ゆうさくさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

(2023年製作の映画)

4.0

加瀬亮が良すぎるのと、ビートたけしの見てて不安になるほどのお爺っぷりが可愛かった。
監督が直接編集してないとアレをラストカットには選択できない。素晴らしい。

駒田蒸留所へようこそ(2023年製作の映画)

4.5

優等生がちゃんと高得点取ったようなアニメで良かった。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

キッズだから素直に興奮してしまった…
でも色々とマズいところも多すぎるぞ…

遊び(1971年製作の映画)

-

陰惨なお話と増村映画らしい快活なカット割、大仰なアクションが渾然一体となって異様な空気を生み出していた

アルファヴィル(1965年製作の映画)

-

ディストピアな感じで冷たい画面が続くのだけどその分ラストがいままで観たゴダールの中で1番体温を感じる湿っぽさがあって良かった

ザ・キラー(2023年製作の映画)

4.5

エレベーターのシーン、まさに緊張と緩和が生み出す笑いで感動してしまった

春画先生(2023年製作の映画)

-

スマホを投げて全く関係ない客にぶつかるくだりが、その男凶暴につきの流れ弾が通行人に当たるくだりと似た驚きと面白さがあった

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.0

ほぼ全編にわたって鳴り続ける不穏な低音が笑っちゃうほど良かったです

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

5.0

す、凄すぎる…
エンドロール前の2人のアップ、ちょっと凄すぎやしないかい?(特にルフィ)
とにかく谷口悟朗のコンテが良い!
引き出しが多くケレンと静謐さのバランスが抜群で、ルフィの目元が隠れるカットは
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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

4.0

ラスト、エースの姿がゲストキャラの実の能力によって可視化されるわけだが、普通だったらサボの炎がルフィの主観で"そう見えた"としても良いはずなのに、そこにもちゃんと理由をつけるあたりワンピースらしいとい>>続きを読む

ONE PIECE FILM GOLD(2016年製作の映画)

-

フィルムシリーズにしては毒にも薬にもならない内容なのが…
サボやルッチの登場もサービスの域を超えてこないというか…

ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット(2012年製作の映画)

4.0

ここ最近の全原画ド派手ビカビカアクションとカメラをしっかり引いて殺陣を魅せる昔気質なアクションのいいとこ取りをしたような作画がかなり良かった

キリエのうた(2023年製作の映画)

4.0

最後はあの顔のアップで終わらせて欲しかったし、スワロウテイルの頃の岩井俊二ならそうしてたと思う

和製喧嘩友達(1929年製作の映画)

-

トラックの爆走からの列車との並走が美しすぎる
短縮版だけど結末まで観れるので満足

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

5.0

足を怪我し重心が不安定になることで第一幕のワークショップでの様々なことを自然と思い出させる構成に感動した。
椅子を倒して見せたように女を突き倒し、
額合わせの延長のようにキスをする。

そんなこと考えるの馬鹿(2019年製作の映画)

-

冒頭の陽が差し込めるカットが良かった。
その他どのロングも良かった。
カッティングや人物の動きなど静と動の緩急が効いているので眠くなる直前で覚醒できる

LAIDBACKERS レイドバッカーズ(2019年製作の映画)

-

この内容と上映時間なのでラストは何となく纏まった風アンド続編匂わせ〜な感じで終わるよくあるやつなのかと思ったけど、ちゃんと結論を示して誠実に終わっているように感じられて好印象。

PTU(2003年製作の映画)

-

なんかよくわからなかったので好きじゃない
スローの使い方あそこまで行くと醜悪に感じられてしまった

カナリア(2004年製作の映画)

4.0

色々と惜しすぎるっピ…
言及するのはもはや野暮かなと思いつつも白髪はないでしょう白髪は

害虫(2002年製作の映画)

5.0

やっと見れた
ショットもカッティングも冷た過ぎ!怖い!
電球割るカット、ブレッソンみたいだった。