アクリロニトリルさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

アクリロニトリル

アクリロニトリル

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OK牧場の決斗(1957年製作の映画)

3.3

これがOK牧場...

カークダグラスのアゴの穴はやっぱり洗顔するの大変なのかな?
髭剃るときも気遣いそう...🥺

うーん、西部劇の面白さはわからない。
けどこれって実話だったんだね。
オ~キィ~~
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.8

夢に突き進む人って本当に素敵。
その強い純粋さは竜巻のように、周りを巻き込み、俯く人達の顔を上へと向けて、幸せを振り撒いていく。

ミセスハリスの夢を見つめるキラキラした瞳に皆が手を差し伸べたくなっち
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

よかった~今回は犬死ななかった!
ちゃんとお散歩のときもジョンの顔見て歩いてるし、リードなくても付いて行くし、とっても良い子~!

でもルールの為には昔からの友人も殺さなきゃいけない世界なんて....
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.2

仮想世界は美しい。
けれど、現実だからこそ起きる辛い出来事や悲しみが人を強くし、大切なものをより輝かせる。

現実はやり直せない。そんなことはない。勇気があれば、いつだってやり直せる。変わってゆける。
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.9

統合失調症について、恥ずかしながらそこまで深く知らなかったけれど、有名になりたい、必要とされたい、誰にも負けたくない、という強すぎる欲望や願望が形として現れたのかもしれないなと思った。

何が真実でど
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ショコラ(2000年製作の映画)

3.3

チョコ美味しそ~!

人を許し受け入れることって意外と難しいこと。その大切さを教えてくれる店、ってとこなんだろうけど、チョコの魅惑で自分の欲望に気づいた人達が、欲望に忠実になるほうが幸せ!って言ってる
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

犬死ぬなんて聞いてない....!!つらい....。
そりゃ組織皆殺しにしても仕方ないかもしれん....。
あとマーカス、俳優さんが悪役のこと多いからって絶対裏切ると思っててごめん。
一撃のヘッドショッ
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.3

久々にお隣さんが喋る&食べる&スマホ見るのハズレ客だったのもあって、あまり集中できず。
煙突?トンネル?のシーン、感動するところだったと思うけど、ちょっとキモすぎて無理やった😹
でもやっぱりピクサーは
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ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

3.6

外聞を気にする友達、「適度に」距離を置く使用人たち、その中で唯一ホークはきちんと向き合い話をしてくれる人だった。

「あなたは一番の親友」
握り合う手の温もりを感じるような、心暖まる良作でした。

ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

3.5

ウォーキングのお供に。
カンフーミニオンズの狂気溢れる可愛さ🥺

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.0

2001年の9月11日。
最悪の日から22年。
その間にもたくさんの新しい悲しみが生まれている。

人は独りで生きるのは難しい。
うまく言葉にできなくても、理由が解らなくても、人はお互いに寄り添い悲し
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.7

さすがの名優たち。
内容は普通なのに、役者の良さですべてが情緒ある素晴らしいストーリーに感じてしまうから面白い。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.2

「君の命はいつも僕の命より大事だ」

そんなこと言われたら惚れちゃうよなぁ~とか思ったけど、イーサンはいつだって自分の命より、知らない誰かの日常と幸せを優先して守ってしてきた人だった。

今作は時間に
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.5

今回は過去イチぼろぼろイーサンだったね~
足首大丈夫かしら?
さて新作観る準備はととのった!

大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

3.3

日本は同じ人種が多く、私もマジョリティ側なので「人種差別」というものにあまりピンと来ないのと、オバマ派ではないので、オバマ賛歌みたいな最後はうーん....てなってしまったけど、彼がどういう大統領であっ>>続きを読む

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.1

キューバ危機を回避した裏の立役者達のお話。
守りたいものがある人は強いというが、訓練も何も受けていない一般人が、勇気ひとつでここまで強くなれるとは。
人間の真の勇気を見た気分だ。

地球における正義
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.6

レディオヘッドの名曲から始まり、大好きなブルース・スプリングスティーンで終わる。
相変わらず選曲は最高だった。

....のだけど、今までずっと観てきたし最後まで観ておくか~程度の気持ちで復習を怠りD
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.7

カニってあんな感じで泳ぐんだ....
フランダーの隣でスカットルが魚たべるのみんなウッ....てならなかった?

