ゆめみさんの映画レビュー・感想・評価

ゆめみ

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RUN/ラン(2020年製作の映画)

4.7

短いから夜長に見るにはちょうどいいと思いチョイス。それにしては完成度が高い。

自分が置かれてる状況を見るのは難しく、愛されている母親の配下で動けることは少ない。自身が母親に愛されているからかもしれな
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セミマゲドン(2018年製作の映画)

2.9

B級というかZに近い。
ストーリーは「は?え?そいつ死ぬの?」みたいなのあるけど、要所要所で「首をやられた!」と死んでいく市民の死に方が面白いので飽きない。
二輪車くらいでかいセミが飛んでるのに外に出
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1640日の家族(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

感涙かぁ〜と思ってあまり期待せずに観ました。お涙頂戴系は"泣かせる"意図が好きではないので。

ストーリーとしては、男児が2人いる家庭で母親が里親として奮闘?する感じ。
実母のように愛情を注いで育てる
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.1

toho日比谷で試写会楽しませてもらいました。

まさに「怨念がおんねん」を映像化した感じ。

子供だし、逼迫した空間だからかもしれないけど、脱出するための穴は結構あった気がする。

マーベラス(2021年製作の映画)

3.5

豪快なナンパ成功だった。
ストーリー内容がいまいちわからないところがあったが、アクションシーンは見どころ満載だと思う。

エルヴィス(2022年製作の映画)

4.0

試写会にて

ELVISの事は何も知らずに鑑賞
こんなにも壮絶だったのか、と、言うことと、承認欲求と才能の比率は合うのか考えさせられた。

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

4.4

子供の頃はテレビでよく放映されていたので、キャッチーな音楽とウェンズディの可愛さにやられて観ていた所がある。

久々に鑑賞したけれど、面白さのベクトルは変わらず、モーティシアの美しさにウットリしてしま
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

観ようと思いつつ先延ばしにしていたけれどようやく観れた。
前情報はまるで取り入れてなかったのが良かったかもしれない。
パラサイトは一家だけじゃなかったのかと言う驚き。半地下があれば地下もある、当たり前
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

4.2

ダラダラと続く感じは正直否めない作品。
イーストウッドだからやってくれるだろう!というドンデン返しもあまり無く、セルフオマージュ含めゆるりと過ぎていく時間という感じ。
イーストウッドだから採点甘くなる
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.7

タイトルがミステリーチックなので何か大きなどんでん返しはあるだろうなと思ったが、非常にやるせないという気持ちに駆られた。
演技、映像など非常に良く、クレアがお風呂に入るシーンなどはオフィーリアを彷彿と
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『犬鳴村』恐怖回避ばーじょん 劇場版(2020年製作の映画)

2.1

※注意※
犬が死ぬような描写があります

夫がホラー苦手なので面白半分で視聴
ホラー部分にモザイクがかかったりなどするので、内容が分かり辛い所もありますが、ホラー苦手な夫も観れる作品に仕上がってたの
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人生、ブラボー!(2011年製作の映画)

4.0

邦題のダサさ凄い!
ポスターと内容との乖離も凄い!
コメディではあるけど、コメディというよりもヒューマンドラマかな?と思った。

本当にダメダメなダヴィッドがmarvelのTシャツを最初はずっと着てた
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グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

3.4

邦題のキャッチコピーにやられた。
普通に胸糞映画。
ラストは「まじかー…」と思う形で幕を閉じていく。
自宅と爺さんの家だけで進んでいくストーリーとしては飽きずに見れたと思うけど、もういいかな、と思う。

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

1.1

細田作品が全く受け入れられないのですが、頑張って見ました

完璧なお母さん像だと思います。気持ち悪いほどに。優しくて強くて素敵で意思を尊重してくれる、完璧な母。細田監督が求めた母像なんでしょうか。私の
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メッセージ(2016年製作の映画)

2.7

原作があるとのことですが未読。
おそらくハードSFで映画にするには非常に困難だったのでは?と思うところが多かったです。

ばかうけに住む巨大な軟体生物。宇宙人というもののイメージはどこまでも軟体生物で
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CUBE(1997年製作の映画)

3.5

90分と短めの映画なので「サクッと観れるだろう」と観始めたのが最後、めちゃくちゃに頭使うような映画でした。

私は極端に算数が苦手なので2割引と言われてもパッと思いつかず計算方式もよくわからないまま過
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.1

誰にでもおすすめできるはちゃめちゃエンターテイメント!
麻薬取締班が意外な才能を発揮して、成功しちゃうのめちゃくちゃ面白い!
なんでこんなポンコツな人達が…?の答えは最後の最後に教えてくれる。めちゃく
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無垢の祈り(2015年製作の映画)

