人生色々あるよなー
普通の家族にもそれぞれの事情、悩み、苦しみがあるんだということに思いを巡らせる映画だったし、人間の弱さも強さも感じた。
生きてくうえで何が大切かをインド映画らしく濃ゆく描いた映画だった。
インドもなかなか生きづらそうな世の中だな。
広島、長崎とか第三次世界大戦とかちょっとそのセリフどうなの?っていう箇所があってスーって>>続きを読む
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日本はつくづく自分のわからないものに対する拒否反応が強い国だな。そして天才を活かせない国。
警察が横暴であってもせめて裁判所はフラットに状況を判断してくれないと国が腐っていく一方だし、現に今現在腐敗し>>続きを読む
老人同士の行為を含め色々人間が怖かった。
政治、行政、家族、やり逃げ男とかその他諸々な問題点を指摘しているのはわかるんだけど、人生折り返し後に観る映画ではなかったかも。憂鬱になるだけだった。
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父親役のジェームズ・ノートンがすごく良かった。
里親候補の人たちを見て無神経な人にだけはならないように心がけようと強く思った。
赤い封筒に入れた何通もの手紙を見て涙腺決壊。
当時のパリの様子が知れて大変興味深かった。どの時代でも人間ってすぐ汚職にまみれるんだな…。そして百戦錬磨の悪い大人たちにとっては野心を持つ芸術家なんて格好の餌食なんだわ。一時期売れて調子に乗って身を崩>>続きを読む
辛抱強く手を差し伸べてくれる人がいてよかった。
ストーリー展開に必要だったのかもしれないけどキャラクター的にスゥイーニーは宝くじが当たった時のビデオを改めて見せるような無神経な事をしないような人として>>続きを読む
こっちの気が狂いそうだった。
みんな狂ってる。
ハイドリヒの役者さんはちょっとミスキャストなような気がした。
原題はヴァンゼー会議だから固有名詞として認識されているんだろうけど、日本ではこの会議のこと>>続きを読む
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最後が説教くさくて冷めちゃったな(もちろん人権は大事な事だけど、最後にそうくる?みたいな)。
最後以外は本好きにはささるお話だった。こういうイタリアの街に1ヶ月くらい滞在してのんびりしたい。最高のロケ>>続きを読む
特に猫好きということもないので正直映画にするほどの内容かな…?という感じではあったけど、男性が猫好きというのが男らしくないイメージがあるというのはちょっと驚きだった。そんな事いままで思ったことなかった>>続きを読む
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うーむ、このテーマでこの結末でいいのか?まぁ多少兄弟としての情は深まったのかもしれないけど結局は振り出しに戻っただけでは?結局は姉がやりたい事を犠牲にすることになるのでは?このテーマでひとまずなんとな>>続きを読む
チャスンウォンが出てるから観たけど、細かい点がありえなさ過ぎて(雑過ぎて)全然話に入っていけなかった。
そういえばこの監督、光州事件の映画も病院に立て篭ってからが割と雑だった記憶。
ソウルの住宅事情と>>続きを読む
シュールな映画だった。
おもしろいかと言われると言葉に詰まるけど、まぁたまにはこんな映画を観るのもいいか。
Werwolfという単語を初めて知った。
詩を詠む心がある人が狂気の中、それに気づかないふりをして普通に生活を送れてしまう戦争が本当に怖い。
仲間と談笑しながら歌を歌う人たちが収容所で卑劣の限りを尽くせるのは何故なのか。
ただユダヤ人というだ>>続きを読む
パトリス・ルコントとドパルデュー。なんて素敵な組み合わせ。ルコントがこんな映画撮ってたなんてちょっと意外。ドパルデューもいい味出し過ぎてて、もはやかわいい。髭剃りながら奥さんが楽しそうに話しているのを>>続きを読む
1975年当時としては斬新なアクション映画だったのかもしれないけど、今観て面白いかと言われると…。
どうせなら当時の香港の風景をもっと見せて欲しかったなー。
でも若かりしサモハンを見れたのはちょっと嬉>>続きを読む
途中から結構泣いて、最後号泣だった。
へんこなのに根が優しいオーヴェが愛おしい。きっと色々な痛みを知っているから困ってる人をほっておけないんだろうな。
邦題は解せない。幸せかどうかってそれぞれの主観だ>>続きを読む
原作読んでないから何とも言えないけど、なんかちょっと踏み込みが足りないというか浅いというか。
一見強そうに見える女性たちがどれだけ傷ついているのかが段々とわかってきてなんとも言えない悲しみが襲ってくる。
完全にnot for me映画だった。
でもエグすぎて最後まで見てしまった。
何?チタン人間(?)の哀しみ?
