まるさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

まる

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幸福路のチー(2017年製作の映画)

4.0

そう簡単にはうまく行かないチーのリアルな人生がポップに描かれていて面白かった

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.2

縛りがなく、主人公が自由で肩の力が抜けてていいなぁ~と思った

つらい経験をしたからこそ余計に、他人と魂のレベルで接することができるんだろうなー


なんでも型にはめようとしすぎることが、勝手に自分を
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.9

SNSで誰でも自由に発信できるようになったとしても、ありもしないようなくだらない内容に関して、よってたかって人を傷つけ、死に追いやる風潮は気持ち悪く吐き気がする

また、上からの圧力で命をたつ人が、い
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地上の星たち(2007年製作の映画)

4.2

天才とバカは紙一重だなとつくづく思う

どんな時代でもどの国でも、とにかく自分の好きなこと、楽しいと感じることを伸ばしていくほうが生きやすいんだなと改めて思った

安定のアーミルカーンで、登場したとき
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

小さい映画館で中が暑すぎて熱中症になりかけたけど、無事鑑賞^^;

認知症と向き合う人にフォーカスした映画は今まで観たことがあるけど、認知症の人の立場から描かれた映画は初めてで、ある意味ホラー映画だっ
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.2

単純につまらなかった

アメリカ映画のノリは感じられた

ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

3.3

ジョークが違ったりするし、文化の違いもあるからかハマらなかった

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.6

久しぶりに心が震えた、、

終わったあとしばらく涙が止まらなかった

見る時で感じ方が変わりそうだから、数年後にまた観たいなと思った

人間は愚かだから、本当に大切なものは失ってから気づくことが多い
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.0

タイトルから重たいストーリーなのかと思ったら予想外なコメディだった

トイレット(2010年製作の映画)

3.7

言葉にしなきゃ相手には伝わらないんだと日常で何度か思うけど

この作品はある意味逆で

お互いに一緒の時間を共有するだけで、ふとした時、思いが伝わり互いに繋がる部分があるんだなと思った、たとえ言葉や血
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.8

あまりにも壮絶だった

人間は愚かだなと改めて痛感させられた

自分の正義を信じて進むことはある意味きついことでもあるのかもしれない

だけど洗脳され、自分の意志が無くなっていくことがどれだけ恐ろしい
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

4.3

この映画の主人公がまんまで自分を客観視してるようだった

だからこそ余計に

"なんでいつもよそよそして相手に合わせてるの?"

"何をしたいの?自分はどうしたいの?"

"誰かがいないと生きていけな
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はるヲうるひと(2020年製作の映画)

3.4

島の閉塞感と暗いテンポがずっと続くから正直きつかった

誰だってなにかにすがりつきたいし、愛を求めてない人なんていないと思う
だからこそこの閉塞感の中、変わろうとしないで私たちは悲劇の中でしょうがなく
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浅田家!(2020年製作の映画)

3.7

写真って撮られるときはあまり好きじゃないけど、後々宝物になることもあるし、考えてみたらすごい貴重な物だなと思った

景色や風景はカメラでおさめるよりも、肌で感じたいと思うけど、人の写真は写真だけでその
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.0

ずっとチェックしていた作品をようやく視聴

外の世界に踏み出すことは勇気が必要だし、犠牲を払わなければいけないことがある

彼の行動力で周りの心情が変化していくのがとてもリアルだった
だからこそ単なる
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.8

本を読んでたけど映画も面白かった

発想や創りが面白いんだよな~

母と暮せば(2015年製作の映画)

3.6

亡くなったら嫉妬するのではなくきっと大事な人が幸せになってほしいって思うんじゃないかな

生きていく方が辛いこともあるんだなと思った
戦後は亡くなった人に対して申し訳ない気持ちになったり、反対に大切な
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旅立ちの時(1988年製作の映画)

4.0

籠に入った鳥のようで早く自由に生きてほしいと思った


何も持たずどこでも生きていく精神力がすごいなと思った

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.3

死を身近に感じることで生の欲望がでてくる

孤独が恐怖だから、弱い人間は強い人間に寄りかかる

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.5

思ったよりドキュメンタリーだった

完全なノマドの生活には憧れないけど、こんな生き方もあるんだということを知っとくと生きる選択肢が増えるなと思った。

コロナと共存する今だからこそ響く作品なのかなと思
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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「俺は俺、お前はお前」
菅田将暉の演技が凄まじかった


結局新次は人を憎み続ける先に何を得たんだろう?

震災の後、誰かと繋がりたいという想いが強くなったからこそ、愛されたい、繋がりたいと願う健二の
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.6

太宰を取り巻く女性たちが一見振り回されてるように見えて、結局は太宰がいちばん振り回された感じがする

気持ちの良い映画ではないけど、演出が華やかでミスマッチじゃないかと思えるシーンでもこの演出があった
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小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

3.5

主人公の先生のように人種で差別したり、秀でてる者や才能がある者を蹴落とす習性が人間の弱いところなんだなと思った

主人公が小説家と"ともだち"のような関係性には見えなくて、あまり気持ちが揺れ動く作品で
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天気の子(2019年製作の映画)

3.7

正直最後を忘れてしまったが、テーマが面白かった

Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

3.7

年をとっても娯楽やエンターテインメント、楽しく表現できるような場所はすごい大事だなと思った

また至近距離で踊ったりする文化は重要なのかもしれない

主人公を見てて
安定と刺激 
どちらかが多いとどち
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.8

期待は裏切られませんでした(笑)

前回も思ったけど、歯科医のスチュアートが外見まともに見えて、ハングオーバーした時はいちばん大胆にやらかすのがまた面白い  

そして安定のアラン最高です😅