yupoet5さんの映画レビュー・感想・評価

yupoet5

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グッド・ナース(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

実際の事件がモチーフ。

絵がすごく良く、全体的にクオリティが高かった。エディ・レッドメインをはじめ、役者陣の演技も上手い。

ラスト、タイトルの意味に納得。それが描きたかったのかと。迷いながらも、正
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アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

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THE SF!なんだけど、その背景にあるそれぞれの人間の抱えているものの描き方が、行き過ぎてなくて秀逸だった。かっこいい。特に、夫婦関係の描き方〜ラストの結末が、多くを語らず、しかし必然的で印象的だっ>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

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心をぶち抜かれるシーンがあったので、映画館で観て良かった。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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まさにダニエルズ。思い切り飛ばしてるけど、言いたいことはわかる…っていうところにちゃんと落とし込む感じ。

主人公である中年女性が、自身の周囲の人たち/人生の課題に体当たりで向き合うことを、「カンフー
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

主人公、最後は華麗なるチェックメイトだった。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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社会風刺。これが今のアメリカの空気…なのか?

SNS、伝播、人々の反応…
うわべの表現がリアル。

クライマックスあたりで劇中のエンターテイメント的な感動が、全体的な強めの皮肉と絶妙なバランスで描か
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カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

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冒頭の10分間くらい、カールじいさんの半生だけでもう充分過ぎるくらい完成されている、、そこからスタートっていう。

教科書みたいに完璧なプロット。。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「こわさ」の種類が「恐ろしいものから逃げ延びる」かと思いきや、「未知のものを調教できるか」になるのが新しい。

本職が馬の調教師である主人公の成長の描き方が自然に入ってくる。針の穴に糸を通すような、な
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ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)

3.9

「約束を守る」とは如何なることなのかを知る。

フィルム感、青とオレンジの独特のグレーディング。
昔の日本映画のようなズーム、アップショットのリズム感。
記憶との対比、モチーフのバランス感。

ずっと
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

細かいところが気にならないくらい、オチ(伏線回収)が有無を言わさぬ感じでそこが良かった。

ラストのアングルは海抜けになるところがうまく言えないけど少し違和感があって、それ含め意味があって良かったと思
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.0

ネタバレせずに話すのが難しいですが…

ひとつ言えるのは、前作(ファー・フロム・ホーム)をおさらいしてから鑑賞すると、より楽しめる!ということ。

前作のラストからシームレスにつながっているので、でき
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

2.8

ホラーというより、ホラー風味のグロ系サスペンス。

テーマは“血のつながり”。分かりやすい。
ストーリーも、「なるほどなー」と納得いく感じで落としてくれる。

個人的には、劇的なシーンで出てくるちょっ
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