YurikoHashimotoさんの映画レビュー・感想・評価

YurikoHashimoto

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グッド・タイム(2017年製作の映画)

4.0

私はかなり好きな作品。
内容は単純であるにも関わらず、音楽効果による不穏さや緊迫感、緩急の演出が上手く、終始濃厚。何よりもセンスが好き。
なんなら渋谷ミュージックやテクノが再燃している今、またファンを
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ジャズ・シンガー(1980年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

まぁ実在する歌手の人生史だから、きっとこんな感じだよね。
という内容。

主演の方の歌が上手い。
何曲か聞いたことがあって驚き。

朝起きて、お洗濯しながら適当に流すにはピッタリ◎

ミレニアム・マンボ 4Kレストア版(2001年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

台湾映画に惹かれる今日この頃。

せっかくの4Kレストア版公開中にも関わらず、2Kで観たのはナンセンスだったかも。

4Kは画角がカメラそのままなんだっけ?と、うろ覚えでいて、且つ『4K=池袋』という
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ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争(2023年製作の映画)

-

難解だった…。

映画を作る方は、こうやって構想を練っているのかぁ。そして巨匠の頭の中が少し垣間見れたような気にはなれて、こういうのも斬新で面白い。

ただ、難し過ぎたから、
配信にされたら一コマ一コ
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エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

-

アガサクリスティーの小説のように始めに相関図を示してほしいと思うほど、誰が誰の話をしているのかが分からない。
後半の方に来てやっと、なるほどあの時の話はこの人たちの話だったのかと認識する。
そして気付
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トゥルーノース(2020年製作の映画)

-

北にこういう施設があって、こういうことが行われてるであろうというのは、何となく想像はついていたから、ストーリー自体に衝撃はない。
しかしながら、冒頭と最後に出てくるように、彼がTEDで話したという事実
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.3

毎日帰ってきては釣りに行く彼に宣言。
「お主が趣味に走るなら、私も映画という趣味に走るもん!ぷんぷん」

そしたら翌日、「今日は雨で釣りに行けないから、映画でも観ようと思う!観たいシリーズがあるんだ!
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アル中女の肖像(1979年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

明確な展開はなく、『(恐らく地元で疲れ切った)女性が、お酒を飲むためだけに西ベルリンに来た』というざっくりした設定のみで進行。

ただ、その中でも、"統計学や良識などの象徴"として出てくる千鳥格子3人
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.0

うーん。デビット・フィンチャー作品として期待して観たから少し残念。
全体的にメリハリがあまりない上、ギミックもなく、フィンチャーとしてはかなりの薄味仕上がり。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

これはWWⅠだけど、米英側から見た帝国主義国の描き方見ると、戦時の大日本帝国の闘い方や日本兵への教えみたいなのがよぎる。

アングスト/不安(1983年製作の映画)

-

実話に基づいた話らしい。
実話を世に発信するためだけに作られた映画なのかな。

フジコ・ヘミングの時間(2018年製作の映画)

-

フジ子・ヘミング氏のピアノは、母の影響で子供の頃からCDで聴いていたけれど、本当にいつまでも素敵な音色を奏でる。

その音色を生み出すフジ子・ヘミング氏の感性や考え方、生き方が垣間見得たり、どのような
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.0

掴みも、話の持っていき方も、色々と上手い。
少し長めの良いCMを観る感覚で観れるのも良い。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.8

 「"ダニエル・ラドクリフ演じる死体"から出るガスで無人島を脱出する男の話」というキラーフレーズのもと、友人間で盛り上がった映画。
そのため評価3.2くらいのシュールなB級コメディ映画と思って視聴した
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

-

ホラーというよりはミステリー系。
まさに"小説を映画化しました"という作品。
ホラー苦手ミステリー好きとしては楽しめたけれど、ホラー映画を期待して観ると物足りないかもしれない。

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.0

最近upされる度に拝見している弟者さんのFNAF。
そのゲームFNAFが映画化されたものということで鑑賞。

FNAF要素は少なめ。
ゲームが元になっているからなのか、良い感じにダサい演出にしばしば笑
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閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

3.2

あぁ、書ける時にレビュー書こうと思って書いたら、間違ってコメント欄に書いていたようだ。

人によってはネタバレと思う部分もあるので、それを加味した上で、ご興味あればコメントご覧ください。

コンジアム(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

幽霊や心霊系は苦手で観てこなかったので、比較が出来ないし、評価の仕方が分からないけれど、非常に疲れました笑

とりあえず、民度低い系YouTuberってこんな感じなんだろうな。その動画を観る人たちも民
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.8

スワロウテイルがネトフリ8/31までということで、スワロウテイルから続けて鑑賞。

動いてる庵野秀明を初めて観た。
ガリレオ以外の福山さん、なかなか演技良い。
松たか子も良いし、すずちゃんの上手さと、
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朝が来る(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

涙が出る瞬間まで、いや涙が流れて初めて心が震えていることに気付いた。

緩急の付け方が上手なのか、私の心が鈍ったのか。
普段涙が出る時には、「あーこれ泣くなぁ」と既に思いながら観ている自分がいて、源流
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.3

あまり期待してなかった割に面白かった!
やっぱり長澤まさみは素晴らしい!!

ミスト(2007年製作の映画)

3.8

色々と考えさせられた。
観終わった直後は、放心状態。
わたしは好き。

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

2.5

前作の感じで観たから期待外れだったのかな。
いろんなヒット映画の要素もりもりトゥーマッチ。

博士の愛した数式(2005年製作の映画)

3.0

ゆっくりと流れる映画。

もしかしたら原作の小説の方が良いのかなぁ。
読んでないから分からないけども。

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

控えめに言って最高。
柳楽優弥にビートたけしが憑依している。
ツービートは世代でないけれど、それでもビートたけしだ!と思わせる演技力、圧巻です。

そしてただ柳楽優弥が凄いで終わらせないのは、脚本家劇
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岸辺の旅(2015年製作の映画)

3.2

相変わらず陰と陽の使い方がお上手で。

そして独特の世界観。

今回は、なかなか感想が難しいのと、個人的に物足りなさがあって、この評価です。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.8

観るのが怖くて、なかなか手が出せなかったけど、好きだった。

おろかもの(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

はぁ、私の嫌いな浮気ものかぁ…
と思って観始めたものの、なんだこの感情。

どの人も愚か者なのに、なんだか憎めない。

不思議な友情にワクワクしてくる。
そんな私も愚か者?

そして次どんな展開になる
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