YumiMatsushitaさんの映画レビュー・感想・評価

YumiMatsushita

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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.2

タイトルを見て「戦場でピアノ弾きまくりな話」と思っていたのですが、そういう話ではありませんでした。

第二次世界大戦中のユダヤ人迫害を、ユダヤ人ピアニストのシュピルマンの視点で追うストーリー。
ピアニ
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.1

のどかな港町アミティに突如襲来したホオジロザメを、オッサン3人が退治するお話。

冒頭では平穏な港町をジョーズが恐怖のどん底に叩き落すパニックストーリーが展開。サメに食いちぎられる女性、パニックになる
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.8

映画版スパイダーマンの二作目。

スパイダーマンとしてニューヨーク市民を守る主人公のピーター。しかし、ヒーロー業務に励む結果、日常生活がうまく回らない上に、思慕するヒロインが恋人と婚約したからさぁ大変
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聖闘士星矢 Legend of Sanctuary(2014年製作の映画)

3.2

現代版のセインセイヤッッッ!!

少年たちの心を鷲掴みした聖闘士星矢を、CGアニメで再現した映画。
文庫でもかなり長い十二宮編を、ライトニングボルトもかくや、超高速でまとめています。

女神アテナの生
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踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年製作の映画)

3.9

個人的に、シリーズで一番好きなお話。

観光案内やらパッとしない仕事ばかりの日々に不満を募らせていた青島だったが、ある日お台場で連続殺人事件が発生。事件解決に動き出すが、警察トップ層と現場とで意見が合
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.2

一時期、世間の話題をかっさらったThe 名作映画。
主演のレオナルド・ディカプリオがさらに有名になった作品です。

実在した豪華客船タイタニック号の沈没事故を扱ったドキュメンタリー映画なのですが、そこ
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.2

すっとこどっこい復習劇の前編。

ヤクザな元恋人に結婚式に乗り込まれ、結婚相手とお腹の子供を殺された主人公。そんな主人公の復習劇。
今回はそんな二部作品の前編で、日本に潜伏するヤクザ組織の女ボスを倒し
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モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

4.1

モンスターズインクでおなじみ、サリーとマイクのコンビが、怖がらせ屋になるまでを描いたキャンパスライフ!!
怖がらせ屋を夢見て努力してきたマイクが、大学に入って自分の夢と才能なさというギャップにもがくお
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ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

4.2

クリスマスのロードショーでお馴染みの「ホームアローン」がパワーアップして戻ってきた!

クリスマスの家族旅行に行くときに、主人公のケビンは手違いから一人アメリカのニューヨークに行ってしまう!というスト
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カクレンボ(2005年製作の映画)

3.4

「かくれんぼ」というタイトルですが、どう見ても鬼ごっこです。

夜の廃墟を舞台に、子供たちが鬼から逃げ惑うストーリー。 一人、また一人と子供たちが鬼に捕まっていく、ちょっぴりホラーテイストの作品です。
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.3

超有名ミュージカルの映画版。
原作は巻数を見るだけで読むのを躊躇するレベルの長編小説ですが、今作はそれを映画一本にまてめてくれている、超お手軽版です。

作者が仏国で国葬されたレベルで有名な作品ですの
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シャーク・テイル(2004年製作の映画)

2.9

お金持ちを夢見る魚オスカーは、偶然事故死した鮫を退治したと勘違いされたことから、一躍町の人気者になってしまう。そこでオスカーは、菜食主義者のために鮫社会に馴染めない鮫のレニーと手を組み、鮫退治屋という>>続きを読む

呪怨2(2003年製作の映画)

2.0

呪われた家に撮影に行ったら、次々に怪奇現象に巻き込まれる人たちを描いたホラーに見えてホラーではない。

さまざまな人の視点で描かれるホラーというのが、映像作品として面白い手法だなぁと思いました。
反面
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サイレン FORBIDDEN SIREN(2006年製作の映画)

1.5

こ、これは厳しいぞ……。そんなホラームービー。

弟の療養のために小島に引っ越してきた主人公の少女。その島では古くから伝わるルールがあった。
やがて主人公はそのルールを破ってしまい、怪奇現象に巻き込ま
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

4.0

悲壮的な硫黄島戦に、徹底的に焦点を当てた戦争映画です。

アメリカ軍が硫黄島を攻め、日本人が応戦する。あらすじはそれだけ。
戦争に苦しみあがきながら戦う日本兵の姿が胸を抉ります。基本的に日本軍が中心の
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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

4.1

色褪せない冒険活劇の名作!

