yumさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.7

どこにでもいそうな少年の成長の記録であり、めちゃくちゃ昔の感覚が蘇る90年代サブカルがプンプン香る映画。
ものすごく鮮やかに時代を切り取っていて美しく見えてしまう。この時代の映画を知る人はたまらないは
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.6

ある意味ガサツでわちゃわちゃ賑やかな家族のドタバタの絆。飛び立とうとするティーンエイジャー。そしてろうあ者の苦悩と環境。キャラクターの色んな要素を詰め込んでる。お父さん役はじめ、ろうあの役者さん達は表>>続きを読む

特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

3.4

やっと観れた観れる範囲でラスト。いつもリアルでなかなかだけど、今回はドラマティックというか、こんなことスルッと行く?みたいに思えるシーンがいくつか。それでも引き込む魅力あるサスペンスミステリー。
宗教
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ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.4

特殊能力ファンタジーもアンソニーホプキンスが演じると違和感なく感じてしまう。すごい存在感。

JOLT ジョルト(2021年製作の映画)

3.3

何も考えないで、綺麗な女優さん見るアメコミみたいなお祭り映画。

アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.3

いや危険過ぎてありえんです。
妙にドマチックにエピックが込められてて、ザ・ハリウッド。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.9

うわー、色んな意味でよくできたローラーコースター映画という感じ!キャリーは歳を経ても魅力的。ボーは絶妙に現実味があり本当に素敵。羨ましくなるような恋のスパークが見えるふたり。
で、それだけでないのがす
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.6

ストレスがマックス過ぎて最初きつかったけど、違う理由ながら共感があったんだと思う。
頑張って生きてる人にはすごく救われる話な気がする。
いつでも本気出せば、それがめちゃくちゃな方法でも乗り越えて行ける
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.3

絶対犯人が当たらないように出来てるミステリー。それって良いような悪いような。シリーズだから当たり前だけど、新鮮さはちょっと欠ける。

アンビュランス(2022年製作の映画)

3.4

盗難救急車を舞台にしたアクションドラマ。これでもかと災難が降りかかるのがマイケルベイらしい。この味懐かしい。で、スリル満点で逃げて行くのがすごい。
あっては困るので、そこそこエンタメとして観る。ジェイ
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はるヲうるひと(2020年製作の映画)

3.0

山田孝之の辛いほどの追い込みの話を聞いた?ので観てみた。俳優の極限までの演技。二郎さんも怖くてすごい。でもハーモニーコリン映画の後で、日本映画の情緒ははまんなかった。愛、どん底を知りながら生きること。>>続きを読む

ビーチ・バム まじめに不真面目(2019年製作の映画)

3.5

ダメ人間の1000%楽しい奇怪な人生。
ハーモニーコリンらしいのを感じつつ、最強に何を演じてもリアルになる俳優マシューマコノヒーが、この世界とキャラを完璧に表現してて妙な現実感が面白い。音楽も良かった
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.6

単純明快、突き進みっぷりが豪快で、あり得ないけどでも面白い。

あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

3.8

異国情緒に浸ってみたい気持ちで久々にインド映画。予想を裏切るほどしっとりと切ない純なラブストーリーで、文化や慣習を感じさせながら、歯がゆい運命を見守るちょっと現代のおとぎ話的な素敵映画。
俳優さん爽や
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浅田家!(2020年製作の映画)

3.8

これは、、!ニノのすごさに一瞬で持ってかれた。第一声でキャラを表現して、別人っぷりを見せつけられて魅了されてしまった。かの有名な写真家がモチーフで、本当に家族の笑顔の良さが滲む作品。

罪の声(2020年製作の映画)

3.4

伏線たっぷりのサスペンスミステリー。主人公というかナビゲーターの新聞記者について行く感じ。哀愁ある話に引き込まれます。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.4

ヤクザにおける家族、絆、と、もっとドラマティックに演出されるのかと思っていたら知らないながら、前半は特に淡々とリアルに感じた。
今この時代にもちろん無くなって良い組織だけど、そこに選択肢なく流れていっ
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特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

