かなしい色やねんさんの映画レビュー・感想・評価

かなしい色やねん

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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

再視聴。
この映画は三谷さんが脚本を書き換えられた経験が基になっているそうです。
なので?最後、劇中で脚本を書き換えまくったバッキーさんには天罰が。

それぞれ異なった立場で、更にウラとオモテがある登
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モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル(1975年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

モンティ・パイソンは大好きだけど、その面白さを説明するのは難しいです。
サウスパークが苦手な人はパイソンも同じく苦手かもしれません。
ブラックユーモアを笑うか怒るか以前に、ネタがわからない、ということ
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グローリー/明日への行進(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

1960年代の公民権運動におけるキング牧師、彼に行動を促した人種差別的な暴力。
非暴力の抗議はアメリカ社会をいかに前進させたかだけでなく、未だ道半ばで有ることを思い出させる。 

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

物語もクソもない愉快なミュージカルコメディ映画。そして豪華すぎるカメオ出演。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.7

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兄弟からハンバーガービジネスを盗んだ男の話。皮肉なタイトル。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

終盤の事件へ向けて、タランティーノの作った1969年のハリウッドの時間は流れる。最後のシークエンスはとても楽しかった。

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

タランティーノ流のユーモラスな復讐物語。
優れた脚本と風景、サントラ、パフォーマンス。特にサミュエルLジャクソン、クリストフ・ヴァルツ、ディカプリオは素晴らしかった。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人種問題について過激なユーモアで風刺もサスペンス色は薄まらず。映画は喜劇でも現実は悲劇。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ネイティブアメリカン女性の失踪に関する厳しい統計からインスピレーションを得て、極寒の保留地を舞台にアメリカの社会的不正を静かに強調する。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ボストンで実際に起こったカトリック教会の腐敗を暴くジャーナリストの物語。
完璧なストーリーテリング。

ロード・オブ・ウォー(2005年製作の映画)

3.3

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ニコラス・ケイジが武器を届けます。重そうなテーマも説教臭くなく、ブラックなコメディとして楽しむことができた。

シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

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廊下の双子、エレベーターから溢れる赤い水、殆どのシーンが象徴的で観るというより古典を体験している感じ。
ニコルソンの演技はもちろん、キューブリックのカメラワークも一見の価値あり。
"Wendy, I'
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

1番タランティーノしてる作品。
彼のグラインドハウスへの愛を見る映画なので他の作品と同じ基準で見るとダメなのかも。
カート・ラッセルの不気味さとカーチェイスは素晴らしかった。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

"Lows change. Social systems crumble. Universal truths are constant. It is a fact - it is a plain fa>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人種的ステレオタイプを下敷きにしたホラー
アメリカ社会に蔓延る人種差別の見本市の様な映画で終始不愉快だった

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ユーモアと暴力。強烈なキャスト、素晴らしい演技。
時系列は前後しても流れるように進む会話とストーリー。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

Do you think I'm weird?
Definitely.

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

内容も素晴らしいが、何よりエマ・ストーンが魅力的

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

Inglourious Basters is Tarantino's best film.