yurioさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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映画:フィッシュマンズ(2021年製作の映画)

4.1

もっとライブが聞きたかった〜。映画館でカラダ揺らせないの辛かった。映画館の爆音でライブの音聞けたのは幸せだった。

フィッシュマンズはリアルタイムではなく後追い世代なので、いろいろ知れてよかった!見終
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

オトナになって見直して良さが前よりわかる映画。人間力。ウィット。信念。
トムハンクス×スピルバーグ×ジョンウィリアムズ×空港 の組み合わせ好き。

空港から外に出た瞬間にNYだったんだここは!って一緒
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あの頃をもう一度(2021年製作の映画)

4.2

大人向けのセリフのないショートストーリー。7分にいろんなことが詰まってた!
変化を恐れず、こんなふうに誰かと年を重ねていけたらとっても素敵だなぁー。

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.7

妻を亡くした2人の対照的な男性。どちらも完璧ではない。演技もキャストも素晴らしかった..!
あらゆる方面から刺される気分です。
子供の視点、大人の視点、恋人の視点...
いろんな人の気持ちに共感したり
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.5

30代おひとりさま女には突き刺さる内容だった...!
20代で痛い思いとか怖い思いして、心平穏に保ちたくておひとりさま楽しんでる風だけど、他人と関わるのは怖いんだよ..!
とか普段フタをしている感情に
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.6

蜷川節が炸裂。さくらんぶりの蜷川作品でしたが、映画としてこちらの方が好み。仕上がってる感ありました。
配役のどハマり感がすごくて、(役柄も相まって)超ゾッとした。太宰治絶対好きになれない。
劇版の曲は
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

知り合うちょっと前から、付き合って別れるまで。
是非、日本にいる人は今年ぐらいのタイミングで見てほしい。よりリアルに感じる気がする。出会いとか、一緒にいたときが尊く思えるような恋は、全部花束みたいな恋
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.6

キャストと福田監督感が好きだったのでただただくだらなく、ただただ楽しかった。
間の解説が最高。オチもないところも含めトータルでダルッとしていて私は好きでした。

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

4.2

たくさんの名俳優さんたちの繰り広げるドタバタ劇。皆さんとてもお若い...!お芝居が見てて楽しい。
昭和って、こんな人いたな〜って気持ちでふわっと鑑賞してましたが、ストーリーはもちろん所々に挟まるふざけ
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

3.5

大好きな奥さんのために、生理用品を開発するラブリーすぎる(そして頭も良い)男性のお話。成功しても利益を求めない彼の純粋な気持ちには感動!心打たれるものがありました。さらにインド映画らしさもあって楽しく>>続きを読む

ラブリーボーン(2009年製作の映画)

3.5

特に前半のシアーシャローナンが可愛すぎた...!
映画全体ではちょっと哲学的なファンタジーCG多めなのがちょっとうーん、って感じでしたが、その中ででてきた伏線全部きちんとリアル世界のほうで回収してたの
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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

よくあるクリスマスのラブコメ的な感じでしょ〜と思ってたら、予想外の展開に、号泣....
ワムのラストクリスマスのハマり度が...!

ぜひ、同じように、前情報なしに、フラッとなんの気無しに見てほしい。
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.0

久しぶりに見たら良かった...!
公開時続いたオムニバス系の中では一番渋めな内容。数年後に見直して昔より感動。
この映画の中のall you need is loveはアレンジと演出がロマンティックす
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

置いてけぼりになる...って聞いてたけど、そんなことはなく。時間の行き来は見事!でおもしろかったけど、ジャンル的に私は見事にハマらず。
悪役の彼、最後サクッと死んじゃってびっくりした。
CMの時点で曲
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.0

「本当に分かり合えたのなんて、ほんの一瞬。」みんな、そうなのかも。その瞬間に支えられて、次の瞬間を求めてさがしてる。
最後の屋上から部屋のシーン良い。
見るのはなかなか辛いものがあったけど(でも引き込
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.5

超絶面白かった!!!!!

