momo22さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ブラッド・チェイサー 呪術捜査線/ブラッド・チェイサー 沈黙の儀式(2023年製作の映画)

2.0

終わりが謎。
あの刑事さん強くなるのかな。
過去の回想いるのかな。
モーガン・フリーマンは銃を使いません。
なんなん。

死を告げる女(2022年製作の映画)

3.0

最初ホラーかと思った。
心理的に追い詰められるストーリーは
ある意味ホラー。
母親によるトラウマって一生引きずるんだろうな。

パラレル・マザーズ(2021年製作の映画)

3.5

とても重いテーマ。
真実を追求して、受け止める。
一見子供入れ違いと、スペイン内戦の件は別の話のようであって、真実を明らかにするというこの映画のテーマとしては同じなのかなと受け止めました。
そしてそれ
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声/姿なき犯罪者(2021年製作の映画)

3.5

結構ハードなアクション映画だった。
頭脳的なバトルが見れるかなって思ったけど、アクションが凄くてかなり血生臭い。
設定とストーリーは面白かった。

アニー・イン・ザ・ターミナル(2018年製作の映画)

2.5

賛否両論あるタイプの映画。
私は嫌いでも好きでもない。
オシャレ映画にありがちタイプ。
最後に回収されるけど
だからってそんなには驚かない。

カレとカノジョの確率/一目で恋に落ちる確率(2023年製作の映画)

3.5

ラブストーリーだけど、家族のストーリーがとっても良かった。
お母さんの自分の死に対しての考え方とても素敵で好きです。
心が暖かくなる映画。

残り火(2022年製作の映画)

3.5

なかなか面白かった。
完全犯罪。
愛は狂気。
スマホって便利で不便。
ご主人もっと上手くやれば良かったのに。
この妻だと所詮無理かな。

タルーラ 彼女たちの事情(2016年製作の映画)

3.7

個人的にはとても好きです。
育児放棄の母親から車生活のどうしようもない女性が子供を誘拐しちゃうって。
かなりハチャメチャな展開だけど、彼氏の母親と打ち解けていくところはとても素敵なストーリーだった。
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とべない風船(2022年製作の映画)

3.5

何気なく観始めたけど、なかなか良い映画だった。
瀬戸内の離島の景色がとても綺麗で、淡いパステル色で癒される。
大切な人を失った人達の心境が良くできていて、よい脚本だった。
三浦透子の演技力は安定。
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RRR(2022年製作の映画)

3.5

究極のエンターテイメント!
あり得なさ過ぎて笑った〜。
友情、アクション、恋愛、残虐性、歌、ダンス、CG使い放題と盛りだくさんで、しかもストーリーはかなりシリアス。
演技がわざとらしいのも最初は引いた
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野獣の血(2022年製作の映画)

3.0

韓国のマフィアの事はよく分からないが、どこの国にもある抗争の話。
大切な人を主となる事で手放さなくてはいけない主人公。
港のシーンとか船に乗ってるシーン綺麗でいいな。
チョン・ウの映画は初めて観たけど
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私というパズル(2020年製作の映画)

3.9

出産シーンのワンカットは凄い。
目が離せなくなる。
映像にもこだわり、音楽がなく、ストーリーも静かに悲しい。
ヴァネッサ・カービーの演技力は圧巻。

誰のことでもない自分の事なのに、周りにどうするべき
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リミット(2022年製作の映画)

2.5

あまり感情移入できなかった。
アクションも普通で誘拐犯のキャラもあまり立ってない。
主人公が警察官なのに頼りない。

生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.0

とても静かでセリフも少なく、音楽も素敵で綺麗な映像。終始魅力されました。
間違いなく素晴らしい映画。
生きるという事は、何かを一生懸命に向き合い、達成させる事。
たとえ達成されなかったとしても、懸命に
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80 For Brady : エイティ・フォー・ブレイディ(2023年製作の映画)

3.5

これぞアメリカンハリウッドドリーム映画。
アメフトの知識は少ししかないけど、とっても楽しめた。
最後実話をもとに制作されたストーリーだと知って、ますますニンマリ。
スポーツっていいな。
友達っていいな
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ボーダータウン 報道されない殺人者(2006年製作の映画)

2.5

テーマは良いが映画としては駄作。
実際にある酷い話なのは分かるが、緊張感あるサスペンスにしようとして、わざとらしい演出。ドキュメンタリーチックにするなら、もっとシリアスにするべき。
フアレスにこんな残
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ワース 命の値段(2019年製作の映画)

3.5

同時多発テロの衝撃は今も忘れられない。
飛行機に乗っていた人、ビルの中にいた人たち、命を救おうとして命を落としていった救助隊や消防士。
助かった人たちの中にも後遺症やアスベストなどで苦しんでいる。
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地球でたったふたり(2007年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

現実的ではない。
ファンタジーにしてはつまらない。
義姉妹の演技は頑張っている。
中盤のドタバタ劇。
警察の無能さ。
効果音の酷さ。
テーマはいいけど、チープ。
菅原文太を起用した意味はあるのか。

