yumeayuさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

4.5

"進撃の巨人だ!"

今年上半期で1番公開を待ちに待っていた作品。
前回のマイケル・ベイ制作による2作品は、興行収入等がイマイチだったため、続編が絶望的となっていた中、アニメとはいえまさかタートルズの
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.5

"ビクトリー計画"

話題となった『ブックスマート』に続くオリビア・ワイルド監督の長編第2作。
前作は女の子同士の青春コメディだったが、今作は全くジャンルの異なるSFサイコスリラー。

砂漠のど真ん中
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.5

"のこのこ弁当"

田舎の港町にある弁当屋で働く元風俗嬢のちひろ。誰に対しても分け隔てなく接する彼女の存在は、さまざまな事情を抱える町の人たちへ影響を与えていく。ちひろ自身もそんな出会いを通じて、少し
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戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-01 恐怖降臨!コックリさん(2015年製作の映画)

3.0

"コックリの野郎"

前作で世界がリセットされたことを受けて、『超コワすぎ』と名を変えリスタート。

新たな世界になってもホラードキュメンタリーを製作している工藤らお馴染みのメンバーは、寄せられた投稿
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章(2015年製作の映画)

3.5

"入れ替わってるぅ〜!?"

シリーズ第7弾となる最終章。
前作で異界に閉じ込められた工藤と市川を救出すべくカメラマンの田代が奮闘する異色作。

工藤と市川の行方を追い悪戦苦闘する田代は、ライブ配信サ
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ナイン・デイズ(2020年製作の映画)

3.5

"大地に思いをはせたことは"

荒野にぽつんと建つ小屋に住むウィルは、人々の人生をモニター越しに見ている。
ある日、その中の1人が死を迎え、地上に新たな空きができた。ほどなくして数名の候補がウィルの元
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版(2014年製作の映画)

3.5

"運命に逆らえ"

シリーズ第6弾は劇場版。
訪れたら失踪、または死んでしまうというタタリ村に関する投稿動画がコワすぎスタッフに送られてくる。工藤Dは劇場版作品として取材・制作することを決意し、意気揚
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パラドクス(2014年製作の映画)

3.5

"ハムスター"

言わずもがなのB級映画なのですが、侮れないほど面白い。

物語は犯罪者の兄弟がビルの非常階段に逃げ込んだところから始まる。彼らを追ってきた刑事もそこに足を踏み入れるが、1階の階段を下
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 劇場版・序章 真説・四谷怪談 お岩の呪い(2013年製作の映画)

3.5

"ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破"

シリーズ第5弾。
今度のターゲットは何と四谷怪談のお岩さん。このシリーズ、口裂け女やトイレの花子さんなど、扱うターゲットは誰でも知っている王道ど真ん中なのに、一方で
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.5

"目覚めたいなら眠れ"

映画好きを自称するなら、ウェス・アンダーソンの作品は必修科目ということで鑑賞。

「今夜の番組では新作舞台劇の制作過程をお見せします」
物語はテレビスタジオで司会者が静かに語
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2012年製作の映画)

4.0

"強◯はしないよ"

シリーズ第4弾にしてシリーズベスト!
自分たちが通っていた廃校で「トイレの花子さん」を撮影したという菜々と英里。他にも彼女たちは英里が自殺している予知映像も撮っていた。コワすぎス
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.5

"#Me too"

『大統領の陰謀』や『スポットライト』などの作品に代表される社会派映画にまた新たな名作が追加された。

今作は後の「#Me Too」運動に発展することになるハリウッドの映画プロデュ
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シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

3.0

"限界なんてない"

舞台は1943年。連合国空軍の女性軍人モード・ギャレット大尉は最高機密を運ぶ密命を受け、B-17爆撃機に乗り込む。
しかし、彼女は男性乗組員たちから心無い言葉を浴びせられ、爆撃機
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説(2013年製作の映画)

3.5

"戦うのは俺だぁ!"

シリーズ第3弾。
入院中の工藤が不在の中、市川と田代は投稿映像に映っていた河童らしきものの調査を開始する…。

口裂け女、震える幽霊ときて、今度は河童!
現場にはキュウリが散乱
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊(2012年製作の映画)

3.5

"実験だよ!実験!"

シリーズ第2弾。
廃墟で肝試しをする男女四人の目の前に震える幽霊が現れる。コワすぎスタッフは投稿者と共に廃墟に向かい、その真相を追う。

序盤は心霊系ホラーのようだが、後半は一
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.0

"何事も一炊の夢"

過疎化が進み閉塞感漂う霞門村。
大規模なゴミ処理場を誘致したが、権力者が利益を独占して私服を肥やしている。
主人公の優は、父親をゴミ処理場の建設をめぐる事件によって失い、母親が作
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

3.5

"このDVDは売れるぞ!"

