YURIさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

YURI

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日日是好日(2018年製作の映画)

3.9

原作から入ったから「ん?樹木希林が武田先生?」と思ったけど、
とっても素晴らしかった。キャストがみんなハマり役。

原作で、瀧の掛け軸の場面が大好きで、そこが完全再現されていて嬉しかった。

見終わっ
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怒り(2016年製作の映画)

3.7

邦画の真骨頂って感じ。

俳優陣の熱演が心に響いた。

愛する気持ちと疑う気持ちのせめぎ合いが見ていて苦しかった。

森山未来を初めて怖いと思った。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

若き日のヒューグラントのカッコよさにもうベタ惚れ。

アナの告白は素敵だった。
どんな有名人、大女優でも一人の女の子。

会見のシーン、非現実的ではあるけど憧れてしまうシチュエーションだった。

最後
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

駐車場でガガ様がシャロウを歌い出したときは魂が揺さぶられた。
ラスト、犬に上等なエサをあげるシーンがとても切なかった。
依存症は、愛の力を持ってしてもどうにもならないこともあるんだなと胸が苦しかった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

さすがは、話題作。
あえて予習ゼロで見たけど、正解だった。
次から次へと惹きつけられる展開、圧巻。
今まで見たことない映画だった。
可笑しくもあり、切なくもあり、怖くもある。
韓国映画、すごい。

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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.5

趣里の大ファンに。
躁と鬱を繰り返す寧子を熱演していた。
社会不適合で、情緒不安定で、人付き合いが下手で、でも魅力的だった。

ロミオとジュリエット(2019年製作の映画)

2.8

無声映画だと知らずに見てしまった。
バレエは素晴らしい。けど、映画にする必要性をあまり感じらなかった。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.1

最高だった。
かわいくて、強くて。

家族や友達それぞれの視点から描かれているのがよかった。

苦しんでるのは本人だけじゃないってところに焦点が当てられているのは珍しい感じがした。

ただ病気大変でか
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.5

ボヘミアンがなければ!と思ってしまった。
大名作ボヘミアンとほぼ同時期に出たこの作品。
内容も、似ている。

音楽も素晴らしかったけど、なんか全体的に惜しい。
ミュージカル要素の取り込み方などなど、微
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

すばらしい。
本当によかった。

それほど話題には上がらず、上映箇所も少なかったこの映画。

題材は、ナチス。
ヒトラーはジョジョの空想の中にコミカルに出てくる。

良さを語り出すとキリがないけど、
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.0

おもしろかった。
韓国映画にはまりそう。

日本の笑いとはまたちょっと違うけど、おもしろい。
映画館でも何度か笑ってしまった。

気軽に見れるけど、ずっと飽きない。

水原カルビチキン食べたい〜

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.2

世界まる見えとかを見てるようだった。

共感できるわけではないし、見てて好きになってしまうキャラではなかった。

でもただ一つ、
「アメリカ人で初めてトリプルアクセルを跳んだ」
それは紛れもない事実。
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空気人形(2009年製作の映画)

3.2

切なくて綺麗で痛い。

自分は誰かの代用品かもしれないし、自分の代用品もいるのかもしれない。

愛とは。命とは。

ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

3.9

ルワンダに渡航することになり、勇気を出して見た。

凄惨で目を当てられない部分もあるけど、これは実話で、実際に起こったこと。
二度とあんな悲劇を起こさないために、生存者や遺族のために、一人でも多くの人
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.5

蜷川ワールド全開!!

やっぱり日本のレトロ×ニナミカは最高。
ずっと絵画を見ているような素晴らしいグラフィック。

私は太宰を知らないから楽しかったけど、
忠実さを求める人にはあまり向いてないかも。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

悪意に満ちた救いのない地獄。

ただみんなを喜ばせたい、笑顔にしたい。
そんな純粋でやさしい一人の男が、
馬鹿にされ、さらされ、笑われる。
子供も大人もみんなそろって、マジョリティだけが正しい、偉大だ
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.6

胸が痛いなあ。
だからと言って共感も擁護もできない。

終わりの見えない貧困は、色んなものを奪うよね。
自分の分が少なくなっても、分け合う選択をする優しさ、私にはあるのだろうかと考えさせられた。

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アラジン(2019年製作の映画)

4.5

美女と野獣にならぶ、最強ディズニー実写映画。

字幕版と吹き替え版どっちも良い。

音楽、再現度、グラフィックすべてが完璧。

ウィルスミスに違和感なんて全く感じない。素晴らしい。

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.5

ゲイリーオールドマンだって知ってても、
一度もゲイリーだと思わなかった。

地下鉄に乗って国民の意見を聞くシーン、最高。

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.5

わかるなあ。

何者でもない自分がこわくて、何者かになろうともがいて、でも素の自分は変わらないんだよな。

自分のティーンの頃を思い出してちょっと恥ずかしくなるような感じ。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.4

側から見てると分かるんだけど
好きになってしまうとわかんないんだよな。

愛すれば愛するほど、愛されようとすればするほど、空回って逆効果で。
なんであの人なの、こんなに好きなのにっていう。

東京には
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.4

せいいちの歌に惚れ込んで、
あんなに書いてほしくて
あんなに応援してたのに、
いなくなった瞬間に書けるなんてね。

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

2.5

個人的な感想は、

めちゃくちゃつまんなかった…。

あまりに非現実的。
頭の良い中二が作った話って感じ…

個人的感想なので批判コメントはご遠慮ください

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.0

んあ〜良い。

ティムバートンはダークファンタジーが好きだけど、こっちも良い。

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.5

おもしろい!

邦題的に、くだらない系かと思いきや意外と深く、良い話。

でも肩の力抜いて見れる。

女友達とチューハイ飲みながら見たい。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

車から投げ捨てていいのは、骨まで。

素晴らしいピアノを弾く。
どんなに差別されても品位を保つ。

初めは差別してドクを忌み嫌っていたトニーも
彼の中にある孤独や弱さを知り、好きになっていく。
ガサツ
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

肩の力を抜いて見れる明るい映画。

でも中身のない軽い映画ではなく、ちゃんと面白いし、まさに笑いあり涙あり!

だれでも楽しんで見れる、素敵な作品。

おなかすいた!

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

すごく好き!

静かで、綺麗で、切なくて。

演出が本当に素敵で、変におしゃれを気取りすぎてるわけでもなく。

一人で静かに見たい。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

さいっこーーーーーー。

劇場で3回見た。
そのうち2回はIMAX。

1回目はただただ圧倒、衝撃、興奮、感動。
2回目は結末を全て知ってるから、
オープニングのライブエイドシーンからぶわっと涙が出て
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

辛すぎた。

まさか、まさかそんな終わりを迎えるなんて。

もう一度は見たくない。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.5

おもしろい!

最近のアメコミの複雑さもないけど、
新しいタイプ。

百円の恋(2014年製作の映画)

3.3

安藤サクラがただただすごい。

体型の変化に注目してほしい。

ただラストが、私は不満だった。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.9

めっちゃ面白い。
展開が予想できないし、よく作り込まれてる。

結局幽霊より人間がこわい。

予習ゼロで観ることをすすめます。