映画音響(音楽ではなく、それ以外の音にわりとフォーカスされている)を歴史を辿りながら,たくさんのインタビューと映画シーンを抜粋しながら観れる。聴ける。

「鳥肌がたったら成
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18歳の"やっちまえ"リスト(2020年製作の映画)

3.5

高校時代まじめな優等生タイプだった私には響いたなぁ。今思えば授業サボったりしたかった。
恐怖に負けず自分で考えて感じて、やりたいことしようよ!って話。映像も音楽もさくっと気持ちよくテンポもいいので気軽
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.4

本当に人を好きになると、恋をすると、最初は自分の気持ちにも気づけないし、恥ずかしい行動しちゃうし、素直になれない。

でも、気持ちが通じ合った時の喜びと、相手を大事にしすぎてしまう気持ちといったら!そ
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.0

大人になると、みんな器用になっちゃって等身大の自分でぶつかって傷ついたり、失敗したり。逆にそれがいい風に働いたりってことがどんどん少なくなる気がする。
でも、この3人はみんなスレてなくて等身大で迷いな
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.9

最後の5分ぐらいのためにある映画。予想外の結末。
ジャズピアノの名曲揃いで、終始気持ち良い!ナイス選曲。everything happens to meさらに大好きになった。

ストーリーとかキャラ
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NICE 2 MEET U ナイス・トゥ・ミート・ユー(2013年製作の映画)

3.5

前半最高!!!!
タイトルにしちゃうよねそれは!っていう。キュートすぎる。会話が少ないのがまたかわいい。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

5.0

ずっとずっと美しくて愛らしい。
見れてとてもよかった...!世界観も素敵。音楽の使い方もうまかった。センスというかバランスの良さ。

ティモシーシャラメの美しさで持ってかれる感じなのかと思ってたけど、
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何者(2016年製作の映画)

3.2

どの登場人物も、自分と重なるところがある。見たくない部分と向かい合わされる感じ。
ずっとヒリヒリした感じが続くので見ていて辛いけど、見てよかった。

みんな感想で書いてるけど、「頭の中にあるはどんなも
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恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)

4.0

ロミジュリの台詞は、英語でも日本でもどうしてこんなに美しいのか...!!!

2人の主人公も凛々しく美しすぎて幸せな気持ちで見てられる。神に誓った結婚は、女王にもどうすることもできないのね...。

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.0

夏秋より人との関わりがいっぱい出てくる。
橋本愛ちゃんが、広角上がってる系女子じゃないのがまた良い。料理してるとき、ひとりでむしゃむしゃご飯食べる時、真面目な顔するんだよね。人って。

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.0

日本の田舎っていいよね...!っていう映像、音の質感、食べ物。
カモや虫のシーンで、そんな甘くはないって思い知らされるのもまた良し。

音楽の温度感もよかった。

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.5

ブラピがすごい..!

素敵すぎる言葉が詰まった映画だった。
カフェのシーンが愛らしすぎる。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.5

曲最高...!!!
何してても笑い転げてた学生時代と、その友達と。大人になったらみんな色々ある、ある!!!
っていうのをコギャル全盛期の子達で描いてます。学生のときの友達に会いたくなる映画。

ブーリン家の姉妹(2008年製作の映画)

3.0

イギリスエリザベス女王誕生前の物語。王族争いや後継問題、ありがちな貴族感のドロドロをリアルに描く。

最後、自分の知ってる歴史と重なって驚き。
ドレスやキャストが素晴らしく、それらを見ているのは楽しい
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海街diary(2015年製作の映画)

3.5

雰囲気も音楽も俳優陣もすてき。
だったんだけどわたしはちょっと後半ダレるなーって感じちゃいました。

タイタニック(1997年製作の映画)

5.0

見直して改めて良さもすごさも再確認...!
細部まできっちり作り込まれ感も、スケールの大きさも、ラブロマンスから後半のパニックへの描き方も素晴らしいの一言。どこを切り取ってもすごい。何回も見てるはずな
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.7

あー、高校とか中学ってこういう場所だったな!っていう感じ。
いろんな考えの未熟な人がいっぱいいる場所。恥ずかしいような、苛立つような、目を背けたいよう気持ちに。最後の撮影シーンはすか!っとする笑

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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

4.0

コメディかと思ったら話は予想外の方向に。キャスティングが良かった!
ボブディランの歌は、どうしてあんなに哀愁が漂うんだろう..!

巴里のアメリカ人(1951年製作の映画)

4.4

ちょっと長い...!けど歴史を考えるとこれでも短くなったんだろうな。
歌もピアノもダンスも素敵。素晴らしい。主役の2人も素敵!それに尽きる...!
最後のあのシーン、この世界観をCGとか使わずに作って
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パターソン(2016年製作の映画)

4.0

忙しいリズムの中で生活しているタイミングでみたらちょっとダレて感じてしまうかもしれない。
時間がたっぷりあるタイミングで見れたのもよかったな。日曜の朝とかに見たい映画。

日々の生活はとてもシンプルで
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最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

4.0

ただの学生ラブストーリーかな〜と思って見始めたらそうではなかった。
心が繊細で、その気持ちをうまく自分でケアできないとき。支える強さ、優しさ。そのデリケートな部分を優しく丁寧に描いてました。(ちょっと
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