yukkeさんの映画レビュー・感想・評価

yukke

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2017.8〜。映画の内容よりも個人の感想を書いてます。ヒューマン、実話、家族、故郷などのキーワードが好み。ホラーは苦手です。みなさんの様々な見解を読むのも楽しみの一つです。

映画(168)
ドラマ(0)

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.1

ラスト15分で心がすーっと晴れていく。
思春期から自立していく感覚のような何かがすーっと体に走り、予想以上にいい余韻をもらった。
思春期女子の捻くれって国を超えて共通なんだな、やっぱり同じ人間なんだな
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.3

テロが起きた時もホテルマンであり続けた従業員の勇気と誇りを描いた映画。

サスペンスやバイオレンスは苦手で普段見ないけど、これは事実だから、目を背けてはいけない気がして観に行った。

無表情で悲しい惨
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.3

原作未読。
戦争映画にありがちな悲惨なシーンや重苦しい場面は少なく、心理戦や頭脳戦が中心で、見やすくおもしろかった。
あっという間の2時間。内容や展開は薄く感じたけど、全体の構成に大満足。

冒頭のシ
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下妻物語(2004年製作の映画)

3.5

コメディを観てスカッとしたいと思ってのチョイスだったけど、期待通り!
ぶっ飛んでてスレてて、最強。

自分らしさとは何かを若くして達観しちゃってる2人の女の子が主役。まっすぐで芯があって、めっちゃひね
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.4

原作、アニメ共に未視聴。
1966年佐世保が舞台。

自分の青春時代を振り返っても、やっぱり青春と音楽の繋がりは大きい。
当時の歌を聴くと、あの頃の映像と感覚がぶわーっと舞い戻ってくる。
一瞬であの頃
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.6

映画なんだけど、ファンタジー小説を一枚一枚読み進めていくような感覚で楽しめた作品だった。

産まれて老いていく
そんな風に同じ時間軸を過ごしている人とでも、それぞれの人と強く交わるのはほんの数年で、ず
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涙そうそう(2006年製作の映画)

3.3

涙そうそうの歌から生まれた物語。
今さらながらちゃんと鑑賞。
なんとも救いのないラストだと思ったが、
おばあの言葉がとても尊かった。
涙そうそうの映画だけど、
おばあの言葉を聞いて、私の胸の中にはHY
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長いお別れ(2019年製作の映画)

4.8

映画館でこんなに泣いたのは初めてかもしれない。

元校長先生の厳格な父
網膜剥離になった母
おじいちゃんに人工呼吸器をつけた日
両親とスカイプで会話した海外生活
そして認知症になった祖母

私の人生や
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劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

3.7

ドラマシリーズから鑑賞していたコードブルーの完結版。

一話ごとにじっくり描いてきた毎週涙のドラマ版に比べると、それぞれのエピソードがさらさらとあっさり流れていく感じはしたが、ドラマファンは、彼らの成
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.3

夏の終わりに、午前十時の映画祭で。
初めての鑑賞。映画館で観れてよかった。

この映画を観て私が一番感じたこと。

映画の中で描かれていた
映画館に街のみんなが集まって笑って泣いた時代から

時は流れ
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.9

字幕版で鑑賞。
期待の超実写化!最新技術のすごさに感動。微妙な耳や毛並みの動きが超リアルで感心するばかりだった。

アニメ版を見たことがないので、動物達の感情表現がリアル過ぎて薄いことへの、物足りなさ
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天気の子(2019年製作の映画)

3.7

観終わった後、思わず空を見上げた。
私自身、天気に心が共鳴してしまうタイプなので、劇中の映像や音の圧倒的な描写には今回も心を動かされた。
ストーリーとしては大人と子供の対比で、小栗旬が大事な役どころ
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.6

目をそらしたくなるようなインドの貧困や過酷な現実の中でも、真っ直ぐで純粋な愛を貫いた主人公ジャマール。

そして彼が過酷な環境の中でも純粋さを失わなかったのは、彼を助け影を背負ってきた兄という存在があ
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シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

3.9

2作目ということで、観てる側もバディに愛着が湧いてきているようで、2人の掛け合いをより楽しめた。前作よりコメディ要素や笑いどころも多かったし、ホームズの奇才さもパワーアップしていた気がする。最後に全て>>続きを読む

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.6

お盆の時期に見たくなる家族映画。

日常の中に垣間見える人間らしさ。
建て前や気遣い、本音、根付いているもの、変化。多くを語らず、絵や所作や余韻で、それらを感じさせてくれる日本映画らしい映画。
波はな
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シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.6

推理ものの飄々とした展開をイメージしてたので、序盤から激しいアクションに驚き。アクション無しの方が正直好みな気がするけど、コメディ感とホームズとワトソンの掛け合いが楽しくて引き込まれた。
アラジンと同
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逆転裁判(2011年製作の映画)

3.1

アニメを観てるような実写化。
流し見でも楽しめる。
ゲームが映画って斬新!と思ったら、今まさにドラクエやってた。笑

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.6

スペシャルドラマを観てるようなストーリー。東野圭吾原作だけど、三谷幸雄作品のような、豪華出演者との掛け合いが楽しい映画。テレビ地上波で放映されたら、きっとまた観たくなるそんな安定感。