3.6

同じく秀作。見始めたら止まらないシリーズだと思う。
えっ?遡って来て3作観たけど、最新作ではキャストが変わると??コレが、終わるの??もったいなーい。

特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

3.6

続けてシリーズを観たけど、こちらも秀作。ひどい話なんだけど、またついのめり込んで観るサスペンスミステリー。どんどん観たくなるシリーズ。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

恋の始まりと終わりが超リアルだ。と思ってしまった。身近に感じられるある種平凡なラブストーリーで、多くの人が共感するんじゃないかな。
始まりから終わりへ向かってるのが鮮やかに描かれて、涙いっぱいになるも
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.4

とにかくアメコミ好きな人には刺さるのだろう、メジャーなのにニッチに感じる作品。彼らに感情を表現ということすら似つかわしくない感じが。
かっこいいイドリスと、可愛いマーゴットがチラ見出来れば私はそれで良
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ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

3.4

ドラマやストーリーとしては普通に面白いのだけど、音楽が古いメロドラマみたいにしちゃってて嫌いだった。違ったらもっと漫画的オリジナリティが立ったと思う。

キネマの神様(2021年製作の映画)

3.4

ああ、これが山田洋次監督なんだな、というレトロ感満載の映画。現代っ子には新鮮すぎる。私には昔ながらの温かみとかそういった表現より、古臭かったと言うのが正直なところ。
北川景子ちゃんの綺麗さが際立つ。
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.5

ヤンキーの熱い友情文化に興味はないけど、俳優の良さで見てみた。漫画的でありながら突き抜けててエンタメとして良かった。吉沢亮の美しさと話し方のニュアンスが印象的だった。俳優さん達の熱演は見応えあった。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.3

前作のが良かった。やはりこの手の映画を作る意味を考えちゃう。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.6

大人数で皆んなが怪しいサスペンスものは沢山あるけど、これはすごく良かった。色々な角度から楽しめるエンタメ。
トニコレット良かった。
現代的アガサクリスティって感じ。

特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

3.7

なかなか観る機会がなかったシリーズをやっと観てみて、しっかり手堅いサスペンスで面白かった。地味めかもだけど、デンマークならではの暗くて重いどっしり感。それもシリーズ。キャラも、分かりやすく、途中からで>>続きを読む

21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.6

チャドウィックだったので。
正当防衛での犯罪者に対する射殺を全く厭わない刑事が主人公。戦争の前線で発砲するのは3割の兵士というセリフに驚いた。事実なんだろうな。
ちゃんと夢中になって観られるシーンの数
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.7

ガイリッチーにしては分かりやすく、でも彼らしいギミックな脚本。いつも前情報無しで見初めてサッパリ先が読めないエントランスが楽しい。
超が付く犯罪物だけど、現実にありそうギリギリバランス作は観て映画らし
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.7

ずーっと不穏な空気と、何者かわからない不思議な主人公でストーリーが巡り、不思議と魅力される。世界のどこかの小さな割れ目付近で起きる事件みたいな、そんな雰囲気。
フィクションだとわかってるのに、現実にも
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.4

ぬいぐるみ感が半端なく可愛い。見てるだけであの世界に没入する。
しかしプーさんはトラブルメーカーだな!可愛い半実写キャラは、パディントンといい、ピーターラビットといい、ヤバいね。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.4

エンタメエンタメ。レイフファインズでさえもこんな、アクションやるんだね。が毎回の感想。ふと、古き戦時シーンで、ウクライナが今こんななのかとニュース映像を思い出してしまった。実際に起きているとはまるで思>>続きを読む

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

3.9

なんか、今までのX-MEN と全くという程テイストが違ってみえた。確固としたドラマと人としての心情と、あとは血みどろで残忍なアクション描写。
どんなに戦ってもあんまり血が描かれないなと、こないだシリー
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