今作は「ほんとにあった! 呪いのビデオ』のような投稿者から送られてきた映像を元に、映像制作チームが検証を行うフェイクドキュメンタリー。基本的に一話完結だが、実は細部で繋が
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.5

"Carolina"

全世界で1500万部を売り上げた同名ミステリー小説を映画化ということで、期待してみたのだけど、なんか思ってたのと違う…。

もっとミステリーやサスペンス色が強いのかと思っていま
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

"星の子供"

父親と子供の作品にハズレがないように、おじさんと子供の相性の良さも同様。
なんと言ってもホアキン・フェニックスの雰囲気がこの上なく良い。とてもじゃないが、あのジョーカーを演じた俳優だと
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バービー(2023年製作の映画)

4.0

"モジョ・ドージョー・カサ・ハウス"

どんな物語なのか事前情報が少なかったため、きっとキラキラでかわいくって"女の子サイコー!" な映画だと思っていたのですが、蓋を開けてみれば"男の子もサイコー!"
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ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

3.5

"ヴァルハラ"

北欧神話をベースにしたダークファンタジー。
スカンジナビア地方の島国。少年アムレートは父親である王を叔父フィヨルニルに殺され、王妃も連れ去られてしまう。命懸けで祖国を脱出したアムレー
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別れる決心(2022年製作の映画)

4.0

"私はあなたの未解決事件"

殺人事件を追う刑事ヘジュンと事件の容疑者である被害者の妻ソレが、刑事と容疑者という枠を超えて惹かれ合う姿を描いたメロドラマ・サスペンス。

『親切なクムジャさん』『お嬢さ
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最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.0

"俺に着いててよかったでしょ"

『ベイビーわるきゅーれ』の阪元裕吾監督による殺し屋の日常を描いたモキュメンタリー。
ストーリーは阪元監督が『ベイビーわるきゅーれ』の脚本制作のため、フリーの殺し屋・
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アンテベラム(2020年製作の映画)

4.0

"過去は死なない。過ぎ去りさえしない"

舞台はアメリカの南部。
広大なプランテーションの綿花畑で奴隷として重労働を強いられているエデン。そこでは厳格なルールのもと白人によって黒人が支配されていた。そ
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

"エンティティ"

不可能を可能にする男トム・クルーズ。
最新作が公開されるたびに己の限界に挑戦し続けてきた『ミッション・イン・ポッシブル』シリーズは、もはや彼のライフワークとも言えます。

最新作と
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タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

4.5

"面白い響きの名前だよな"

Netflix配信のアクション映画『タイラー・レイク』の続編。
前作のラストで一命を取り留めた傭兵タイラー・レイクが新たな任務に挑み、再び危険な戦いに身を投じていく。
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スーパー!(2010年製作の映画)

3.5

"シャラップ・クライム"

いまやDCスタジオの責任者となったジェームズ・ガンの初期作品。
冴えない男フランクが、自前のコスチュームを身にまとい「クリムゾンボルト」を名乗り、自警団よろしく、ご近所の犯
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

"ハニージンジャーソテー"

初めこそ、どう見ても草彅剛が女装してる風にしか見えなくて、まるでスマスマのコントのように感じてしまったが、そんな違和感もあっという間に消え去り、物語にグイグイと引き込まれ
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ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

3.5

"何でこの写真⁉︎"

『ヒットマンズ・ボディガード』の続編。
前作はNetflix配信オンリーだったのに、続編は急に劇場公開作品となったのは何故だろう?
そんなに前作が評判良かったのかな!?

主演
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.5

"退屈"

端的に言ってしまえば、おっさんとおっさんのしょーもない喧嘩の話。
コルムの一方的な絶縁から始まり、小さな小競り合いを経て、関係修復は絶望となり、争いは収拾がつかなくなっていく。

今まで同
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355(2022年製作の映画)

3.5

"デバイス"

ありそうでなかった女性だけのスパイ・チームもの。国籍や組織の壁を越え、共闘関係を結ぶことになった5人の女性が巨悪に立ち向かうスパイ・アクション。

なんでも主演のジェシカ・チャスティン
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成れの果て(2021年製作の映画)

3.5

"素顔で生きるのはしんどい"

鑑賞後の後味が悪すぎる…。
めちゃくちゃしんどい。

小夜が布施野に何をされたのかは中々明かされないが、小夜が怒りを露わにし、嫌悪するの姿を見ればおおよそ検討がつく。
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

"ただの靴も誰かが履けば意味が生まれる"

エアジョーダンといえばお馴染みの黒と赤の配色は、当時のNBA規定に違反していたため、毎試合NIKEが違反金を肩代わりしたという逸話は有名な話。

今作はそん
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.5

"Kiss the girl"

ディズニー映画は実写、アニメ関係なく結構な作品数を見ているが、実はアニメの実写作品はあまり好きではない。
今作だけではなく、例えば『アラジン』や『美女と野獣』など、ア
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.5

"何にでも最初はある"

人間の認知力の限界を感じた。
ビジュアルを追うとストーリーが追いつかないし、ストーリーに集中するとビジュアルを楽しめない…。
とにかく画面の情報量が半端なく、すべてを同時に理
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.5

"ジェイコブ"

終始胃がキリキリするような『空白』ほどの重苦しさはないものの、身近に存在する人間の嫌な部分を描いているという点では今作の方がより共感できる。吉田恵輔監督作品では『犬猿』や『さんかく』
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