ちょくちょく観る機会がある割に全ての展開を毎回忘れてる映画。
たぶん全部のシーンを入れ替えても「コマンドー強い」で片付けられるからかな
ただただ淡々と誰かが追いかけてくるホラー映画。独自の怖さを表現した意欲作で良かったけれども、怖いの苦手なので3.0
ジャンプスケアも多くはなかった
アクションコメディ
ピザ屋に変装して建物に忍び込むところが好き。
犯罪者が警官になりすます事で、仕方なく警官の振りをする。自分が悪人なだけ、相手の手口も分かるというのは古典的な手法だけど、色褪せないも>>続きを読む
非常に静かな映画
20年に渡る国を越えた手紙や物のやり取りを描いている。
アクションはなく、人物も少ないが、ナレーションベースの手紙の朗読が間を持たせている
HPの回復に同じエナジードリンクを飲んだり、ミニゲーム的にピンポールがあったり、主人公は喋らなかったり、アクションゲームのお約束に映画のホラーが上手く融合していた。
ジャンプスケアがほとんどないのが良い
その上で怖いのが尚良い
でも怖いの苦手だから3.5で
みっともない恋愛を経験した人にとっては所々あるある。しかしそれを見せられたところでね。演出は現実を越えてほしいな
売れたら何でもええねんっていうカスの話。娯楽映画としては、現在のレイが何を犠牲にしたのか(そこには何か失ったものがあると思う)まで描いた方がいい
Queen、ジェームスブラウン、著名音楽家を題材にしたモノはどうしたってある種の胡散臭さが出るが、本作はパラレルワールド&本人目線で描かない手法でビートルズの凄さに迫った。意欲作
家族を吹っ切ってやりたいことに全ベットしようってキレる親父の映画。
アメリカの家族像の壊れが始まった時を感じた
黒澤明の最後の監督作。娯楽大作ではないが、これで良かった。猫の安否に泣くだけで映画になる、というのが辿り着いた所だったんだろう
マクベスを土台に崩落していく城を描いた本作。物語は壊れていく様を見せているので楽しさは少ないが、圧倒的な絵力で観続けさせる。
時代の若者の空気感がよく出てると思う。
公開時は1993年。
失われた30年今から入ろうとする時代。まだまだ若者が恋愛至上主義で居られた時代。
その時の高校生が能天気という訳ではなく、若者は時が求め>>続きを読む
話題になった程の面白さははなかった
手法や技法であれこれ話題を作るより、良い映画を作ってほしい
画面構成がばっきばきに決まってる。
話はあっちゃこっちゃいって纏っとらん
黒澤の脚本を忠実に絵に起こしたんだなと感じる。それも良いが、現場で脚本に手を加える発想を大事にして、もっと大風呂敷にもして欲しかった