dkdkhpsさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.3

見事に戻っても戻ってもぐるぐる回る。繋がりが見えてくるほど目が回って面白かった。矛盾を突き詰めると、鶏が先か卵が先かってことになるのか。なるほど。

エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)

4.2

リアルドキュメンタリーでも観てる感覚に陥る。悲しい結末。あまりにあっさり逝ってしまうあたりが、現実に最も近いのかもしれない。まともに取り締まるが故の報復。ほんと切ない。。

光のほうへ(2010年製作の映画)

3.8

うーん、重たい…ネグレクトな母から小さな弟を守ろうとしたけど、幼さ故に死なせてしまい心に傷を負った兄弟。2人とも苦しみながら、ぶつかりながらしか生きられない様が痛々しく描かれてた。なんか凹むけど、でも>>続きを読む

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

4.1

前半の得も言われぬ緊張感に胃がムカムカし、後半はダンナの底知れぬ性格の悪さに更にムカムカした。全部自業自得なのだけど、最後の最後に最高の”ギフト”でもって、ゴードは完璧な復讐を遂げたってことか。もう手>>続きを読む

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.2

お互い何者かも知らぬ12人が紙切れ一枚で召集され、少年の生死を決める。ある男の問題提起から様々な気づきが生まれ、暑く気だるい密室の中で12人の男たちの様々な「怒り」が交錯する。個人的感情を排除し、物事>>続きを読む

オーバー・ザ・ブルー・スカイ(2012年製作の映画)

3.5

過去と現在、良い時と悪い時がごちゃ混ぜになって押し寄せてくる。とにかく切ない。そして、音楽がとても美しい。

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.9

ドキドキする気持ちは大切。パパキモいけど…苦笑 何か始めたり新しいものに触れると、感化されて少し軌道が変わったり変わらなかったり。良いか悪いかは置いといて、自分の人生生きてるぜーって感じ?絶妙なキ>>続きを読む

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.5

1人の少年がマフィアに憧れ、生粋のイタリア人でない故に(アイルランド系)幹部にはなれず、その割には身を成したけどしくじって、最終的には仲間を売って保護制度の下普通の人生を手に入れるまでの生態について。>>続きを読む

薔薇の名前(1986年製作の映画)

3.4

古くて薄暗くて影のある感じがなんともいえない。
@島

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.8

ジワジワくる破壊力……毎日の積み重ねが2人の情熱をどこかへ追いやってしまった。失った彼女の気持ちはもう取り戻せない。。。軽い気持ちで連休ど真ん中に観るもんじゃない☹️これ、倦怠期のカップル&夫婦、禁忌>>続きを読む

ブラックブック(2006年製作の映画)

4.0

誰が首謀者なのか裏切り者なのか、最後まで見事に分からなかった。何者なのかによってだけで人を見分けるのは難しい。長い長い回顧録。

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

4.2

計算通り予定通りじゃなきゃダメなシモンと、そう簡単には行かない周りの人々。でも唯一の理解者であるお兄ちゃんのためのつもりが、ある意味理論を変えたのかも。イェニファーの真っ直ぐさがすごく良かった!心温ま>>続きを読む

トゥー・ウィークス・ノーティス(2002年製作の映画)

3.7

揺るぎない安定感。結構笑わせてくれるし、最後はちゃんとハッピーエンド🌸しかしまあ、何しろヒューグラントかっこいい。
そしてニセモノのような本物のトランプさん…頭の毛の安定感…

ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

3.9

更に9年後@ギリシャ。じわじわ読めてくるあの後の展開にそうきたか!と、にやにや。今回も時を経て違う形の愛を見せてくれた。こりゃなんだか匠の技だ。絶妙コンビネーション。ちょっとセリーヌのお小言が多いのが>>続きを読む

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.1

9年経って落ち着いた大人になった2人@パリ。えー、そこで終わるんだ!!って余韻残すところがまたいい。DVDがアホになってて、ジュリーデルピーの歌うシーンが観られず。く、悔しい…

