yumikokatsuさんの映画レビュー・感想・評価

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レインマン(1988年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ずっと、自分の想像だと思っていた、雨の日に歌を歌ってくれるレインマン。きっと、レインマンが家を去った後も、チャーリーにとっては心の支えだったんだと思う。
それが実は実在の兄レイモンド(レイモンドがチャ
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恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)

3.8

嫌な役のコリン・ファース、初めて見た!というか、エンドロールでコリン・ファースだと気付いた!
うますぎる。
あと、ジュリエットは、アイアンマンのポッツだったのね。全然違って、これも気が付かなかった。
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舟を編む(2013年製作の映画)

4.1

こういうお仕事ストーリー好き。
普通の人の、普通なんだけどドラマチックな人生。
私も同じく校正の仕事をしてるので、初校から抜けてたときのショックはよく分かる。

松田龍平って、演技がうまいんだなぁ。
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ゼロの焦点(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

寝る前に少し時間があったので見始めたら思いの外止まらず、最後まで引き込まれてしまった。
中谷美紀はさすがの存在感、演技、美しさ。
ただ、売春してた頃はもう少し身をやつしてないと、あんなに美人なら、戦後
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運命の女(2002年製作の映画)

4.0

かなり面白かった。
本だらけの部屋はおしゃれですね。
詩を引用して口説くのとか…
おしゃれな男の人は遊び人なのは万国共通なんでしょうか。

最後の終わり方が印象的。
どんな決断をしたんだろう…
きっと
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.8

最後の人が溶けるシーンは子供のときに見てたらトラウマになったかも。
大人になってから見て良かった。

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.5

これは今まで見たコナンの映画で一番面白い!
(私の中で2番目はベイカー街の亡霊)
映画評で大人向けのコナンとあったけれど、まさしくそう。
シャーロックホームズ✕007✕ミッションインポッシブルみたいな
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.9

ドイツ映画。
どんでん返しはうまいけれど、クライマックスの盛り上がりに欠ける。
MRXが捕まったところまでで、十分面白いので、どんでん返しは必要だったのかなぁ?

あと、証人保護プログラムは日本にはな
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ゆりかごを揺らす手(1991年製作の映画)

3.9

怖すぎる!
ほんの一言で人の心に猜疑心を植え付けたりできてしまう。

個人的には、患者にわいせつ行為をしていた夫なんて即離婚だと思うし、自殺したなら離婚の手間が省けて一件落着なんですが。
もう少し逆恨
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暗くなるまで待って(1967年製作の映画)

3.9

とにかく怖い!

個人的には、警察に電話するタイミングを逃しすぎ…というのと、
電話線を切られたと気づいたときに、
上の階のグロリアの家から掛ければよかったのでは?とか思ったり。

オードリーの目の見
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シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

4.0

BBCのシャーロックを見てから、こちらを見たけれど、
種明かしの回想やスローモーションの使い方など、演出が似ている?
BBCのほうが後だから影響を受けたのか、
シャーロックホームズの原作がもともとそん
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ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

3.9

イライジャ・ウッドの若い頃!
演技がうまいですね。

「宇宙大戦争」でも思ったけれど、人生は最後の1秒まで諦めてはいけないのだ。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.0

幸せな映画。プーさんがとにかくかわいい。
そして、ユアン・マクレガーも良い。
丁度トレインスポッティング2を見た後だったので、演技の振れ幅に驚かされた。
ダメな大人も、ちゃんとした大人も、
どちらも演
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.8

ドラッグとか犯罪とかバイオレンスシーンが多くて、前作同様、やっぱりおもしろくないなぁ、何でこんなに人気なんだろう?と思って
ネットで色々と解説を読んでから、もう一度見てみて、面白さがわかった。

2回
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オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

3.9

外国版の悪霊がつくってこんな感じかぁと面白く観ました。

最後は悲しかった…まさかの。
シックス・センスの明るいバージョンかと思いきや、最後はこちらの方が悲しいかも。

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.5

バレエの話というより、家族再生の物語。

母親が亡くなって崩壊しかけていた家族が、主人公のバレエ学校受験のために一つになる。

教育熱心な家庭ではなく炭鉱労働とか、ストライキとか、世の中の暗い影に覆わ
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花嫁のパパ(1991年製作の映画)

4.0

結婚式までのドタバタコメディストーリー。
とても楽しめた。

続編もあるそうなので見てみたい。

それにしてもアメリカでは結婚式の費用を花嫁側が持つというのに驚いた。

スーパーマン(1978年製作の映画)

3.8

なんだか超展開が多いのだけど、スーパーマンかかっこいいのでまぁいっか、という感じ。
チープな画もあるものの、全体的には古さを感じさせない。
敵のアジト?の書架&移動式のはしごが素敵だった。
しかし、あ
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.0

まさかほんとうにアレスが出てくる展開とは。

スティーブがかっこよすぎました。
キャプテン・アメリカと重なる部分も…

ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

4.0

子供の頃に見たけど
大人になってから見ると更に素敵!

屋上でディナーとダンスしてみたい!

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0

子供の頃に金曜ロードショーで見て、その時は全く良さが理解できなかったけど
この年になると良さを感じられる作品。

ところどころベンジャミン・バトンを思い出した。
こちらの方が先に作られた映画だけど。

ソフィー・マルソーのSEX LOVE&セラピー(2014年製作の映画)

4.0

おじさんの家が素敵すぎ。

破天荒だけど愛すべき主人公。
似た映画で「ブルー・ジャスミン」を思い出した。

常に映像がおしゃれで楽しめた。

裏窓(1954年製作の映画)

4.0

どんどん引き込まれていくストーリー

グレース・ケリーの衣装がとにかくオシャレ過ぎ。
あの1泊用のスーツケース、欲しい!

ちなみに例の帽子箱には奥さんの頭が入っていたとか。

看護師のステラもなかな
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ショコラ(2000年製作の映画)

4.5

チョコレートを通して街の人の生き方が変わっていく。
食べることは生きることだなと、あらためて感じた。
普段、何気なく食べているものから私達はできている。
もっと口にするもの一つ一つに、味わいや喜び、人
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ある愛の詩(1970年製作の映画)

3.5

音楽がとても印象的。

How can you see me and still love me?
That's what it's about, preppy.

このやりとりに、はっとさせられた。
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