってた着地と違った。純粋にミステリーとしてよく出来てる。面白い。

天然コケッコー(2007年製作の映画)

3.7

rei harakami大好きなので見たけど、押し付けがましくない田舎感と青春感が良いバランスで癒される素晴らしい映画だった。良い日常系。メイキングも良かった。音楽はもちろんとっても良い。

死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.5

エンフィールドが名作過ぎたものの、このシリーズは安定感あると思う。修道女集団が徹夜で祈り続けるの良い。

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.7

平手ちゃんを筆頭にキャスティング良かった。地味に小栗旬良かったな。どうしても実写だとキワモノ感が出過ぎちゃうから、その辺りは漫画の方が読みやすい気がする。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

3.5

工藤Dがクズ過ぎて良い。市川メンタル強い。口裂け女って元から足速い設定なんてあったっけ。。

劇場版 のんのんびより ばけーしょん(2018年製作の映画)

4.0

最初はいつもの感じだったけどあおいちゃん出てから800億倍くらい良くなってジブリ超えてサイドテール優勝した。相変わらず間の作り方がうまい。とても良かった。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.5

歌良かった。ララランド以上に展開がベタで先が読めすぎるのが良くも悪くも感。ユニバーサルのシングを思い出した。映画館で見てれば多分もうちょっと高スコアにはなりそう。なにげに実話を基にしてるのに驚き。