The Son/息子(2022年製作の映画)

4.0

救われない。
愛だけでは救えない事がある。
常にランドリーの映像が流れる伏線で、そう来るのではないかという不安が的中してしまう。心をえぐられる。
可哀想とかそういう簡単な言葉では言い表せない複雑な心境
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やがて海へと届く(2022年製作の映画)

3.5

喪失感について。
大切な人の死について、色んな人の価値観が求められるタイプの映画だと思います。
映像がとても綺麗で、海、夕陽、電車の中、真奈の住んでいるベランダ、映像の中に観客が入り込んでいるように惹
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犬王(2021年製作の映画)

3.8

個人的にはとても好きです。
よくこの話をアニメーションで再現したなって思います。
アニメーションのクオリティがかなり高い。
とても繊細で綺麗。
キャラクターも良くセンス良い。
アヴちゃんの声いいな。
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ミッドナイト・マーダー・ライブ(2022年製作の映画)

3.5

なるほどそうきたか〜
凄くサスペンスフルで伏線なしの状態でのオチが個人的には嫌いでなかった。
ただ賛否両論ある映画だろうな。
呆気に取られた。
昨今の過剰なSNSへの風刺なのかな。

カラフル(2010年製作の映画)

3.5

死んでもやり直すチャンスがあるとしたら。
死んだ本人に戻るという事を本人が気がついた時、生きる意味の大切さ。
周りの尊さ。
自分本位にしか生きていなかったと気がつき、家族や友達にも色んな価値観があって
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心のカルテ(2017年製作の映画)

3.0

私は食べるの大好きなので、拒食症になる人の気持ちが理解できなくて、感情移入しにくい映画でした。
だけど批判や軽蔑はしない。
苦しみは誰にでもある事。
自傷行為も多分同じなんだと思うけど、生きる事に抵抗
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ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

4.0

映像や景色、演技が素晴らしく個人手には好きな映画。
特にオリヴィア・コールマンの演技が素晴らしい。セリフが極力少なく、映像や演技で観せるタイプの映画。

どんな女性にも必ず母性があるかと言う問い。母性
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母という名の女(2017年製作の映画)

3.5

静かに流れていく綺麗な風景と素敵な家で、常に何か違和感がある。異質感。
そしてとんでもない事が突然起きる。
起転承結。
余韻を残しつつの突然終わる技法。
音楽が無く、ほぼ生活音のみなのに、ついつい何が
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ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.5

救いようがない。
デストピア。
最後までキツかった。
でも実際こういう事が起こってもおかしくない格差社会があるのは事実。政治的、軍事的な隠ぺいのための冤罪、殺人。
凄く怖くて残酷だけど、実際に残虐なシ
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エンド・オブ・ハルマゲドン(2022年製作の映画)

2.5

テーマは悪くないが、ホラーなのか、アクションなのかファンタジーなのか。
劇中流れてくる音楽を聴いてるとアクション色強いかな。
歴史的人物のDNAを搾取してコピーを誕生させるアイデアはなかなか面白い。
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心と体と(2017年製作の映画)

4.0

こんな映画あまり観たことがない。
森の中の自由な鹿と、屠殺場のただ死を待つだけの孤独で可哀想な牛達の描写がこの映画を物語っていた。
孤独で体のハンディキャップがある中年男性。孤独でASDの障害を持った
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ストーリー・オブ・マイ・ワイフ(2021年製作の映画)

4.0

ストーリーはともかく、風景も撮影もとても綺麗で素敵だった。
セリフなしでも観ていられる映画。
ノスタルジックで繊細な照明。
アングル全て好きだった。
レア・セドゥが美しすぎて魅了されました。

母が教えてくれたこと(2016年製作の映画)

3.5

大切な人を看取る辛さが分かるのでとても切なかった。
素敵なお母さんだな。
誰もが敵であっても母だけは味方であって欲しい。

ボーイズ・イン・ザ・バンド(2020年製作の映画)

3.0

始まり方から凄くカッコいい!
もともと舞台劇だったらしく、映画でもほぼ動きはなく会話劇だった。
ゲイが迫害されていた辛い時代のお話。
今だからこそ観るべき映画だと思う。
監督から制作から俳優までみんな
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私の親友、アンネ・フランク(2021年製作の映画)

3.5

実際にいたアンネの親友ハンナの物語。
収容所のシーンはかなりキツイ。
アンネの見窄らしい姿は心が痛む。
親友を助けるために他の人を巻き込むんじゃないかってヒヤヒヤした。
とても重かった。

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.5

前情報なしで鑑賞。
フィンランドのホラー
序盤から何か不穏な雰囲気で、水鳥の子守唄もたまらなく不気味。
低予算のアイデアで乗り切ってしまう感がたまらなく面白い。ニヤニヤしちゃう。
家や家具がとても素敵
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