サービス業に従
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31年目の夫婦げんか(2012年製作の映画)

3.6

大人の性の悩みに名俳優が体当たりで挑んだ内容。
触れられなくなるのはさみしいとか、なぜかは聞けないとか、相手に寂しいって言えないとか、人には打ち明けないけどリアルな悩みに突っ込んでるなーと感じた。
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ラスト・べガス(2013年製作の映画)

3.3

主演4人の俳優陣が豪華!
正装した時のオーラとカッコ良さがはんぱない。ベガスに行く時にもう一度観たい。
おじいちゃん達がプールに落ちて髪くちやくちゃで出てくる、年を超えた体の張り方には、思わず笑ってし
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

4.0

夫婦の愛にほっこり。
ストーリーは確かに予想通りだけど、私が好きな、穏やかな余韻が残る映画。


この映画を観て、先日お客様に言われた言葉を思い出した。

「常識を押し付けてくる人は嫌だ。
僕たちの考
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.5

自分の教養不足を悔やむ。。

舞台が違いすぎるけど、きっと日本史ならめっちゃ楽しめた。
教養があれば、次は誰が出てくるんだろ〜ってきっとワクワクしながら楽しめたんだろうなぁーという心の叫びが止まらない
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新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

センセーショナル。

何がって、内容とかじゃなく、このテーマが松坂桃李主演でこれだけ大々的に公開してるという事。以前なら、名脇役のベテラン俳優さん主演で小さなミニシアターで公開されているイメージ。
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アラジン(2019年製作の映画)

3.8

字幕版で鑑賞。

豪華でファンタジックで、終始ニヤニヤしながら楽しく時間を過ごせた。
恥ずかしながらディズニー映画には疎くて、実写版でストーリーをちゃんと知れて良かった。

ウィルスミスのジーニーは見
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青の帰り道(2018年製作の映画)

3.8

青春ものにしては珍しく、恋愛ネタはほとんどなく、現実との葛藤に焦点が絞られたストーリー。

高校時代が青春じゃない。
大きな夢もない。
人生ポジティブシンキング。

そんな平凡な自分でも、ふと振り返る
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.8

日本の四季と文化に触れおくることができる「豊かな人生」

カエル、鈴虫、セミ、鶯、様々な生き物の声が聞こえる田舎で育った私。おかげで雨の匂いにも季節の花の匂いにも敏感な人間になれた。

常夏の海外に住
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8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

3.4

実話と言われなければ、そんなきれいごと無いって、と感じてしまいそうなほど。
旦那さんの一途な想いと優しさに感動する実話ベースの物語。

佐藤健の言葉を発しない時間の、間の演技が好き。負のオーラがある役
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マックイーン:モードの反逆児(2018年製作の映画)

3.3

こういうドキュメンタリーは初めて見た。
マチ針を加えながら 天才が創り出していく創造のシーンは永遠に見ていたくなるほど引き込まれた。マックイーンの知識がないミーハーなので、もう少しショーのシーンが観た
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キングダム(2019年製作の映画)

4.5

原作未読。
開始45分、大切なシーンのはずなのに、なんか青臭いな、このまま受け入れられるかな、、と心配になったが、クライマックスまで同シーンを多用しながら少しずつ肉付け、回収していくことで、胸が熱くな
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花戦さ(2017年製作の映画)

3.6

演技というより芝居。
萬斎さんの色気が滲み出てる。

千利休のウキペディアみて鑑賞したから、話の繋がりが分かりやすかった。
歴史や史実をもっと知りたくなった。
京都六角堂行ってみたいなぁ。

久石 譲
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.5

安藤サクラのすごさを堪能できる映画。
前半の腐女子っぷりから、最後の試合の目つき。この年代で、こういう役ができる俳優さんはなかなかいない。唯一無二感にゾクっとする。

怒りをパワーに変える。
怒りはパ
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.3

ゴロゴロしながら気楽に鑑賞。
水原希子さんの役に女子力を学ぶ。笑

妻夫木聡さん、チャラけた若造から、ヤツレ男、最後のできる男まで表情をくるくる変えてていい演技でした。
世代的に、青春ドラマの優男イメ
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.4

ドン底から這い上がってカッコ良く活躍する爽快映画。料理のシーンは手の動きや盛り付けがキレイでオシャレ!
捻くれ者がいなくて良い人ばかりで、ひねりが好きな人には物足りないかもだけど、笑いもあり、ほっこり
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.4

非現実的だけど、こういう想像力を働かせる世界観は好き。美しいCGとお茶目なキャラクター達が盛りだくさんで、優しい雰囲気に包まれた映画だった。

途中、いきなり仮面ライダーみてる気分になる展開で笑った。
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.8

悲しみではない、頬を伝う涙はどこか温かく希望に満ちていた。

この人達の物語をもっとみたいと思わせてくれる、誰かと幸せを共有したくなる、そんないい余韻を受け取った映画。

理不尽な差別、それでも気品を
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.7

まず一番の感想は、前作観てからにして良かったということ。笑
dancing qeenのシーンは映像もタイミングも最高だった。アマンダは大人になったなーという印象だったが、その分リリー・ジェームズが無邪
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