前作までの美女と心踊るロマンスアドベンチャーとうって代わり、親子ストーリーが展開されます。また、ジョーンズの親子もさることながら、オッサンがとにかく多い! 懐かしいおじ様
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ハーモニー(2015年製作の映画)

3.3

原作既読で見ましたが、情報量が多いのと、小説の地の文をすべて書ききっている訳ではないので、原作未読の方には分からない部分が多そうです。
現在ラストなど、どうやって映像で再現するのだろう……という感じで
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.2

言わずともがなの名作!
白黒映像ながら、それでも伝わるローマの雰囲気に「イタリア行きたい!」と思わず言いたくなりますね。
観光名所をただ映すんじゃなく、スペイン広場でアイスを食べたり、真実の口に手を入
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清須会議(2013年製作の映画)

3.5

織田信長の跡継ぎを決める、有名な清洲会議。
時代物ですが、太刀を使ったアクションはほぼなく、人物の策謀を中心に物語が進みます。ストーリーも、真面目にさっぱりしており、起伏はあまりなかった印象。

有名
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.9

棄てられた赤ちゃんの親を探して、ホームレス3人がクリスマスの東京をバタバタするハートウォーミング。

ストーリーは、やや王道ハートウォーミング。群像劇とは違うけど、事件が事件を呼び、あれやこれやとドタ
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キャタピラー(2010年製作の映画)

3.3

江戸川乱歩「芋虫」のオマージュ作品、なのかしらん?

「芋虫」に比べて反戦要素が高く、「軍神」と崇め奉られる夫と、四肢を失った夫との向き合い方に悩む妻のヒューマンドラマ要素が高い印象。
「芋虫」にあっ
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.5

俺たちのジュラシックパークが返ってきた!!
そんな、昔懐かしい、懐古心を擽る映画。

旧作ファンにとって、ジュラシックワールドがテーマパークになってる映像だけで、もうお金を払った価値があるんじゃないか
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ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ(2005年製作の映画)

3.5

妻を失った親子が田舎に引っ越してから、娘が「チャーリー」なる謎の友人ができたと言い始める。それからと言うもの、チャーリーが犯人と思われる怪奇事件が勃発。
チャーリーは誰だ!?事件の犯人はチャーリーなの
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ピクセル(2015年製作の映画)

3.2

発 想 の 勝 利

昔懐かしいゲームでエイリアンとバトルする話。それ以上でも、それ以下でもない。
ので、過度な期待をして見に行く映画ではないかもしれない。
しかし、頭を空っぽに見ると楽しい作品です。
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ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001年製作の映画)

4.3

我が愛しの青春。
古い映画ですが、色褪せない魅力がありました。

怪獣がバトルするという王道ストーリー。ですが、王道ゆえにテンションが上がる。

ストーリーもメッセージ性があって、胸に残るものがありま
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ブレイブ ストーリー(2006年製作の映画)

3.5

Aqua Timezの「決意の朝に」がズルい位に良い。

展開は駆け足なので、キャラクターに感情移入する間もなく、展開もサクサク進む。でも、重要なポイントを押さえてるので、グッとくる。

見る前に原作
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渇き。(2013年製作の映画)

-

「ヘーイ」ってテンションで、車で人をハネる感じの映画です。

演出が独特で、タランティーノを流しながら殺し合いをしたり、シーンや視点がやたら変わったり、アニメーションが入ったりしました。普通の映画とは
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.4

いきなり知らない場所に来てしまった記憶喪失の主人公が、頭を絞りながら村を囲む迷路をクリアし脱出を試みる話。

全体的に謎が散りばめられていますが、スッキリする伏線回収があるわけではないので、あまり頭を
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パディントン(2014年製作の映画)

4.0

王道ハートフルコメディでした。
ロンドンに来たパディントンが、お世話になる一家と本当の家族になる話。

テイストは「101わんちゃん」みたいな、アニマルどたばたコメディでした。
パディントンもさること
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