流石の出来だったけれど、
何だかもう、お腹いっぱいです。
壮大な歴史、隠された役割、宇宙の理、強大な敵、生きることの性、多様性に多様性に多様性。時間軸と世界観がとんでもなく広いので、もはや人類とか宇>>続きを読む
堂々の完結。
若干の改変もあるものの、原作に非常に忠実な作りになっていて、ラストを飾るに相応しい出来栄え。
アクションは相変わらず素晴らしい。幕末を舞台に、剣心は逆刃刀でなく真剣を使うので、シリー>>続きを読む
MARVELと言うよりDisneyのノリ。
Disney+でIMAX Enhanced鑑賞。
動画配信で気軽にこのレベルの画質を楽しめるようになったのだなーという感慨と喜び。
プロットは大概酷かっ>>続きを読む
もはや「曲」が主役の爽快アクション作品。
『Mr.Nobody』ってタイトル、初見ではジャレッド・レト主演作品(2009)のリメイクか?と思ったけど、全然関係ない完全新作。
『ハードコア』のイリヤ>>続きを読む
近未来SFロードムービー。
小ぶりだけれど、ほっこりする作品。
トム・ハンクス×愛犬×ロボット1号×2号の4者しか登場人物がおらず、ほぼトム・ハンクスの独演。一人でこれだけ世界観を作る演技力と存在>>続きを読む
大怪獣プロレスアトラクション映画。
理性と知性のスイッチを完全にOFFにして、二体の暴虐と勇姿を愛でる作品。
リアリティや、人間ドラマや、社会風刺や、小栗旬の活躍や、前作までの流れや、元祖ゴジラの>>続きを読む
おかえり、ガイ・リッチー!
『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』『Snatch』あたりの、ガイ・リッチー節が満載の作品。最近『アラジン』監督したり(悪くなかったけれど)どうにも迷走気>>続きを読む
続編の難しさに対して色々と健闘はしつつも、『ドント・ブリーズ』らしさは全く失われてしまった哀しさ。
一作目の思わぬスマッシュヒットで、スティーヴン・ラング演じる「盲目無敵老人」という新たなホラーアイ>>続きを読む
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、ついに『DUNE』に手を出すの巻。
歴代監督の苦戦を知る故に、随分と不安要素もあったんですが、よくこのクオリティで撮り切ったものだという、まずは拍手を贈りたい出来栄えでした>>続きを読む
原作ファンとしても、一歩引いた立ち位置から拍手を贈りたい映像化作品。
原作はリアルタイムで夢中で追っていた世代。映画化版も全作鑑賞済み。コロナ禍で結局劇場に観に行くのは諦めたので、満を持して動画レン>>続きを読む
オンライン試写会で鑑賞。
これは、『シン・クライモリ』
『ゲット・アウト』『ミッドサマー』など、昨今の文化的側面の香るホラーの系譜を取り入れて、過去作とは全く異なる仕上がりにリブートした作品になっ>>続きを読む
常軌を逸した人間様が一番怖いという映画。
設定がスピルバーグの名作『激突!』まんまだし、邦題もどうなのよって思って軽く観てみたら、え、ハチャメチャに怖かったんですけど…!
原題は『UNHINGED>>続きを読む
モータルコンバットだから、まぁこれでいいのかな、と思ってしまう、全てが脳筋映画。
原作ゲームはプレイしたこと無いけれど、「フェイタリティ」と呼ばれるトドメのゴア描写が特徴の格ゲーとして、昔から知って>>続きを読む
ダニエル・クレイグ版ボンド、最終作。
色々と残念な部分も散見されるものの、ひとまず終わりまで辿り着いた余韻でこの点数。次世代へのバトンという意味で、素晴らしいテーマ設定とエンディングだったのでは。>>続きを読む
フィンランド産、SM純愛物語。
SMって、肉体は只の媒介で、つまるところは精神の世界ということを、北欧らしい先進的な角度から切り取った作品。
亡き妻の姿を追う純愛モノに見えて、実は喪失からの解放と>>続きを読む
エナジードリンクムービー。
一言も台詞の無いニコラス・ケイジが、殺人ロボットが巣食う古びたテーマパークを、ロボットもろともクリーンにお掃除して、青いカマロで爆音とともにカッコよく去ってゆく、B級ホラ>>続きを読む
恐ろしく、ペラい。
評価の低さに戦きつつ…ジェシカ・チャステイン、ジョン・マルコヴィッチ、コリン・ファレルと役者陣は豪華なので、散々使い古された女性アサシンモノをどう料理してくれるのか多少の期待もあ>>続きを読む