あの女優さん、よくこの役引き受けたなー。
マシュー・ボールのファンとしては大満足。やっぱりマシューの踊り、特に上半身の使い方が大好き。ものすごい難しい振りをいとも簡単に踊っているように見えるのがすごい。
マヤラ・マグリもキトリにピッタリで踊り>>続きを読む
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だんだんこの時代に逆戻りしているような気がするけどやっぱり誰もが美味しいものを楽しめる世の中がいいな。
こうだったのかも?と思えるレストランの成り立ちが色んなドラマと共に無理なく描かれていておもしろか>>続きを読む
観ているこちらも浮遊しているようになる不思議な映画だった。何が起こるわけでもないけどずっと記憶に残りそうな映画。
ジャングルの中の謎の飛行物体が残していった輪はティルダ・スウィントンということもあって>>続きを読む
ある意味理想の老後なのかも。
パターソンの老後版のような。
老いも若きも一緒に歌える歌があるっていいな。
SATCのバーガーが弁護士役だった。
かなり楽しかった。
最初はハエは苦手だなぁと思いながら観てたのにまんまとマッキーに感情移入する始末。マッキーダンスはかわいいとすら思ってしまった。
いい復讐ものだった。
役者の演技とロケーションを楽しむ映画だった。
ペネロペクルスはホントどんな役でも出来るなー。大好き。あんな長い時間のドアップに耐えられる女優ってどれくらいいるんだろうか。
発想の勝利。
こういう映画ってバカ騒ぎのB級映画になりがちだと思うけど脚本がしっかりしていてすごく楽しめた。
サンタクロースの容赦ない殺人がすごい。新しい殺し方をたくさん見た。
演出がダサすぎた。
こんなに緊迫した状況なのに全く緊張感のない演出にずっとツッコミっぱなし。
感動ドラマにしたいがためのセリフや行動が逆効果。
そもそも韓国に戻る燃料あるんだから最初から戻ればいいのに>>続きを読む
母の作るお弁当に泣いた。
あの料理のシーンをもっと観たかった。インド版のリトル・フォレストも観てみたい。
子どもたちの交流がよかったし、結局のところ子どもを応援する両親もよかった。
貧しいけど心の豊か>>続きを読む
いい映画だ。
思いやりがいかに大切かということを教えてくれる。
初めてニューヨークに行った時、バーンズ&ノーブルのレジで店員にNextと超無愛想に言われた時の衝撃や地下鉄で駅員さんに聞きたいことをちゃ>>続きを読む
さすがインド映画。パワーが桁外れでおもしろい。
英国が徹底的に悪として描かれているのは時代か。英国人はどんな気持ちでこの映画を観るのかな。日本の侵略時代を描いた韓国や中国映画を観る私たちが感じるような>>続きを読む
さすがアルドモバル。1つのテーマを家族の重層的な話にすることで引き込まれる。
ペネロペ・クルスは歳を重ねるほどに魅力的になっていく。
内戦で行方不明のままの人たちはものすごく多いんだろうな…
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なんだよ自分勝手に家を出て自分を探す旅に出た人の話かよ、ケッと思って観てたら???となって、これはどっちかが死んだらしいと思うも相変わらず???。まぁそういう風に作っているんだろうし、女性が深い悲しみ>>続きを読む