ゆうさくさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

友達の家(2013年製作の映画)

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作品自体には何もないが監督の現在の活躍を見るに人は成長するのだということを感じられて良い

劇場版 とっとこハム太郎 はむはむぱらだいちゅ! ハム太郎とふしぎのオニの絵本塔(2004年製作の映画)

4.0

他の3本より上映時間が短いので案外アッサリした印象ではあるのだがその分ギュッとアクションが詰め込まれている楽しさがある。ここぞ!でのスプリットスクリーンが最高。それが提示されるタイミングと内容が完璧す>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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IMAXの恩恵を最も感じた作品。そうでなかったら最後まで観れなかった…
PART2の予告面白そうすぎワロタ

斬る(1962年製作の映画)

4.0

前半の語りの速さが凄い。気持ち良く時間経過してくれる映画は当然傑作。
全てを納得させる画力(えぢから)がある…
妹役の人可愛すぎる。
鶯の声にあそこまで緊張感託すの凄い。
良いことが何も起きない映画だ
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よろこびの渦巻(1992年製作の映画)

4.0

集合離散集合離散な極上の長回しが2回も
人から個が剥奪され戦争映画になる恐ろしさ。

もだえ苦しむ活字中毒者 地獄の味噌蔵(1990年製作の映画)

4.0

マジで「危ない話」と「地獄の警備員」のちゃんと間の作品になってて最高。伝道師の単語にもブチ上がらざるを得ない。
演劇的でもあり、誤りを恐れず言うとアニメのL/O的でもある平面さと奥行きの楽しさが混同し
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

5.0

誰もがやるべきことをやり、おさまるべきところにおさまる映画だ…
光とカメラ位置が心地良い。エンドロールへの入り方が今まで観たどの映画よりも本編と地続きな感じがして、良い意味で終わる気がしなかった。

瞳をとじて(2023年製作の映画)

5.0

犬が良い(めっちゃ押井守…と安易に思ってしまうほどに)
かなり年寄りの映画なのが嬉しい
劇中映画のラストシーンのシャバさもGOOD

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 劇場版・序章 真説・四谷怪談 お岩の呪い(2013年製作の映画)

4.0

かなり面白い
前作に引き続き手を掴む(握る)アクションがハッとする瞬間として提示される。
包丁を持った狂人に白昼追い回されるのをしっかり緊迫感を持って描かれるのが凄い。
異空間のシーンはそのバックに流
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2012年製作の映画)

4.5

面白すぎてビビる。
投稿映像がシリーズ1怖いのは本当にそう。
マジでうるっとしてしまう。覚悟決めた奴らのカッコ良さ!黄金の精神!

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説(2013年製作の映画)

4.0

工藤と鈴木が手を組む瞬間がハッとするほど綺麗な構図で捉えられていて感動した。

エル・スール(1982年製作の映画)

5.0

スッゲー映画。
ミツバチ〜と続けて観たがこちらの方が好きかも。ベッド下にいるのを見つかった時の反応がめっちゃリアルなのがやけに印象に残る。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

4.0

今更観た。
口裂け女の顔をあくまでもハッキリとは見せないことで怖さが担保されている。
佇む姿を1番怖く見せるための引きの画。良い。

裏窓(1954年製作の映画)

4.0

話運びはチト怠いが堅実に積み重ねられるショットで面白さが持続する。

グレイスケリーが犯人の家に忍び込んでいるところに犯人が戻ってくるのを主人公がヒヤヒヤしながら見守ってるとき、すかさず良い感じのアオ
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ショッカー(1989年製作の映画)

5.0

死ぬほど面白い
ジョジョでありヒドゥンであり…
ずーーっと画面に動きが充満しとる。
めっちゃスポ根なノリでコーチとチームメイトが協力してくれるのアツ過ぎる。
何よりまさかの幽霊モノなのが嬉しい。
リモ
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ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

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再見
手法の割にはお話の内容が日本人の大好きな娯楽という感じで好感が持てる

ヒッチ・ハイカー(1953年製作の映画)

4.0

冒頭のスマートな語り口がカッコ良すぎる。
いい風が吹いている映画。
ラストの緊迫感も良い。画面の圧倒的暗さ。

裁かるゝジャンヌ(1928年製作の映画)

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とてつもない顔のアップを引き立たせるそれ以外のカットの強度もこれまた凄い

ズートピア(2016年製作の映画)

5.0

傑作
キャラクター性というものをここまで逆手にとって展開できるものなのか…!

キツネ用スプレーを取りに戻るカットの間が良い。ショットとカッティングが的確に機能している素晴らしい映画。

脱出(1944年製作の映画)

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ヒロインが最後の最後で年相応の(なんと19歳!)キュートな笑顔を見せてくれるのが良かった。

ボディ・アンド・ソウル(1947年製作の映画)

5.0

やっと観れた。
1カット目から傑作を確信させてくれる画面。
あらゆるショットに驚きがあり、それでいてこれ以上ないほどに雄弁に物語っている。
主人公くん、めっちゃボクシング強くて好き。やるじゃん👍

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

傑作過ぎる…
役者の顔がゲシュタルト崩壊するほど長回しの顔のアップ、初めて見ました。
何もかもが小気味良くて生理的な快感が凄い。金髪っ娘出てきてから普通に劇映画然としてくれるのも良い。

デスティーノ(2003年製作の映画)

5.0

傑作過ぎでは?
まさかのアンダルシアの犬でブチ上がる
ストロボ処理を上手く使ったダンス作画凄すぎ
イメージの奔流が凄まじく、ボールになった女の頭部をバットでカッ飛ばすとこが最高にキマッてる

世界最速のインディアン(2005年製作の映画)

5.0

世界一のノンストレスムービー
"危険"がこの映画に味をつけているがマジでそれ以上の余計なことにならないのが凄い
そんなことある!?というぐらいフラグを見事にへし折っていく
そして家に帰るまでが遠足なの
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.0

終盤息切れ感あるものの、前半のジトーっとした怖さは中々のもの。
ここまで暗さを押し出したビジュアルをアニメで観れたことに感動。
クライマックスの大仰な妖怪バトルよりやはり屋上?テラス?での肉弾戦が好き
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ナポレオン(2023年製作の映画)

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お馬さんいっぱい走ってたので良かったです
まるでウサギの交尾のように腰を振るホアキン…

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

究極大傑作過ぎる…
キャラデザケバ過ぎとか言っててごめんなさい…
アニメーションとしての手数が多過ぎる。プールのシーンマジで良かった。
トットちゃん初登場を手だけで見せるカットからしてコンテがキレまく
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