モガさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

柄本家のゴドー(2018年製作の映画)

3.8

やはり何かを作る空間は最高です。

何度でも見たいと思う作品。

ヒミズ(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

言葉で現すのが難しい。

絶望、怒り、哀しみ、がんばり、

色んな感情が入り交じり過ぎて。
みているこっち側も,いつそうなるか分からないような感覚になりました。

お父さんを殺めてしまってからの住田が
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

4.0

12分間でこんなにも感情が揺さぶられるとは思いませんでした。

感動。でも哀しい。

メランコリック(2018年製作の映画)

4.1

日常と非日常が紙一重で両立している、とても見応えのある映画でした。

最初の家族での食事シーンも最後でみる食事シーンは、雰囲気は変わらないのに見え方が変わる感覚がとても見てて感じましたね。

最後にあ
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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

4.2

個人的に今までのワンピース映画で1番好きかもしれない。特にウソップさんかっこよすぎますわ…。作画も今風というか昔と違ったタッチが好きでした。内容に集中しすぎたせいか気づいたら終わってた感覚なのでもう少>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

この映画を観たあと,暫く余韻に浸った。

きっと,忘れられ無い恋愛をした人をした人程、共感を得られるものが多いだろう。

麦と絹という2人の日常、まるで実際にこういう人たちがいたんじゃないかと思うよう
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

副題に、your story とあったので、現実とゲームについての話もあるかなと思ったらラスト10分にやはり詰め込まれてました。賛否両論ですが、今だからこそ出せるドラクエの新しいグラフィックは僕は好き>>続きを読む

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

3.9

独特なカメラワークが観て行くにつれてどんどん癖になりました。

そして同じ日本なのに,現代との違いがあり過ぎて新鮮であると共に,今の社会でいうSNSでの危険性とはまた違う危機感を感じました。しかし根っ
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インターンシップ(2013年製作の映画)

4.4

人生観にとても響く映画でした。
変化を恐れずに進むことの大切さ、仕事においてのチームワーク。ジェネレーションギャップがあるチームでも,一つのことに突き進む気持ちは変わらない。本当の意味で分かり合ってく
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.2

最先端アニメ。
誰にでもスパイダーマンになれる。誰でもマスクを被れる。それぞれのスパイダーマンにも失って強く生きる道が見えて心打たれました。そしてアニメーションとして初の試みにも思える魅せ方がたくさん
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.8

凄い作品だった。
生きて行く為に手段を選ばなかった兄でも、やはり最後は兄であった。
妹は行為が生き甲斐だったのかなぁ。ただただ,あの妹を演じた女優さんを凄いと思う。ものすごく胸糞(褒め言葉ですw)な映
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アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

3.9

ここまで周りの人間の善意を蔑ろに使う人間が主点の映画は初めて観ました。笑

自分の利益のために大きな賭けを繰り返す、しかし被害は全て周りに被らせる,言葉を選ばずに言うと中々のクズですね。笑
言い換えれ
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

原作をジャンプの連載からずっと見ていたのですが、この作品はアニメになるとより登場人物たちの言葉が胸に響く。
炭治郎の回想での気持ちや、煉獄さんを讃える言葉。鬼滅の刃の言葉はとても響く。内容を知っていて
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.5

こんな世界に住みたいと思った。
ポケモンとの共同生活なんて楽しそう

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.8

梨泰院クラスの影響でキムダミさんを追っての視聴だったのですが、こちらでは向こうとはある意味正反対な魅力が映し出されていて目が離せませんでした。

続編早くみたい(笑)

恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)

3.8

久しぶりに視聴。

シェイクスピアと言えば、
ロミオとジュリエットと思われる事がきっと多いと思われるのでそういう人たちにはぜひ見てほしい。シェイクスピアという人がどんな感情でロミオとジュリエットを描き
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浅田家!(2020年製作の映画)

4.2

二宮和也さんを通して、浅田政志さんという人の内面的な人柄をすごく好きになりました。

家族、思い出、そして写真。

この映画を観ると,普段から家族と写真を撮らない自分ですが、1枚撮ろうかなという気持ち
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.9

この作品を観ると,これから観るニュースやそれに対するSNSの目も変わってしまうくらい。リアリティのある政府の闇の部分が描かれていて,日本の裏側の世界を覗き見ているような感覚でした。

プロメア(2019年製作の映画)

4.0

グレンラガンとキルラキルをもう一度観たくなった。胸熱。心躍る。燃えたぎる。

劇場(2020年製作の映画)

4.2

邦画でこんなに泣いたのいつぶりだろう。っていうくらいに。ラストの20分くらいかな。涙が止まらなかった。こんなご時世だけど、いや,だからこそ。演劇というものの素晴らしさが詰まりに詰まっていた。今すごく,>>続きを読む

ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)

3.3

かなりお久しぶりに再視聴。

青春したくなった。若いうちにできることって限られてるのかもね。

パターソン(2016年製作の映画)

4.1

個人的にどストライクな世界観でした。
描写や音楽や何気ない日常。
何気ない日常なんだけど非日常でもある。特に物語としての極端な紆余曲折がないにもかかわらず見入ってしまう空気感。しかしメッセージ性は伝わ
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キングダム(2019年製作の映画)

3.6

久しぶりに邦画の実写映画を視聴しましたが,アクションのは迫力が方がとは思えなかった。何より吉沢亮さんの演技がすごかった。2人の人間を演じていて本当に別人に見えた。尊敬。パート2は映画館でみようと思いま>>続きを読む

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.5

80年代の作品なのにいま見ても面白いと思えるのって冷静に考えてもすごいことだよね。

玉城ティナは夢想する(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

憧れの存在を持った人なら、
誰にでも共感するそんな物語だった。
光って、光って、光って、死にたい。
僕も星になりたいなぁーー。

ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.1

この映画を観て、学生の頃はある意味では自由だったのかもしれないなぁと思えてきた。そりゃあ,くだらない事ばっかやってた日々もあったけど、なんかそういうのも今となってはやる時間もやる相手も身近に居なくなっ>>続きを読む

ルームロンダリング(2018年製作の映画)

3.4

幽霊を通して成長していく斬新さが面白かったです。

知らない、ふたり(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

個人的に大好きな世界観の作品でした。

今泉力哉監督の作品は本当に,日本人のリアルな日々を描いていて大好き。

誰かを好きになるって、難しいね。
好きな人がいるのに人を好きになってしまう時だって人間あ
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放課後ソーダ日和-特別版-(2018年製作の映画)

3.7

SNSが流行したからこその映画。
だけど言葉の大切さを、ごく普通の女子高校生を通して教えてくれる。

何が言いたいかというと、
クリームソーダ飲みたくなるね(笑)

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.9

リアルな日常の中に誰にでもある姿。

友人にみせる顔,家族にみせる顔,仕事でみせる顔,夜に遊ぶ時にみせる顔。
全部自分だけどなにか違う。

最後の終わり方は賛否両論だと思うけども,現実的な要素を描いて
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ブレイブ ストーリー(2006年製作の映画)

3.3

子供の頃見た作品をもう一度観るのもいいものだね。