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

3.8

逃げる以外に何を成し遂げたかったのか、よく理解できない部分も多いけど、それでもそうせざるを得なかった彼の気持ちは理解できる気がする。実際、日々迷いがあってもここまでやれる人はそういない。ただ、もう少し>>続きを読む

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.2

こんな出逢い、ロマンチック過ぎる♡ウィーンの綺麗な街並みの中、何となくぶらぶらしてるだけっちゃだけなのだけど、なんだろーこれ、好きだ!!そして、若かりしイーサンどえらいカッコいい。

マグノリア(1999年製作の映画)

3.5

繋がりそうで繋がらない…ようで、所々繋がる。難しい。そして…長い。でも長い割に飽きなかったかも。何が起こるか分からないを表現するのに、そうきたかと。1匹でも相当エグいのに…🐸

ヴェルサイユの宮廷庭師(2014年製作の映画)

3.9

音楽映像共にほんとに美しい。最後ストーリーがかっ飛ばす感じはあったけど、全体的に綺麗。監督脚本王様全部アランリックマン🍵マティアスは安定の素敵さ♡

ハッピーボイス・キラー(2014年製作の映画)

3.2

ジェリーの真っ直ぐさは認めるけど、時々ぶっ飛んで人殺しちゃうのは、あまりにぶっ飛びすぎー。殺してごめんねって、本当に病んじゃうとこんな感じなのかしら。。。

瞳の奥の秘密(2009年製作の映画)

3.6

所々に心に引っかかる仕掛けがあって、み終わってからジワジワくる。派手さはないけど、25年越しの真実も面白い。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

そんなか!一番弱そうな奴が一番強いのか!!

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

4.2

国相手になかなかできることじゃない。自分のために始めたことが、いつの間にかたくさんの人の救いになった。
なんか、仕事柄考えさせられたなぁ、、、

ピエロの赤い鼻(2003年製作の映画)

3.5

回想シーンが回想シーンに見えなくて、ちょっとごちゃごちゃする。食べ物くれ歌ってくれた敵の兵隊も、代わりに自分がやったといったおじいちゃんも、とにかく優しくて切ない。。

いつか晴れた日に(1995年製作の映画)

4.5

恋愛話に花が咲いて、敢え無く散ってく話で終わるのかと思わせといて、最後はほんとにハッピーエンドすぎて泣けた。ルーシーは人騒がせというかなんというか…👻
久しぶりに泣いた結末♡

ベル ある伯爵令嬢の恋(2013年製作の映画)

4.2

もっと不当な扱い真っしぐらの、シンデレラみたいな話かと思って重いかな〜なんて思いきや、家族に心から愛され、心から愛し愛された男性と巡り会えた、逞しい女性の話だった。実話とはすごい。あまり観られてないの>>続きを読む

セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)

3.3

セレステの気持ち、よくわかるーって思いながら観てた。ジェシーの印象は薄め🐬

胸騒ぎのシチリア(2015年製作の映画)

3.2

最初のドタバタ劇から一転、あんな終わり方になるとは。そろそろ終盤かと思ったらまたまだ続いて、なんとも読めない展開。マティアスはまたうっかり、、、!!うっかり系多いなぁ〜

大災難P.T.A.(1987年製作の映画)

4.1

PTAはPTAじゃなかった!
本当に大災難すぎて、クルマが燃えた辺りから笑いが止まらなかった😭最後のジョン・キャンディの笑顔が忘れられない。

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

4.0

西と東の壁崩壊前後を、シュールにコミカルに描いた良作。
本当にこんな努力をした青年がいたかは定かではないけど、着眼点が面白い🌳

バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

3.3

後半ググっと面白くなる。銀行強盗するパパは良いパパじゃないと思うけど、、、
良い警官が現れた瞬間のヒーロー感🙌

危険なプロット(2012年製作の映画)

3.2

何が現実で、どこまでが妄想なのか分からなくなる。