何かと話題のリトルマーメイドですが、言うほど悪くはなかった、という印象。アリエルのビジ
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

とてもシンプルに愛を伝えてくる映画。

30歳、私より少し若い父親。
娘と過ごせる残り少ない時間のなかで、何を見て、何を思っていたのか。
11歳、大人と子どもの狭間で揺れながらも純粋だったソフィーが、
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ウィジャ・シャーク 霊界サメ大戦(2020年製作の映画)

2.0

\ミスティックシールド!/

って言いたいがために見た。

海汚いな!!

不思議の国の数学者(2022年製作の映画)

3.6

悪くはなかった、けどよくもなかった。
というなんとも普通な映画だった。

セントオブウーマンを彷彿とさせる最後の演説。韓国ならではの大学問題や北との関係をうまく取り入れて厚みを増しているけれど、ヒュー
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.8

好きなものや正しいものを選んで生きることすら難しくて、純純な心も利用されてしまう時代。
鮮やかで美しいタップダンスが心に染みる良作でした。

月世界旅行(1902年製作の映画)

3.5

有名な顔のやつ。
映画好きとしてはみておきたいやつ。
100年以上前の作品を家のパソコンでみられる事が凄い。

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.1

余命わずかのシングルファーザーが、息子の新しい家族を探すお話。派手な出来事はなく、静かに時が進む。
窓の外から眺める他の家族の幸せ、横断歩道を渡る成長した子どもの姿、灯ることのない35本目の赤いロウソ
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テーラー 人生の仕立て屋(2020年製作の映画)

3.4

オーダーメイドが求められなくなったスーツから、人生の一着として求められるウエディングドレスへ。
台詞は少なく、変わっていく時の流れを静かに味わうことが出来る映画でした。

SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

3.6

他に道はなかったのかな。。
韓国の男の人ってよく声荒げて怒るから怖い。もっと楽しいことたくさん体験して選択肢を増やせる時間があればよかったのに。
映像もアクションも迫力があったし、何を以て人は人で在る
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.7

友達が好きなので一緒に鑑賞。

10代の頃、アラバスタ編がやっていてとても好きだったワンピース。
情熱が惰性に変わっても単行本で読んでいたけど、ワノ国の入り口で遂にギブアップ。久々の再会となりました。
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フェアウェル(2019年製作の映画)

3.6

なんとも不思議な中国文化体験。
本人が死期を知るのは権利とするアメリカと、知らせないことを優しさとする中国。
中国や韓国の家族の絆は、よくも悪くも今の日本やアメリカには無い独特なものに感じる。この映画
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

4.1

この作品に点数を付けるのは非常に難しい。これは巨匠モリコーネへの壮大なラブレターだ。

誰だったか、モリコーネの音楽は「人生を彩るサウンドトラック」的な事を言っている方がいて、なるほどその通りだと思っ
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ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

4.5

ホロコーストを奇跡的に生き延びた1人の男の実話に基づくお話。

知りもしない"ペルシャ語"を、創作して教える。毎日がまさに必死、1つ間違えれば即死につながる緊張感。
創作した単語を忘れないように選んだ
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ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

3.8

夢と希望があるだけで、人生はこんなにも色鮮やかになる。
これが実話ベースというのがすごいな。
競馬はやらないけれど、大画面で疾走するドリームに気がつけば心のなかで声援を送ってた。私もドリームにお裾分け
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ホリデイ(2006年製作の映画)

3.8

大人の恋愛は難しい。
相性にタイミング、仕事や出身、全ての条件が揃ってお互いに純粋に想い合える関係になれるのって、本当に奇跡だ。

今のところ私には縁がなくて、いつも何かが引っ掛かったり気持ちが付いて
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非常宣言(2020年製作の映画)

3.8

韓国映画(多分)初鑑賞。
航空機という密室でのバイオテロ。
テンポの良い展開で前半はドキドキハラハラ。特に急降下するシーンは息継ぎを忘れた。
そこから若干中弛みはしたものの、乗客それぞれの背景も丁寧に
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ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.4

キャメロン・ディアスのアホっぷりがウザ可愛いです。

サンタ・ボックス(2020年製作の映画)

3.8

自分ではなく誰かの為に願う幸せは、巡り巡って返ってくるものだよなぁ。
心暖まる良いクリスマスストーリーでした。なお、正月に鑑賞。

涙するまで、生きる(2014年製作の映画)

3.6

2023年は美しさが心に染み込む良作でスタート。

争いの中では、何を残して何を捨てるべきなのか、一番大切なのは何なのか見失ってしまう。
静かで雄大な景色が、2人の少し変わった絆をよりいっそう美しく彩
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