ロシアン防火隊版『アルマゲドン』
何だか、最近ロシア映画が自分の中で元気。
パパVS娘の彼氏という設定とか、真っ赤な防火服着て滑走路をスローモーションで歩いてくるシーンとか、劇中でも「アルマゲドン>>続きを読む
パク・フンジョン監督作なのに観逃していたことに気づいて今更鑑賞。
いやーとんでもねー。重たいぃー胸糞がぁー凄いぃー。韓国ノワールは散々観てきたものの、その中でも群を抜いて感情をグッチャグチャにされる>>続きを読む
中国版本家を観てから、満を持して鑑賞。
本家とはテーマ性を変えて「もしや?」と想像したifの展開を描いてくれた感じ。だけど、『新しき世界』を超える云々の宣伝文句には、若干期待してしまっていたものの、>>続きを読む
THEノワール。
韓国版も気になるものの、やっぱり本家からということで。
いや、凄かった。エンターテインメント性よりも、醜く溢れ出すリアリティに終始翻弄される。この独特の風合いは、やはり香港ノワー>>続きを読む
映画好きを自称するサブカル大学生が、VHSで勧めてきそうな作品(全くもって、けなしているわけではない)
予告編で「ヒッチコックとリンチが融合した悪夢版『ラ・ラ・ランド』だ!!」というキャッチがあって>>続きを読む
ロシアンコミックヒーロー。
うん、まぁまぁ。
ヴィランの正体は捻り含めて序盤からバレバレだし、何処かで観たようなシーンや展開が続くので、期待以上の何かはほぼ無い。
それでも、オープニングの何やよ>>続きを読む
インドネシア産、超絶ゴアアクション。
Apple Event 待ちの眠気覚ましに観てみたら、予想を上回る出来でした。
インドネシアでアクションと言うと、言わずとしれた『ザ・レイド』を思い出すけれど>>続きを読む
ディアオ・イーナン監督らしい、映像美と空気感。右脳で観よう。
個人的には『薄氷の殺人』のほうが全体的には好みではあったかな。今作はグイ・ルンメイの魔性がちょっと控えめ。
光と影、ネオンを絡めた絵作>>続きを読む
『ガンズ・アキンボ』のジェイソン・レイ・ホーデン監督作。
個人的に『ガンズ・アキンボ』が超絶ツボだったので、こっちも観てみた。
何処か『ヘヴィ・トリップ』を思わせるヘヴィメタバンドモノ。
メタル>>続きを読む
ちょうどアフガンネタがホットな時期なのと、評価も高かったので鑑賞。
坊主にヒゲにヘルメットなので、登場人物の見分けがつきにくいが、役者陣は結構豪華。
戦争物はどうしても一方からの目線になりがちなの>>続きを読む
一作目も大概酷かったけど、二作目もまぁ酷い。
Netflix公開が異様に早かったのも頷ける。
ガル・ガドット筆頭に、ペドロ・パスカルも出てるし(別人のようだけど)素材は良いのに、何をどう料理すると>>続きを読む
イラン産、硬質な社会派犯罪ドキュメンタリー。
タイトルからすると麻薬捜査アクションのような印象を受けるが、爽快さは皆無、重厚でヘビー。
イランの拡大する薬物汚染の現状、留置所や裁判の実態、死刑執行>>続きを読む
最新作に備えて復習。
昔観たはずなのにレビューしてなかったの何でだろうと思ったら、こういうことでした。
ダニエル・クレイグ版ボンドの二作目。
前作『カジノ・ロワイヤル』の出来が良すぎたのか、続編に>>続きを読む
ねっとりとした、匂いたつような、昭和。
一人の殺人犯の話でありつつ、時代の空気を色濃く写した作品。この男を生み出したのは、戦後から高度経済成長期へ連なる、混迷の「昭和」という時代そのものだったように>>続きを読む
予想より、終始ほのぼの&キュート。
意外とドラマに真面目で、設定的にもっとはっちゃけた展開を期待していたら、普通に綺麗な話を見せられて、色々期待していた自分の汚れ具合を恥じました。
ここではない何処か、地球のブラジルらしき近未来でのSFリアリティドキュメンタリー(何言ってるかわからなくなってきた)
前々から気になっていたので、出来るだけ事前情報仕入れずにようやく鑑賞。結果、混乱>>続きを読む
パンクでロックなディズニー爆誕。
ちょっと驚く程の完成度でした。
ストーリー、花マル!
ビジュアル、花マル!
サントラ、花マル!
キャラクター、花マル!
相互作用で組み合わさって、結論もう最高や>>続きを読む
割と本格シリアスモノかと思って観たら、多分にギャグ要素満載の良質アクションコメディでした。ラブコメ要素もあるけど、程よい感じ。
只々、上に上に登るんや!高層ビルでクリフハンガーや!を笑いを交えながら>>続きを読む