yumboさんの映画レビュー・感想・評価

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コマンドー ディレクターズ・カット版(1985年製作の映画)

3.8

ちょくちょく観る機会がある割に全ての展開を毎回忘れてる映画。
たぶん全部のシーンを入れ替えても「コマンドー強い」で片付けられるからかな

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.0

ただただ淡々と誰かが追いかけてくるホラー映画。独自の怖さを表現した意欲作で良かったけれども、怖いの苦手なので3.0
ジャンプスケアも多くはなかった

ブルー・ストリーク(1999年製作の映画)

3.8

アクションコメディ
ピザ屋に変装して建物に忍び込むところが好き。
犯罪者が警官になりすます事で、仕方なく警官の振りをする。自分が悪人なだけ、相手の手口も分かるというのは古典的な手法だけど、色褪せないも
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チャーリング・クロス街84番地(1986年製作の映画)

4.0

非常に静かな映画
20年に渡る国を越えた手紙や物のやり取りを描いている。
アクションはなく、人物も少ないが、ナレーションベースの手紙の朗読が間を持たせている

屋根裏のラジャー(2023年製作の映画)

2.9

決戦の舞台が病院の一室ってのは、スペクタクル弱すぎるかな

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.8

HPの回復に同じエナジードリンクを飲んだり、ミニゲーム的にピンポールがあったり、主人公は喋らなかったり、アクションゲームのお約束に映画のホラーが上手く融合していた。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.5

ジャンプスケアがほとんどないのが良い
その上で怖いのが尚良い
でも怖いの苦手だから3.5で

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.0

みっともない恋愛を経験した人にとっては所々あるある。しかしそれを見せられたところでね。演出は現実を越えてほしいな

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.0

売れたら何でもええねんっていうカスの話。娯楽映画としては、現在のレイが何を犠牲にしたのか(そこには何か失ったものがあると思う)まで描いた方がいい

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.3

Queen、ジェームスブラウン、著名音楽家を題材にしたモノはどうしたってある種の胡散臭さが出るが、本作はパラレルワールド&本人目線で描かない手法でビートルズの凄さに迫った。意欲作

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

3.2

泣いてまうな、っていうのと名作かどうかはまた別なんですわ

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.0

家族を吹っ切ってやりたいことに全ベットしようってキレる親父の映画。
アメリカの家族像の壊れが始まった時を感じた

まあだだよ(1993年製作の映画)

3.8

黒澤明の最後の監督作。娯楽大作ではないが、これで良かった。猫の安否に泣くだけで映画になる、というのが辿り着いた所だったんだろう

(1985年製作の映画)

3.6

マクベスを土台に崩落していく城を描いた本作。物語は壊れていく様を見せているので楽しさは少ないが、圧倒的な絵力で観続けさせる。

十五才 学校IV(2000年製作の映画)

3.8

同じ様な旅をしたことがあるかないかでも、この映画の評価は変わる

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.1

時代の若者の空気感がよく出てると思う。
公開時は1993年。
失われた30年今から入ろうとする時代。まだまだ若者が恋愛至上主義で居られた時代。

その時の高校生が能天気という訳ではなく、若者は時が求め
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

2.0

話題になった程の面白さははなかった
手法や技法であれこれ話題を作るより、良い映画を作ってほしい

アメリ(2001年製作の映画)

3.3

絶対仲良くはなれんなと思うけど、観てる分には楽しい

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.7

画面構成がばっきばきに決まってる。
話はあっちゃこっちゃいって纏っとらん

シャイン(1996年製作の映画)

3.5

若い時に倒れる所が少し唐突に感じたが、おおむね面白かった

雨あがる(1999年製作の映画)

3.8

黒澤の脚本を忠実に絵に起こしたんだなと感じる。それも良いが、現場で脚本に手を加える発想を大事にして、もっと大風呂敷にもして欲しかった