めありさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.9


あらゆる嘘が散りばめられていて、
あれもこれも?と考えながら見るのが一興。
心地よい疲れと趣を感じられます。

俳優陣の語らない演技にただただ魅了されました。

会話しているのは別の人なのに
それを
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ふたつの昨日と僕の未来(2018年製作の映画)

3.9


開始20分からの急展開に引き込まれて、最後まで飽きることなく一気に見てしまいました。

難解さがなく、テンポよく、清々しい展開で、とても見やすかったです。

見終わったあとは晴れやかな気分になりまし
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転がるビー玉(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます


女の子がただただ可愛くて、終始みていられた。
アンニュイでカラフルな描写が美しい。

日本のサブカルチャー、夢や理想を追い求める10代・20代の女の子たちの喜びや悩みや葛藤が描かれてたと思う。

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風の電話(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます


震災で家族を失って、避難先でまた家族を失った。何も無くなったその日から、道ゆく人の手を借り、自分と似た境遇の様々な家族に触れながら、立ち入り禁止にしていた自分の過去に向きいながら、自分の原点である故
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マイライフ、ママライフ(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます


田辺弁慶セレクションで見たのですが、
会場からはすすり泣く声が聞こえたり、
子育てを終えた50代以降の世代に響いている印象でした。

ちいさい子どもを持つ20代・30代の女性や
働く女性が見た時に、
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親鳥よ、静かに泣け(2019年製作の映画)

3.8

ぎょっとする演出に度肝を抜かれました。
わたしは、映画を見ていてずっと、母親にイライラ、映画の展開にハラハラしてたので、心臓が弱い人にとっては終始、心がざわつく映画です。

愛のくだらない(2020年製作の映画)

3.8


主人公の景にも、彼氏のヨシ、どちらにも共感できました。

不器用で上手く生きれないけど、景に構ってほしいヨシの気持ちが痛いほどわかるなぁ。

プライベートを犠牲にして仕事に打ち込む景の姿に自らを内省
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