地下のシーンにて、てってってってっという足音と、こちらに向かって勢いよく走ってくるのが分かる画角など、昔のRPGゲームを彷彿とさせるアニメーションが良かった
目暮警部の帽子死守のくだりが2回も出てくるのが地味におもしろい
デイミアン・チャゼルの溢れんばかりの映画愛!!!!!お祭り騒ぎの画は過剰摂取で胃もたれおこしたけど、ごちそうさまでした
スターしかいないけど、その中でもやっぱりマイケル・ジャクソンは異様なくらいスターだ、画面越しに見ても光っていた
名前を呼んでほしいって、人間として産まれ落ちたからには持ってしまうその根源的な欲求を再認識した
石田ひかりからぽつぽつと溢れ落ちる言葉、日常の日常らしい切り取り方、そこに狂気のチラリズム
全部が絶妙なバランス
パパとビアジオのウィットに富んだイカれ具合がこの映画の最大のスパイスで魅力だ!
このレビューはネタバレを含みます
この映画は主人公のPERFECT DAYSの崩壊を描いていると思っていて、悪趣味だけど良いストーリー、でも役所広司の演技と音楽頼み過ぎる
良い悪いはともかく、『ファニーゲーム』と同様、そこに芸術性は感じられなかった
例のマシ・オカがいい役もらっていて、よかったねとなった
美しさとは、醜さや恐ろしさなど対なるものを内包しているのだと、サメ映画を観て何故かしみじみひとりごちた
同僚から『サメ映画大全』というサメ映画にフューチャーした本をもらい、『ジョーズ』の次に有名という本作を観てみた
思っていた以上に練り込まれたストーリーに、度肝を抜かれた。サメ映画っておもしろいんだな…
子生意気なお姉ちゃん、いつの間にか頼れるお姉さまになっている
子ども主役の映画は、続編が出るたびにその成長を垣間見るということ、嬉しくもあるが、所詮虚構なんだという寂しさもある
ブシェミ…?と思ったらブシェミだった!
パパ、二枚目に見せかけた三枚目としての本領発揮している
子どもの時観ていたら絶対影響受けてスパイごっことかしていたと思う
生意気なお姉ちゃん、いいよ
内容は面白いが、主人公の信念に誠実さが見えなくて困惑した
アマンダの囲み目アイメイクとパッツンボブがベリベリキュート
社会派ではなく、あくまでファンタジー映画として捉えるとめちゃくちゃ笑えた、し、劇場で響く女性たちの笑い声に一体感を感じた
少女の時にだけ発現する麗しさや煌めきや切なさがギュッと閉じ込められている
やっぱりスロモーションの演出が好きだと思わずにはいられない、あのシーン、鳥肌が立って、瞬きすら惜しくて、ただただ心が震えた
シリーズものゆえのカタルシス、Warで始まってWarで終わってくれるのありがとう
初めて真田広之の演技をしかと観た気がするけど、いい演技をする俳優だなぁ
華麗なる足技の回、1に引き続き音楽が良い!
今回覚えたフレーズは“No wonder you mad.”
舞台仕掛けの紙芝居
一目見ればこれはもうウェス・アンダーソンの作品だ!と分かる、その偉大さよ
このレビューはネタバレを含みます
アルマ・ポウスティのトークショー付の会を鑑賞
枯れている葉っぱをわざわざ紅葉と名付けて風流を感じる日本人の感覚にはなかなか刺さるものがある映画だと思う
アルマにタイトルについて質問したら『葉っぱが落ち>>続きを読む
居ても居なくてもどちらでもいい女ゆえに悲劇にすら成り切れない、満たされないコップを自分で満たすという行為が象徴的だった
推しの俳優しか出ていない
こういう西島秀俊が見たかったし、こういう加瀬亮が見たかった!!!
3人の容姿、キャラクターがドンピシャで好み
続編まだですか!
坂元裕二の台詞をモノに出来る役者って、今のところカルテットのあの4人しか思い付かない、が宮崎あおいの容姿が大好きなので最後まで頑張って観た
しかし彼も感性が年老いてきたのかなと感じる