4.5

過去になりますが、平山夢明先生と亀井亨先生綾乃テン先生がトークされる場で視聴。

原作の大ファンでどうしても観たかった作品が再上映、この機を逃すとクラウドしかないと言っていたので慌てて観に行きました。
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

4.0

過去に食人族とのセット公開で本編映画館で鑑賞しましたが、未鑑賞の夫と再鑑賞。

グロ・ゴアが苦手気味な夫からは「事前情報がなければやめてた」との感想を貰いました。

いやー、ルッジェロ監督の気持ちを継
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ファウンド(2012年製作の映画)

2.9

あらすじで期待したけど、ちょっと期待外れかな。

色々な人間性を表したいとレビューの数々を見て「なるほど」と思ったけれど、それを見なければただの変態兄貴スプラッターかな…デヴィットと見た「HEADLE
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

当時観た後の感想そのままです。

原作ファンとして観ました。(が、所々忘れてしまってるのでもしかしたら原作忠実なのに批評するかもしれませんが、ご容赦下さい)

ネタバレ含む感想です。

・オオバカナコ
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テラフォーマーズ(2016年製作の映画)

1.5

原作未読。

夜中に酒を飲みながらようやく観れる感じ。
CGやキャストは非常に良いと感じるのに「どうして……」なところが非常に多かった。

評判よりは案外観れるもんだなって。口あんぐりしちゃったけど。

デビルマン(2004年製作の映画)

1.0

悪い意味で言うとクソ映画。
いい意味で言うとスルメなクソ映画です。

お誕生日祝う時真似しちゃう。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーの説明だけだと、簡易なクソ男に惚れてる前が見えてない女の話。勿論中身もそんな話。

主人公のテルコには、本当は何もないのだ。唯一仲の良い葉子と、葉子に惚れている仲原にしか強い口調になれずにい
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.2

恒夫の気持ちが本当にリアル。
でも、現実だったら「良くやったよ」と思える。ホントだったらもっと早くに手放せるものなはずなのに、中途半端な恒夫の優しさがひっかかって最後自分を刺した気がした。

ジョゼは
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ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

4.5

「ファンタジー」以外の情報を全く仕入れずに鑑賞。

最初の映像が少し薄暗く、ハリーポッターやその手のファンタジーと同じ毛色なのか?と思いきや、全くと言って良いほど現実で仕事をする場面に遷移。ファンタジ
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友罪(2017年製作の映画)

2.5

実際の事件を元に作品を作ることに関して、監督・演者共々に考え抜いたことだと思います。

加害者、被害者、そしてそれを取り囲む家族の気持ちを複雑に色んなパターンとして伝えたかったのはよくわかりますが、登
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永遠に美しく…(1992年製作の映画)

4.3

昔は金ローとかでよくやっていたイメージがありますが、やはり昨今たくさん作られた映画を放映するにあたり古い映画は淘汰されていってしまって悲しいですね。

ロバート・ゼメキス監督が描くブラック・コメディ。
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.5

何年経っても色褪せない!
全てがはちゃめちゃめちゃくちゃなのに、最高が詰まってる!
初っ端から飛ばす車!めちゃくちゃになるモール!爆発する家!増え続ける敵!

レストランに居座るシーンとローハイドを散
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.4

金ローで視聴。
新しくしたホームアローンのよう。
人間と動物との命の価値観があっさり交差するのは原作の如く辛辣って感じはあった。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.7

ヒエロニムス・ボスを彷彿とさせる世界観は私にとってご褒美でしか無い。

はやくドラーグ族みたいになりたい。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

5.0

流石、ジョン・ファヴロー!
やってくれたな!と言わんばかりの食材の見せ方!キャストの使い方!

主人公のカールは腕利きの料理人であるにも関わらず、ふとした新しい事の使い方がわからずに業界に反感を買って
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百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

タイトルと安藤サクラさんの表情がどうもこびりついて「いつか観たい」と思っていた時、アマプラにあったので鑑賞することに。

ベタな邦画は嫌いだけど、少しアングラで話題にならないような感じが漂う邦画(少し
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星の王子ニューヨークへ行く2(2021年製作の映画)

5.0

クレイグ・ブリュワー監督が見事に前作をリスペクトして作成してくれた。キャストがほぼ変わらず、エディ・マーフィーもそうだけれど、アーセニオ・ホールの老いがあまり感じられないのも驚き。
2ということもあり
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人生の特等席(2012年製作の映画)

4.4

クリント・イーストウッドだから出来る空気感をロバート・ロレンツ監督だから引き出せた気がする。初監督作品からほぼイーストウッドの作品に関わっているので、作りたい毛色が似ているのかもしれない。

色んな伏
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