関係性とか気持ちに名前をつけなくていいし気がつかなくていいしどんな形でもいいのに。集団に無理やり適応させられていくのがこの年齢の繊細で未完成の少年少女なことが辛い。
序盤、違和感から始まって恐怖が徐々に迫り来るところ、気持ち悪くて大変よかった。ブレードランナーとか未来世紀ブラジルなどを思い出していた。
CG技術、音響のひどさとかはもうどうでもよくて、答え合わせが小気味良く、最後の終わり方も理想。楽しめた。垣松さんがぴったりで良かったです。
死の恐怖というか他人の注目を集めてないと死ぬみたいな感じでけっこう見てられなかった。寝た。
ラストシーンと、大人になったソフィのビデオを見返すシーンからして、悲しい終わり方なのかもしれないけど、ビデオの中だけはいつまで経っても紛れもなく最高の夏休みで。ストーリーとは別に、自分のなけなしの夏、>>続きを読む
マットレスで揺れる、かわいくて聡明な犬よ…
観ながら、変に犬の口元パクパクさせてなくてよかった〜と思ってたら、その案原作者から馬鹿げていると!却下されていた
テーマに気がつく前と後で何も変わらない、子供たちが必要のないことで思い悩むことなく思うように楽しく生きてくれたらそれでいいのに。映画だとわかってても豚の脳とか、治してやるとか散々言われるの見てて辛かっ>>続きを読む
それぞれの不安があって、それでもみんな寄り添ってくれて、近づきすぎず、ちょうどよかった。映画館もプールも出てくる場所がとてもよかった。
ベースはかなりシンプルな家族物だった、昨今の諸々への気遣いを感じてしまい乗り切れなかったのが残念
種明かし後だからどうかと思ったけどまたこれも面白かった!
ブラックライトの絵は何かもっと有効活用できたように思う…?
アメフト脳筋ハンサムがあんなにも自分の空っぽさを憂いてるなんて…これもまたドラマ。せめて映画でくらい非現実なドラマを体験させてもらいますありがとう。
宗教って難しそう、側から見たらとんだ茶番で片付くけど、中の人が傍観者になった途端に火刑を選ぶ道しかなくなっちゃうのかも