アンダドリュー・ヘイの初期の作品。
他の作品と比べて物語的には改善点がある気がするけど、やっぱりこの監督の作品は100%好き。
私もいつかこんな映画を作りたいなーって思う。
セリーヌ・シアマが撮る少女を観て、ガス・ヴァン・サントが撮る少年と比較してしまった。
時々子役の子の素が見えて、嘘っぽく感じた。
なんと言っていいかわからない。
砂糖を食べながら手紙を書いている女性が、徐々に食べるペースを上げ、最後には食べることだけに夢中になっていた姿には唯一共感した。
(砂糖には共感しない)
ずっと昔に観たはずだけど、全然覚えていない。
レスリー・チャンはアジア人で1番私の好みの顔かもしれない。
韓国・東大門にあるメガボックスにて鑑賞。
英語の聞き取り問題と半分寝てしまったのもあって内容がほぼ理解できなかったけど、めちゃめちゃ怖かったのでもう一度観たい。
空調寒すぎて死ぬかと思った。
マレーシアにて鑑賞。
原作を読んでないけど、かなりハリウッド流に脚色されているはず笑
ハリウッドに映画化されてよかったですね。日本映画ではここまでの迫力は出せないし、まず観てもらえる人数が違いすぎるか>>続きを読む
IMAXで観たらアトラクションに載っているような感覚だった。
最先端の映像技術に加えて、ストーリーも36年前の話にちゃんと紐付けられていて見応えがあった。
世界中の中年男性の希望を背負うことができるト>>続きを読む
年配女性のガールズムービー。
ダイアン・キートンは多分一生美しくてカッコいい。
スケートボードを通じて社会問題を描いていた。スケートボードの映像が加わることで、絵的にも内容的にも豊かになっていた。
少女の中絶の話。
よくある題材だけど、日本の場合そのほとんどが結局は中絶をせずにハッピーエンドみたいな夢物語で終わらせることが多いのに対して、この映画は家族に知られないように中絶を決意する少女のリアル>>続きを読む
バングラデシュの女性の権利に関する映画。インドに続くように女性の権利が映画を通して叫ばれている。
インド映画のような高度な技術はなかったけど、あの地域特有のカラフルな衣裳や色彩に魅了された。
全体的な色味とか雰囲気がめっちゃ好き。
オーストラリアの映画って、丁寧で優しいところがちょっと日本映画と似てる。
マーベリックを観たいと思って、初めてちゃんとトップガンを観たら、若いトム・クルーズが眩しいほどキラキラと輝いていた。
時間が経ったせいもあると思うけど、映像に映る全てのものがアートだった。
めっちゃ怖い。
ストーリーもだけど、撮影方法とか音響とかに恐怖心を掻き立てられた。
ポール・トーマス・アンダーソンが撮る青春映画ってどんな作品になるんだろうと思って観たけど、ポール・トーマス・アンダーソンはポール・トーマス・アンダーソンだった。青春映画との相性がいいとは言えない気がす>>続きを読む
壮大で斬新だけど身近なテーマ。
心を無にしたい時にちょうどいい映画。
リナ・クードリ、最近いろんなところで見るけど、熱量のあるいい女優。
そして、突然のドニ・ラヴァン。
子供とか多国籍とかアリシアとか、いろいろツボにはまる大好きな種類の映画。
監督、脚本、主演って凄すぎる。しかも共演がアリシアなんて夢がある。
アリシアから溢れ出るマザーテレサ感が大好き。
環境は最悪だけど、あんなにも愛することができる人がいることが羨ましかった。
顔のデジタル加工すごい。
「かもめ食堂」的な料理が美味しそうな映画かと思って観てたらすごい展開になった。
インドの古いしきたりに意義を唱える映画が増えている。
音楽と映像はとてもスタイリッシュ。
でも会話が始まると短調で10回ぐらい寝落ちして観終わるのに10日くらいかかったからこの映画を眠れない夜に観る映画に決めた。
サンフランシスコの坂をスケボーで下る画は>>続きを読む
芯のある世界観に引き込まれた。
役者が良かった。
それはやはり監督の力量なのか。
ちょっとダルデンヌっぽかった。
韓国の昔ながらのお葬式を後世に伝えるために作られた映画らしい。
実際にこの通りやるってなったらものすごく大変だけど、人が亡くなるってそれ以上に大きな出来事。現代のお葬式は略式化が進んでるけど、それでい>>続きを読む
インド人のゲイの話って珍しい!と思って観たら全然関係なかった。
更に進化したというか、ハリウッドに寄せたインド映画だった。
面白かった。
ストーリーも芝居も良くて、ミュージカル部分も正統派だったけど、せっかくのミュージカルなのに音楽で感情が昂るところがあんまりなくてもったいなかったかなー。
でも、人間のどうしようもない感情に共感できて、>>続きを読む